2022年9月

  • 全校 参観会

    2022年9月30日
       9月30日(金)は、本年度第3回の授業参観を行いました。それぞれの学年の子供たちの頑張る様子を見ていただきました。
       2時間目の道徳の授業の様子です。1年生は、赤ちゃんハムスターを育てるお母さんハムスターの気持ちを考えて、命の大切さを感じていました。
       2年生の道徳の授業の様子です。小さい頃の写真を持ち寄り、どんな様子だったかをグループの友達と伝え合っていました。
       3年生の道徳の授業の様子です。「命はなぜ大切なのか。」ということについて、それぞれが考えたことを発表していました。
       4年生の道徳の授業の様子です。資料に登場する、赤ちゃんを産むお母さんの気持ちを考えることで、自分自身の誕生に思いを馳せていました。命の大切さを実感したようです。
       5年生の道徳の授業の様子です。星野富弘さんの作品や、そこに綴られた言葉を読み、「よりよく生きるとは」ということについて真剣に話し合っていました。
       6年生の道徳の授業の様子です。タブレットパソコンを使って考えを交流したり、「自分が登場人物の立場だったらどうだろう」と、自分事ととらえて考えたりすることで、命の大切さについて深く考えていました
       道徳だけでなく、それぞれの場面で、子供たちはしっかりと考え、自分の力でチャレンジし、友達と話し合いながら、少し成長した姿が見られました。子供たちは、「キャリア教育 4つの力」をパワーアップさせることができたのではないかと思います。
       本日、子供たちのために御参観くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
    •  9月29日(木)に、6年生は、北区健康づくり課の保健師さんを講師にお招きして、「がん講座」のお話を聞きました。
       「めざせ!がんマスター」と題して、がんについてクイズが出されました。子供たちは真剣に考えながら答えていました。
       「ポテトチップスやカップラーメンなどの塩辛いものをたくさん食べると、がんになりやすい」や、「ゲームばかりしていると、がんになりやすい」などが〇となり、ちょっとドキッとしている子もいました。
       「がんの原因になる第1位はたばこである」「お酒をたくさん飲むとがんになりやすい」などは、家族のことを思い浮かべて心配している子もいました。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。
       お話を聞いて、分かったことや思ったことをまとめました。自分の生活習慣について振り返る子や、家族に学んだことを伝えたいと考える子がいて、感心しました。
       最後に、講師の先生に質問をしました。「子供ががんになったときは、治るのにどのくらい期間が必要なのか。」「もし、がんになったら、治療にどのくらいお金が掛かるのか。」「免疫にはどんな種類があるのか。」などの深い質問が出されました。
       やはり、子供のころから生活習慣を整えて、がんにならない体をつくることが大切ですね。6年生の皆さん、今日のお話を忘れず、早速今日から健康な体づくりにチャレンジしてくださいねsad
    •  9月28日(水)に、2年生は国語科で「お手紙」の学習を行いました。「お手紙」は、長い間教科書に載せられ続けている物語で、がまくんとかえるくんのやりとりが、読み手をほのぼのとした気持ちにさせてくれるお話です。
       この時間は、「かたつむりくんをまつかえるくんとがまくんのきもちをそうぞうしよう」というめあてで、学習が進みました。前の時間に、音読をしたり、教科書からキーワードを探し、気持ちを想像したりして、ノートにまとめたことを発表していました。
       子供たちは、 「がまくん。」と3回もかえるくんが呼び掛けていることや、かえるくんとがまくんの気持ちが残念ながら通じ合っていない場面であることに気付いていました。
       「かえるくんは、まどからのぞきました。」という時の、かえるくんの気持ちを想像するため、かえるくんになり切って動作をしてみましたsad
      顔をぐっと乗り出して、窓の外を見ています。
       学習して分かったかえるくんとがまくんの気持ちを表しながら、音読をしました。読みながら、「『ねえ、がまくん』のところは、がまくんの体を手でトントンとしながら読むといい。」などの、子供たちの考えを生かしながら音読をしました。がまくんの少し怒ったような口ぶりや、かえるくんの優しい言い方など、子供たちなりに工夫して読むことができました。
       2年生の皆さん、「お手紙」は、とても楽しいお話ですね。実は、「お手紙」の他にも、がまくんとかえるくんの登場するお話はたくさんあります。図書室にもあると思うので、ぜひ探して読んでみてくださいねsad
    •  9月27日(火)に、1年生は食育講座「いもむしくん ちょうになる」のお話を聞きました。北区の健康づくり課 管理栄養士の方と、食育ボランティアの皆さんを講師としてお招きしました。
       子供たちは、いもむしの「ころたん」と「いもたん」の劇をとても真剣に見ていました。
       「ころたーん!」と呼ぶのも、「もぐもぐもぐもぐ・・・ごっくん」と言うのも、声を合わせて楽しそうです。
       「ころたん」が、もぐもぐと食べる様子に、「どうなってるの?」「すごい。」とびっくりしていました。
       好き嫌いばかりで、お菓子ばっかり食べて、歯磨きしない「いもたん」は、むし歯がいっぱいcrying子供たちは大興奮sad
       
