4月から生徒各自が取り組んでいる「地域の課題を解決する探究学習」の終日の調査・体験学習が先日行われました。地域を活性化するために、地域に横たわる課題（害獣被害、人口減少、観光産業の衰退等）を、いろいろな視点で生徒各自で解決策を考えて実践していく活動です。この日は、アユの大敵ブラックバスを釣り上げて、料理法を研究する子や、佐久間ダムによる水没した集落の祭りを継承している佐久間神社に代々伝わるお面を調査したり、蛍の里にするために地域の様々な河川の水質調査をして基礎資料を集めたり、新しい創意工夫したアユ料理を研究し地域の目玉にしようとしたり、生徒様々に自分で考えた課題解決策を逞しく探究していました。11月18日には、中間発表会で東京の目白大学のゼミ学生さんとＷＥＢで交流をします。本発表は1月20日です。
