• 佐水音楽発表会、文化活動発表会に向け、合唱練習が本格化しています。アクト音楽院の伊熊先生をお招きして、合唱指導をしていただきました。発生やハーモニーについて、ご指導いただきました。毎日放課後、クラスでの練習がありますが、あるレベルまで来るとなかなか壁を突破できずにいます。違った視点で指導いただくと壁を突破できてしまうことがあります。ここが折り返し。文化発表会までにどこまで仕上がるか楽しみですね。
  • 佐久間小、浦川小の5,6年生が合流して学校保健委員会が開かれました。スクールカウンセラーの野島先生による「リフレーミングでいろいろな考え方をしよう」の実習でした。小中学生が5,6人のグループに分かれ、地域の方と先生を加えてグループワークを行いました。リフレーミングは、物事の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する心理学用語です。欠点や不安といったネガティブな物事も、考え方の前提を変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになります。例に挙げられるのは「コップに入ったこの水をどう感じますか」①もうこれしかない、②まだこんなにある、といった感じです。グループ活動では2年生が話し合いの中心となって小学生にも接していました。人の考え方は簡単には変わるものではありませんが、見方を変えればそんな風にも感じることができるよ、ってことを知れば「そうやって考えてみよう」と思うきっかけになるかもしれません。
  • 先週のスポーツの日、弓道の県新人大会が藤枝で行われました。何回見ても、弓道の大会は独特の緊張感があります。ほんの数分の間に集中力を発揮しなければなりません。練習でどこまでこの緊張感をもって取り組めるか、日々の精進が問われますね。
  • 家庭科 ボランティア

    2024年10月18日
      1,2年生は家庭科では実習が続いています。1年生は調理実習、2年生は被服実習です。地域の方や保護者のみなさんが毎週のように学習支援で学校へお手伝いにきてくださいます。学校支援コーディネーターのお二人が地域の方に呼び掛けてボランティアを集めてくれます。いつも御協力ありがとうございます。今日も筑前煮がおいしくできました。
    • 探究活動 中間発表

      2024年10月17日
        ST(総合的な学習)で取り組んでいる個別探究テーマについて、中間発表会がありました。春からお世話になっているラック社さんの御協力のもと、オンラインで成城大学の学生さんに向かって発表しました。大学生からは途中までの取り組みや発表について意見をいただきました。知らない人に分かってもらうように伝えることは難しいものです。意見を聞くことで発表の仕方、プレゼン資料もレベルアップします。多くの方の協力を得て学習が進んでいます。今回も大学生には授業の合間を縫って協力していただきました。ありがとうございました。
         
      • 中高合同の「がん教育講座」がありました。聖隷浜松病院がん診断センターの吉田雅行先生をお迎えして、がんの基礎知識と予防について学びました。ひと昔前は、がんと言えば胃がん、肺がんなど一部の人がなるイメージでしたが、今は前立腺がん、乳がんなど、身近な人に迫るものになっているのですね。細胞ががんになるしくみは、中学生には少し難しい話でしたが、生活習慣や健康診断で早期発見することが大事なことはよく分かりました。先生たちの方が真剣に聞いていました。
      • 10月12日(土)佐久間小学校の運動会がありました。卒業生を中心に、中学生がボランティアでお手伝いに行ってきました。絶好の運動会日和、お手伝いしながら、しっかり種目にも参加して楽しんできましたよ。
      • 栄養教諭による食育出前授業がありました。光明小学校の小林先生にお願いし「朝食のレベルアップをしよう」をテーマに自分の食生活を振り返りました。朝食の重要性が叫ばれて久しいですが、さらに「レベルアップしよう」という時代になったのですね。一日、特に午前中の活動を支えるのは何といっても朝食の質です。少しの早起きと少しの工夫でレベルアップできるなら、無理せず毎日の生活レベルを向上させることができますね。これで「テストができるようになった」とかいう研究結果が出たりすればおもしろいですね。誰か自由研究でやってみませんか。
      • 毎年恒例の学校コンサートが行われました。元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でバストロンボーン奏者のカール・ヤイトラー氏をお招きした小さな音楽会です。平成2年から30年以上にわたり佐久間、水窪地域で音楽会を開催してくれています。今年も分校の高校生と一緒に音楽の生演奏を楽しみました。毎年ありがとうございます。
      • 本校は平成19年度から連携型中高一貫教育校となっています。この日は水窪中の生徒も合流し、午前中は高校体験授業と新体力テスト、昼食をはさんで午後は生徒会主催のレクレーション(ドッジボール大会)を行いました。赤いジャージの水窪中、青いジャージの佐久間中、濃紺ジャージの分校高校生が混ざって仲良く楽しく交流しました。佐久間中にとっては中学生同志の交流、水窪中にとっては同級生、異年齢の高校生との交流、分校高校生にとってはこれから進学先の1つとなる学校を紹介するよい機会になっています。放課後は部活動の見学もあり、充実した一日となりました。