       栄養士さんの「いもたんは、どうすればよかったかな。」という問い掛けに、子供たちは、「しっかり歯を磨く。」「お菓子ばっかり食べない。」などと答えていました。大事なことをしっかりととらえています。
       心を入れ替えて好き嫌いせずご飯を食べて、しっかりと歯を磨いた「いもたん」は、無事、きれいなちょうになることができました。子供たちもほっとしています。
       子供たちは、とても楽しく食育を学ぶことができました。1年生の皆さん、体が大きくなっていく今、しっかり3食の食事から栄養を取ることはとても大切ですよ。健康な体をつくるため、今日から好き嫌いせず、頑張りましょうねsad
    •  9月26日(月)に、3年生は浜松市助産師会の方を講師にお招きして、「命の授業」の学習を行いました。
       まず初めに、男女の体について知りました。自分たちの体の仕組みに大切な役割があったことを初めて知りました。子供たちは真剣にお話を聞いていました。
       「受精卵」の大きさについて知りました。命の始めは、誰でも針の穴くらいの大きさからスタートすることに、子供たちは驚いていました。おなかの中の赤ちゃんの心音と、3年生の子の心音を聴いて比べました。
       赤ちゃんがおなかの中でだんだんと大きくなる様子を、実際の赤ちゃんと同じくらいの大きさ、重さの人形を使って確かめました。
       赤ちゃんがいよいよ誕生する時の様子を知りました。お母さんの大変さが分かりますね。
       最後に、講師の先生から、「あなたは待ち望まれて生まれてきた」「生きる力」「思いやり」「あなたは百点満点」というお話がありました。本当にその通りだと思いました。
       お話の後、赤ちゃんの人形を一人ずつ抱いてみました。みんなとても優しく、丁寧に抱っこしている姿が印象的でした。
       3年生の皆さん、あなたは、実は何億、何十億分の1という奇跡的な確率で、この世に生まれてくることができました。あなたが生まれてくるのを、家族や周囲の人たちは、心待ちにしていたことでしょう。そして、生まれてきた時、きっとみんなが喜んでくれたと思います。
       あなたの、かけがえのない命を大切に、これからも輝かせてくださいねsadsadsad
    •  9月22日(木)に、5、6年生対象に薬学講座が行われました。学校薬剤師さんを講師にお招きして、お話を伺いました。
       お話が始まる前に少し時間があったので、展示資料を見ました。今まで知らなかった情報がたくさん載っていたので、子供たちは真剣に見ていました。
       薬には、「治す作用」と、「それ以外の作用」があるというお話がありました。副作用の怖さについて知ることができました。分量や使用上の注意をしっかり守ることが大切ですね。
       「薬物乱用」についてのお話がありました。世の中には、たくさんの違法薬物が存在していることを知りました。違法薬物ばかりでなく、塗料や接着剤の成分や、市販の痛み止めやかぜ薬の成分にも、薬物依存や健康被害のあるものが含まれていることに驚きました。
       「薬物乱用 ダメ。ゼッタイ。」のDVDを観ました。一度使っただけでも抜け出せなくなる怖さや、やめたくてもやめられない苦しみを知ることができました。
       鉄分とお茶が反応してしまう実験を見ました。子供たちは、色があっという間に変わってしまう様子を真剣に見ていました。
       薬物依存や薬物乱用というと、自分たちの生活とはとても遠いところの話であると感じますが、実はそうではないことを実感しました。正しい知識を持ち、薬物に近づかないこと、どんな誘惑があっても薬物はNOと言える強い心を持つことが大切であると思いました。
    •  9月21日(水)に、4年生は歯科健康教育のお話を伺いました。北区健康づくり課 引佐健康センターの歯科衛生士の方を講師にお招きして、学習しました。
       まず初めに、「歯の形とその働き」についてのお話がありました。子供たちは真剣に聞いて、ワークシートに大事なことを記入していました。
       次に、「むし歯がなぜできるのか」についてお話を聞いた後、ブラッシングの仕方を学習しました。本来ならば自分の歯に対して行うのですが、新型コロナウイルス対応でできません。模型を使ってブラッシングをしました。
