制服の検討

2022年6月30日
    今年の梅雨は、雨の日が少ない気がします。
    おかげで、自転車のスリップによる転倒事故も、昨年度に比べて若干減っています。
    それでも、4月から6月末までに18件の事故が報告されていて、いつも「子供たちにケガがありませんように」と祈っています。
    1年生も慣れてきて、少しスピードを出している子を見かけるようになりました。
    先生方も、日々、安全な登下校について呼びかけてくれていてありがたく思っています。

    さて、かねてより制服については全国的な議論がされていて、ブレザー化に踏み切る学校が徐々に増えてきています。
    子どもたちの多様な個性を尊重し、多様化する価値観への対応と共に選択肢の幅を広げることが目的です。
    都田中は、自転車通学者が多いため、登下校に制服の着用をしていません。
    制服着用の機会も少ないため、兄弟姉妹のお下がりなどで十分対応が可能です。
    そんな都田中でも、上記のような目的のため、様々な子たちの声に応える準備は進めておきたいと考えます。
    これまでの詰襟とセーラー服はそのまま残し、それらに加えてブレザーも選択できるように検討に入りました。
    令和5年度からの導入を考えています。
    業者やデザインの決定に向けて、学校職員だけでなく、PTAや地域の方からもご意見をいただきながら進めて参ります。

    「生徒が主役」の都田中。
    子供たちが都田中のことを「好き」「誇りに思う」と胸を張って言える姿を願っています。

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