小暑

2022年7月11日
    二十四節気の「小暑」を過ぎ、暑さも本格的になってきました。
    今年のように梅雨明けが早い年は猛暑になるというような記録があるそうですが、教室にエアコンを入れてもらえて本当によかったと胸をなでおろしています。
    理科室や美術室などの特別教室にはまだエアコンが設置されていないので、扇風機でしのぐしかありませんが、みんな気力で頑張ってくれています。
    保管体育ではプールの授業も始まり、つかの間、涼を楽しんで楽しそう。
    昼を過ぎると気温がぐんと高くなるので、養護教諭の安藤先生が熱中症指数の測定をして注意喚起の呼びかけをしています。

    先週は、7月7日の七夕に備えて生徒昇降口に笹と短冊が用意されていました。
    何人かの先生方で用意をしてくれました。
    書きたい子が思い思いに願いを書いて吊るしていて、読むと微笑ましい内容も。
    願いが叶うといいですね。

    コロナ感染症も全国的に再拡大の傾向があるようです。
    市からの通知により、登下校時や屋外での活動でのマスク着用緩和が呼びかけられていましたが、気を抜かずに日ごろの注意を継続しています。
    コロナ感染症と併せて熱中症が心配ですので、話をしない時など、場に応じてマスクを外す判断もできることが大切です。

    気温の高まりから、体調を崩して保健室を訪れる子も数人います。
    中には起きるのが遅くなって朝食を摂っていないという子もいます。
    先日、部活動のある競技会場で熱中症気味の症状で倒れた先生がいたのですが、その先生も十分な食事が摂れていなかったことが原因でした。
    朝ご飯をしっかり食べて元気に登校できると、学校生活も安心です。

    今日の写真は、先週7月6日の授業の様子です。
    暑い日でしたが、みんな授業に集中していました。
    この日、浜松市教育委員会から指導主事の先生が学校訪問として来校され、子供たちの様子を見ていかれました。
    「どの子たちも授業に前向きに取り組んでいますね。自然に囲まれた環境の中で、生徒たちの笑顔がに癒されます」と感想を述べられていました。
    1学期も残り2週間。
    体調管理を万全にして夏休みを迎えてほしいです。

     

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