2022年11月

  • 英語ですごろく!

    2022年11月30日
      1年生の英語の時間に、すごろくゲームで英語を学ぶ授業がありました。それぞれの箇所で英語でのお題があり、それを英語で答えながら、次へ進んでいきます。英語で答えなければならないという緊張感もありながら楽しめる英語の学習でした。
    • 先日、快晴の下、校内マラソン大会が実施されました。前日の雨によりグラウンドは使えませんでしたが、コースを多少変更して予定の時刻にスタートができました。体育の授業の中で学んできた、「最適な自分のペース」を維持しながら、参加した全員が最後まで力を出し切る、素晴らしい大会となりました。
    • 先日、令和5年度入学生徒対象の「入学説明会」が行われました。3つの学校から8名の児童の皆さんが参加してくれました。学校の方から、中学校の生徒が取り組んでいる学習やその他の活動についてプレゼンを使いながら紹介をし、その後、1年、2年の教室で行われている授業の参観を行った後、1つ上の先輩たちから、中学校生活の具体的な内容についても説明がありました。最初緊張していた児童の皆さんも授業参観当たりからリラックスした雰囲気で中学校生活の雰囲気を感じてくれていたようです。
    • 先日、1年生の家庭科で調理実習がありました。ゴボウやレンコンなど包丁の扱いが難しい材料を使っての調理実習でした。しかし、このような時には心配しながら十分すぎるくらいの手配をして実習が行われますが、今回、このような心配は全く必要ありませんでした。学習ボランティアさんが生徒と同じ人数来てくれ、マンツーマン指導で調理実習ができました。生徒も難しい所を質問しながら上手に調理実習を進めていました。学習ボランティアさんに感謝です。
    • 1年生の技術科の授業で、ペットボトルを再利用して「イチゴ」の栽培を行っています。一人1株ずつ苗をペットボトルに移植し、水を切らさないように大事に育てています。その「イチゴ」の花が咲き始めました。今後、実を付け大きな「イチゴ」になるのを、生徒は楽しみにしています。
    • 1か月に1回のペースで、文化委員会の生徒が、JR飯田線中部天竜駅に、「佐久間中学校広報新聞」を掲示しています。この掲示を通して、少しでも地域の方々が喜んでもらえるように生徒たちが頑張っています。主な記事は、中学校で取り組んでいる活動の紹介です。機会がありましたら、是非、ご覧になってください。
    • それぞれの生徒が捉えた地域の課題を、自らいろいろと調査・実践して解決しようと取り組んでいる総合的な学習について、その中間報告を、視点や感覚が異なる東京の大学生に聞いていただき、アドバイスをもらう取り組みを、先日、WEBで行いました。東京新宿の「目白大学の学生さん20名」と本校生徒21名が5つのグループに分かれ、まず、本校生徒から自身で取り組んでいる内容をWEBで説明し、学生さんからアドバイスをいただきました。中山間地で生活する生徒の視点と違い、都会の中で生活する学生さんの視点から見ることで、何もないと感じていた中山間地の魅力を再発見することができたり、今まで努力して「地域の活性化」に向けて取り組んできたことが、意外と質の高い内容であったりすることを、学生さんから聞くことができ、生徒にとって今後の大きな励みになりました。
    • 3年生の社会科公民の授業で模擬裁判を実施しました。中学生にとって、裁判所は遠い存在ですが、18歳成人となり裁判員裁判制度の適応が身近な年齢になってきている中、民主主義の基本を模擬体験しながら学習しました。
    • 13日日曜日、佐久間歴史と民話の郷会館において、「佐久間中学校区青少年健全育成市民大会」が開催されました。令和4年度、色々な分野で活躍した児童・生徒の褒賞表彰や青少年の主張優秀作文の表彰、作文発表、社会や家庭を明るくする標語の表彰などを行いました。地域の小学生から高校生までが集まり、また、本年度より、「フェスタ佐久間」の一部として実施しました。多くの方々にその様子を御覧いただくことができました。
    • 文化活動発表会PART3は、全校合唱についての講師:伊熊先生の講評を御紹介します。「21名の大合唱、迫力がありました。自然を歌う君たちの表情に胸が熱くなりました。3年生とともに歌う1,2年生の表情には、クラス合唱とは違う安心感を感じました。それに対して3年生には引き締まった、自分たちが「夏の日の贈り物」をリードしていくんだという表情が見られ、改めて全校合唱のすばらしさを感じることができました。今年の佐久間中の合唱は大変レベルが高かったと思います。マスク着用でも観客を感動させる歌声と歌心を届けてくれたことに心より感謝いたします。佐久間中の合唱 Execellent!」