• 新型コロナ感染症第5波のために、延期されていた中学3年生の家庭科での「幼稚園実習」が去る21日実施できました。2学期早々から、このために準備していた「手作りおもちゃ」を持って、地元の佐久間幼稚園へ向かいました。元気いっぱいの園児の勢いに押されながらも、園児の目線で上手に説明することができるようになり、次第に打ち解けていきました。最後は、生徒もしっかり楽しんだ「幼稚園実習」となりました。
  • 本校では、基礎学力の向上を目指して、水曜日、定期的に、国語、数学、英語の勉強会と基礎学力確認テストを行っています。今回は、数学の勉強会でしたが、学び方が変わってきました。ある学年は、理解できないところを共同的に学び合う姿が見られましたし、ある学年は一人1台の端末(chromebook)を使って、数学のドリルアプリ「ドリルパーク」をひたすら解いている姿がありました。このように、生徒たちは、それぞれにあった勉強方法を選択し、学力向上に努めています。
  • 保健体育科の授業では、バドミントン競技を学習しています。バドミントンは、独特な落ち方のシャトルを、ラケットを使い相手コートに落としていく競技です。また、バドミントンは、シャトルの動きにより、ラケットの振り方をいろいろと工夫し、得点を取りやすくするためのテクニックがたくさんある競技でもあります。この単元最初の授業では、プロのラケットさばきと、自分たちのラケットの振り方の違いを、chromebookで録画しながら、グループで比較し、自分やグループの友達の課題を探っていました。また、友達から見た自分の課題については、オクリンクというソフトを使って、友達から課題を挙げてもらい、自分のPCであがった課題をみることができる工夫をしていました。体育科の授業でも、PCを駆使しながら、競技力を向上させる授業を進めています。
  • 3年生の社会科の授業では、「公民」領域の学習を行っています。今日は、「社会権」とくに「労働者の権利」についての学習でした。法律に関わる学習ですので、座学での授業は、かたい授業になってしまう単元です。本校では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、授業改善に取り組んでいますが、キーワードは、「開かれた問い」の課題設定と「自分事にする授業展開」、「アウトプットを中心とした教育活動」です。今日の社会科の授業もまさにそのような取組でした。グループになり、「もし、社長になったらどんな会社をつくりたいか?」というテーマでグループ討議を行いました。生徒は、まさに自分事として、自分たちが理想とする会社のイメージを言語化していきました。大変活発な議論を行っていきました。ただ、それが「労働者の権利」に合致しているどうかは、全く違う問題!生徒たちは、会社経営の難しさを感じていたようです。座学だけで学習するより、自分事として、しっかり理解できた授業となりました。
  • ようやく新型コロナウイルス感染症第5波がひきつつあります。浜松市の行動基準もレベル2からレベル1に下がり、今まで感染防止で中止をしていた教育活動ができるようになってきました。11月12日には文化活動発表会を予定しておりますが、その際、披露する予定の各クラスの「合唱」も、練習を再開することができるようになりました。昨年度よりも、だいぶ遅れての練習開始となっていますので、完成させるのに苦労すると思います。しかし、本年度、生徒の自主的な活動は、今まで以上に活発になっていますので期待したいところです。写真は3年生の練習風景です。
  • 生徒主導の「制服・校則の見直し」も最終段階を迎えました。前回、生徒総会で全会一致で承認を得ましたが、このたび、生徒集会を開催し、今までの取組の感想と、もう一度見直してみた時の気づきなどについてグループ討議を行いました。取組の感想では、「生徒だけで今まで取り組むことがなかった校則の見直しを、生徒の手で実施でき、大変良かったし、こういう時だからこそ、取り組んだことは意義があった。」「大きく見直しができたことは大変良かった。今後、適切に選択する判断力が大切になる。」などの前向きな感想をたくさん聞くことができました。また、再度、見直した時の気づきもあり、直ぐ修正できるものと、継続的に検討する必要があるものに推進委員が分け、全体に説明をしました。最後に生徒会長から、「自分たちで作ったルールであるので、自分たちで守っていこうする意識が大切であること、校則の見直しは、これで終わりではなく、来年度、継続的にその時代の生徒が見直しを自発的に進めていくことが大切です」との話がありました。
  • 10月15日、終日かけて、総合的な学習の時間で取り組んでいる「地域課題解決学習(地域貢献活動)」を行いました。中学校において活動していた3年生が2名いましたので御紹介します。1人は、先日のブログで紹介した女子生徒です。地元森林組合長さんに調達いただいた分厚いヒノキ材を使って、学校前のキャンプ場がさらに盛り上がるよう、看板のリニューアルに挑戦していました。写真のように、本格的にサンダーを使って表面をツルツルにする作業姿は実にかっこ良かったです。続いて、ジビエ料理に挑戦した男子生徒です。自宅で調達できたイノシシの肉を使った炊き込みご飯を一人で作りました。堂に入った手さばき、まさにプロの料理人。出来上がった「ジビエ!猪肉の炊き込みご飯」は、学校に残っていた生徒や教師が試食させていただきましたが、猪肉の深みのある味、旨みがたっぷり染み出していて絶品でした。臭みは全く感じませんでした。料亭で出してもおかしくない高級料理になっていました。地域活性化の起爆剤の一つに十分なりえると思いました。
  • 「知識構成型ジグソー法」を使った「アクティブ・ラーニング」を2年生の社会科では実施しています。生徒たちはICTを駆使しながら、自分たちで調べ上げた「沖縄の活性化案」をさらに深めていく学習を行いました。一度、自分たちのグループが繰り上げた案を、さらに、掘り下げて、問題点は?、発展できる点は?、色々な視点で深めていこうとしていました。この自問自答する力が、学んだことをさらに深めていく原動力となっていきます。クロストークの際に、他の班の意見についても気付く点を、疑問に思う点をぶつけていましたが、この批判的な視点も、考えを深めていく際に、大変重要な要素となります。今後も、ICTと「知識構成型ジグソー法」を上手く活用しながら、「主体的・対話的で深い学び」を実現していきたいと思います。
  • 本校では、総合的な学習の時間において、生徒一人一人が地域の抱える課題を1年間かけて解決していく、地域貢献のための課題解決学習に取り組んでいます。3年生の向坂さんは、シーズンになると賑わいを見せている、本校目の前の「上島キャンプ場」の古くなった看板を、自作しリニューアルすることで、さらなる集客、活性化につなげようと取り組みを始めました。そんな中、看板にするための木材をどのように調達するか考える中で、佐久間中学校地域学校協働本部の「佐久間森林組合」さんに相談してみたところ、この度、大石森林組合長さんに、横40cm、縦1m、厚さ5cmのヒノキの板材を調達していただきました。向坂さんも立派な板材に驚いていましたが、「出来上がったらご覧になってください」と看板制作に意欲を燃やしていました。
  • 今年度、2回目の「情報モラル・セキュリティー講座」が先日、実施されました。東京にある情報関連会社「ラック」さんが1回目に引き続き担当してくれました。東京からオンラインで3教室をZOOMで結び、講義と質疑応答を行ってくれました。今回の講座は、実際に自分が情報を発信する場合の情報リテラシーについての学習でした。次回、実際に画像や動画を撮影しながら、さらには、編集して発信していく学習をしていきます。その際の注意事項を学ぶことができました。情報モラルも座学だけでは身に付くことはありません。実際に使う、アウトプットを通して、自分が気をつけなければいけないことを学んでいくことが大事です。実際に使う際の情報モラルを今後も学習していきます。