2022年6月

  • 本校は、湖北高等学校佐久間分校と同居型連携型中高一貫校となっています。日々の授業の中でも、高等学校の先生とTTの授業など実施していますが、この日は、中学校の授業公開ということで、佐久間分校の先生やもう1校の連携校水窪中学校の先生方が、来校し参観されました。1年生は英語、2年生は社会、3年生は理科を参観されました。
  • 先日の陸上部西部大会に続き、弓道県大会、ソフトテニス浜松地区大会が始まりました。この大会に、弓道部、女子ソフトテニス部が参加しました。現3年生は、入学時に緊急事態宣言となり、2か月の臨時休校となり、部活動がスムーズにスタートできなかった学年ですが、本年度の夏季大会は、通常通り実施することができ、今までの練習の成果を発揮することができました。人数の少ない中で、工夫しながら練習に励んできた選手の皆さんに拍手を送ります。
  • 情報モラル講座の一環で地域貢献活動に役立つ「マーケッティング講座」を実施しました。東京の情報セキュリティー研究所の高橋さんにお出でいただき、2時間にわたり、地域の良さ(強み)を売り出すにはどうしたらいいか、マーケティングの視点からSWOT分析などを用いて、その方法をグループワークを交えながら講義をしていただきました。これから、自らが考えた地域の課題を解決して地域貢献につなげていく総合的な学習の切り札になるといいと思います。
  • 地域との連携活動を模索している常任委員会の活動の中で、文化委員会は、地域の人が利用する頻度が高い、「JR東海飯田線中部天竜駅」の構内に、佐久間中学校のコーナーを設けていただいて、そこに、中学校で今取り組んでいることなどを紹介していく活動を開始しました。地道な取り組みになると思いますが、少しでも地域の方に生徒が取り組んでいることについて理解を深めていただく機会になればと考えています。
  • 生徒会主催で「学年に関係なく生徒同士の関りを深め、全ての生徒がポジティブに学校生活を送る環境を作る」ためのSSA(佐中生徒会アクティビティ)を、昼休みに生徒ホールで開催しました。全ての準備と運営を自分たちでこなし、みんなで楽しむ会となりました。
  • 火曜日の1時間目は全校で「道徳」を設定しています。「道徳」は道徳的価値を押し付ける時間ではなく、自分自身をじっくり見つめる時間だったり、友達と1つの価値について議論を楽しむ時間だったり、友達との対話から人の考え方を知る機会になったりと様々だと思います。今日の道徳は、まさに学習の形態が学年により様々でした。3年生はじっくりと自分と向かい合う課題のため、chromebookを使用してじっくり向かい合う機会としていました。2年生は小ホワイトボードでグループごとに議論し発表する形態をとっていました。1年生はペアで友達の意見をしっかり聞き、人の考えを知る機会としていました。
  • 6月中央委員会開催!

    2022年6月22日
      4月に生徒総会が行われ、その計画に沿って各常任委員会、生徒会本部が活動をしています。7月次期生徒会本部の立会演説会、選挙が迫る中、令和4年度前期生徒会、常任委員会の委員長が熟議する中央委員会がペーパーレスで行われました。1年間活動してきた各委員会、生徒会の最後の数か月となります。有終の美で終了できることを期待しています。
    • 佐久間町出身、新制佐中統合前の浦川中学校卒業生で、航空自衛隊で活躍されている浅岡浩和さんをお招きしての「夢講座」が先日、本校で開催されました。小学校の時に持った「パイロットへの夢」をどのように実現したのかをプレゼンを使いながらお話しくださいました。また、元ブルーインパルス4番機のパイロットとして飛行していたころの話なども聴かせていただき、当日参加した、佐久間小と浦川小の5・6年生の児童さんにとってもキャリア発達のいい刺激になったことと思います。
    • 保健委員会では、地域とのつながりを作り、地域貢献につなげていきたいと考え、「キクラゲ」栽培に着手しました。今後、たくさんの「キクラゲ」が収穫出来たら、地域へお配りして、地域の方に喜んでもらえる活動にしていきたいと考えているようです。地域貢献に向けての第1歩がスタートできたことは素晴らしいことだと思います。
    • 先日、第68回静岡県西部地区中学校陸上競技大会がエコパで行われました。本校からは女子共通砲丸投げと1年1500m走に2名の生徒が参加しました。女子共通砲丸投げでは、2年生の桃井さんが10m14cmの記録を出し、見事3位入賞を果たし、7月16日に草薙競技場で行われる県大会への出場を決めました。