       ブラッシングをして、難しかったことや気付いたことなどを発表しました。前歯の裏側は、歯ブラシの向きを工夫しないとうまく汚れが落ちないことを実感していました。
       最後に、「口の働き」や「オーラルフレイル」についてのお話を伺いました。口には大切な働きがあること、口の中を大切にすることは、自分の命を大切にすることであると分かりました。
       4年生の皆さんは、まだ子供なので、歯がなくなることを想像することはあまりないと思いますが。大人になると、歯の大切さを実感するようになります。何歳になっても、自分の歯で噛めることは素晴らしいことですよ。今日は大切な学習をしましたねsad
    •  9月20日(火)に、6年生は算数科で、「ピザの大きさを予想しよう」の学習を行いました。
       写真のようなピザの大きさを予想します。6年生の子供たちは、円の面積を求める公式は未習なので、既習の図形の面積の求め方を利用して、およその面積を考えました。
       自分の考えがまとまったら、友達と考えを交流しました。いろいろな友達と進んで考えを伝え合いました。
       次に、考えを全体で交流しました。タブレット画面のピザの図に、分かりやすく書き込みをしながら説明していました。説明した人みんなに共通する考えは、正方形とピザの面積との違いの部分に着目していることだと分かりました。
       みんなの予想は、200㎠から、300㎠に集中していることが分かりました。そこで、もう一度、方眼用紙にかかれたピザの図を使って考えました。1マスすべてが埋まっている方眼の数を計算したり、半端な方眼の数を数えたりするうちに、「5年生で、葉っぱの面積を求めた時と似ている。」ということに気付いた子がいました。続きは次の算数科の時間に考えるそうです。6年生の皆さん、予想が近いのかどうか確かめてみるのが楽しみですねsad
    •  9月16日(金)に、3年生は、総合「都田のたからもの」の学習で、ネオパーサ浜松と浜松市消防航空隊へ見学に行きました。
       ネオパーサ浜松では、2つのグループに分かれて、施設内を見学しました。普段、お客さんが入ることができないバックヤードも見せていただきました。
       最後に、子供たちからの質問に詳しく答えていただきました。
       高速道路を利用する人が、安全で安心して利用できるようにたくさんの工夫があることを知りました。
       その後、浜松市消防航空隊へ行きました。
       子供たちが到着と同時に、出動連絡が入り、実際にヘリコプター「はまかぜ」が、出動する様子を見学することができました。
       大きな音と強い風の中、ヘリコプターが出動していきました。
        災害の時の救助の様子について、映像や資料を見せていただき、どんな仕事をしているのかについて詳しく知ることができました。
       
       出動を終えて戻ってきた「はまかぜ」の機内の様子や、人を救助する訓練の様子を見せていただきました。
       実際に目の前で、出動や訓練の様子を見ることができ、航空消防隊の方たちの仕事について詳しく知ることができました。
       学校の身近な場所にある施設や、そこで働く人の様子や思いを知ることができました。
    • 9月15日(木)の午前中に、4年生は滝沢キャンプ場へ行ってきました。

      1学期は学校近くの川の調査を行いました。今回は同じ都田川でも少し上流になります。水質や水辺の生き物などにどんな違いがあるのか調べることをテーマに活動しました。
       川幅や落ちている石の大きさ、流れの速さなど、学校近くの都田川とはずいぶん様子が違うことが分かりました。
       生き物調査では、都田川漁協の方のアドバイスを聞きながら魚やカニ、川虫などをたくさん捕獲することができました。
       
       捕まえた生き物の名前や特徴などを、漁協の方に熱心に聞いている子もいました。
      川の調査は残り2回。さらに上流と浜名湖近くの下流へ行く予定です。

      気になること、興味をもったことについてより深く調べていきましょう。