【 浜松市読書感想文コンクール 】
< 特選 >
坪井さん (1年)
わたしが読んだこの本の主人公は、いじめられていると知っていたにもかかわらず、自分が標的にされるのを恐れていじめを止められませんでした。そのために友達が自殺してしまい、「どうして、いじめを止めなかったのか」と一生、周りに責められながら、重荷を背負って生きていく物語です。
私はこの主人公と似た経験をしたことがありません。なので、もし、自分が主人公と同じ立場だったらどう思う、どう感じるだろうと考えながら、書くのが難しかったです。私はこの本を読んで、本当に「見ているだけ」ではいけないなと感じました。この本を読む前の私は、主人公と同じように見ているだけの立場が多かったです。けれど、見ているだけでは状況は変わらないし、あとから自分が後悔するかもしれないと学びました。見ているだけではなく、いけないことは教えてあげられるようにしたいです。
ーマ
【 浜松市児童生徒書写作品コンクール 】
< 優秀賞 >
重松さん (1年)
お手本をよく見て、太さや字の間隔、筆の軸などに気を付けて丁寧に書くことができたので良かったと思います。また、あまり慣れていな行書体の字だったけれど、折り返す位置や一画一画の曲がり具合に気を付けることができました。習い事の書道教室で何回も練習し、先生に直してもらった点を生かして学校でも書くことができたので、良かったです。でも、「はね」や「はらい」がうまくできなかったと思うので、次は頑張ってできるようにしたいです。
【 全国書画展覧会 書の部 】 < 特選 >
【 浜松市児童生徒書写作品コンクール 】 < 優秀賞 >
内山さん (3年)
私は小学校まで習字教室に通っていましたが、最近は書道をする機会がとても少ないので、なかなか納得する作品を書くことができませんでしたが、気持ちを込めました。私が書いた「創造」という言葉は、新しく作り出すという意味です。課題となっている文字はみんな同じだけど、その作品に思いを込めることで、自分らしい作品を作り出すことができました。
【 第71回 静岡県席書コンクール 】
< 最優秀賞 >
小澤さん (1年)
今回、行書で各コンクールは初めて挑戦したけど、このような大きな賞をもらえてとても嬉しかったです。私は左利きということもあり、右で書く時の力加減などに苦戦しましたが、少しずつ調節して一番良い一枚が書けたので良かったです。
これからもいろいろな課題に挑戦して、もっともっと字が上達するように頑張りたいです。
【 わたしの主張 】
< 入選 >
松下さん (3年)
はじめ、僕は正直、「わたしの主張」なんて何を書いたらいいのか、分かりませんでした。しかし、考え込んでいくうちに、日頃からTVや新聞から見たニュースに多くのことを思っていたなと感じました。その中でも一番身近で親身になって考えたいと思ったのが、この「おもちゃ → 男女差別」に関してでした。
僕が書いたこの作文一つで、男女の差別が根本から無くなるとは思いませんが、この作文を読んでくれた人々が偏見がないよう心掛け、考えて行動してくれれば、個性を大切にできる世界は夢ではないと思います。これからも日頃のニュースに関心をもって、生活していきたいです。