10月 | 2022年 | 佐久間中学校ブログ

校内マラソン大会に向けて！

2022年10月31日

11月24日（木）に校内マラソン大会が計画されています。佐久間ではこのところ、早朝の気温が５℃を切る日もあるなど、長距離走には最適な気候になってきました。そんな中、11月24日のマラソン大会に向けて、各学年の練習が始まりました。ペース走を中心に、持久力と走力アップを目指しています。苦しい局面を乗り越えると、自分のペースで走り続けることができる走力と持久力が身に付きます。生徒たちは、その力をつけるために頑張っています。

制服の見直しから1年！

2022年10月28日

制服・校則の見直しが行われてから1年が経過しようとしています。特に、制服の見直しでは、多様性を配慮し、ジェンダーレスの考えで、性別に関係なく、制服を選ぶことができるように改訂しました。ブレザー、ワイシャツ、スラックス（2種類）、スカート、（オブション：ネクタイ、リボン）の中から、自分自身で選び着用するようになりました。その日のコーディネートで、ネクタイ+スラックスの場合も、リボン＋スカートの場合もあり、そんな着こなしをしてくれる子もいます。性別は２者択一ではなく、もっと複雑なものです。どう表現するか自分自身で考えて選択していくのが大切だと本校では考えています。

がん教育講座

2022年10月27日

先日、佐久間分校と合同で「がん教育講座」が開催されました。講師に「がん患者の会」の稲津達義さんにお出でいただき、ご自身の闘病体験などを中心に講演をしていただきました。医療を授ける側のお話は今まで伺ったことがありましたが、私たちと同じ、医療を受ける側の方から、実際の体験をお聞きすることができたことは、「がん」という病を自分事として捉える機会となりました。

学習ボランティア（被服実習）さんに感謝！

2022年10月26日

２年生の家庭科の被服実習も本格的になってきました。ミシンを使って難しい作業をする段階となってきましたが、学習ボランティアさんが来てくれて、生徒も先生も安心して学ぶことができています。学習ボランティアさんは、保護者の方だったり、地域の方だったり、学校支援コーディネーターの奥山さんや向坂さんが段取ってくれ、スムーズな運営がされています。大変ありがたいです。

地域の方からいただきました！（ポケットティッシュカバー）

2022年10月25日

このたび、学習ボランティアとして学校の授業への支援をしていただいている方から、佐久間分校の生徒と佐久間中学校の生徒全員に、写真のような手作り「ポケットティッシュカバー」をいただきました。裏地にも布を当てていただくなど、とっても丁寧な作りのすてきなカバーです。いただいた生徒たちは大喜びでした。温かい心遣いに心から感謝しています。

地域（ふれあい）バス存続に向けて

2022年10月24日

本校前期生徒会は、昨年度3月より、「地域バスの存続」に向けて、少しでもその助けになればと、アルミ缶を回収し、その収益を寄付する活動を半年間続けてきました。昨日、今まで回収して得た収益金を、佐久間地域交通検討会会長（大見さん）に寄付をしました。今後も、後期生徒会としてアルミ缶回収を続けていきたいと村田後期生徒会長は話していました。多くの収益金が寄付できるといいと思います。

生徒の資質が輝いた保育体験

2022年10月21日

先日、3年生は家庭科の授業で、近隣の佐久間幼稚園において保育体験学習を行いました。最初、園児の皆さんは、緊張した様子でしたが、3年生は上手に園児の興味を引くように、声掛けや環境を整え、楽しい雰囲気に変えていきました。10分もすると、活動していた多目的教室は、元気のよい園児の声が響くようになりました。「生徒も園児も一緒になって楽しむ」そんな素敵な時間となりました。

地域活性化に向けて終日探究学習！

2022年10月20日

4月から生徒各自が取り組んでいる「地域の課題を解決する探究学習」の終日の調査・体験学習が先日行われました。地域を活性化するために、地域に横たわる課題（害獣被害、人口減少、観光産業の衰退等）を、いろいろな視点で生徒各自で解決策を考えて実践していく活動です。この日は、アユの大敵ブラックバスを釣り上げて、料理法を研究する子や、佐久間ダムによる水没した集落の祭りを継承している佐久間神社に代々伝わるお面を調査したり、蛍の里にするために地域の様々な河川の水質調査をして基礎資料を集めたり、新しい創意工夫したアユ料理を研究し地域の目玉にしようとしたり、生徒様々に自分で考えた課題解決策を逞しく探究していました。11月18日には、中間発表会で東京の目白大学のゼミ学生さんとＷＥＢで交流をします。本発表は1月20日です。