2023年2月

  •  2月28日(火)に、4年生は理科で「すがたを変える水」の学習を行いました。この時間は、前時の実験結果を振り返って、水を熱し続けると、水の温度と様子はどうなるのかを考えました。
     まず、それぞれのグループの実験結果をグラフに表しました。水の温度変化のグラフに、その時の水の様子も書き込んでいきました。どのグループも、しっかりと協力していますsad
     各グループで、水の温度と様子の変化について発表しました。水の様子がどのように変わっていくかをみんなで考えました。ある一定の温度になると、それ以上は温度が上がらないことにも気づきました。
     みんなで話し合ったことをもとに、まとめを自分の言葉で書きました。さすがは4年生ですsad
     4年生の皆さん、実験結果からどんなことが分かるかを考えることは、理科の学習でとても大切なことですよ。一人一人が自分の考えをもって、進んで発言しているのがとても良いですねsadこの調子で頑張ってねsad
  •  2月27日(月)に、2年生は算数科で「図をつかって考えよう」の学習を行いました。この時間は、問題文の場面を、テープ図に表して考える学習でした。
     チョコレートを10個食べた後で13個残っているときの、初めにあったチョコレートの数を求める問題でした。テープ図のどこにどの数字が入るのかを考え、どんな式で答えを求めることができるのかを考えました。なかなか難しそうですwink友達と確認しながら進めました。
     答えが本当に正しいのか、確かめもしました。みんなで無事、正しい答えを求めることができました。
     次は、練習問題にチャレンジしました。15枚のシールをあげた後で、残りが18枚になったときの初めにあったシールの枚数を求める問題でした。やはり、テープ図のどこにどの数字が当てはまるのかが難しいようでした。「あげた」「のこり」「はじめ」などの言葉をうまく使ってテープ図を完成させていました。
     確かめの式もばっちりでしたsad
     2年生の皆さん、テープ図を使う学習は、難しいように思いますが、問題の場面が分かると、テープ図をかくのも簡単になりますよ。テープ図は、「たし算なのか?ひき算なのか?」を考えるのにとても役に立ちますsad頑張ってねsad
  •  2月24日(金)に、5.6年生は五平餅作りを行いました。5年生は総合的な学習の時間に「米作り」を行い、そのまとめの活動として五平餅作りを行っています。ここ数年、コロナ禍によって五平餅作りができなかったのですが、本年度実施することになりました。昨年度できなかった6年生も一緒に行いました。
     身支度を整え、五平餅作りの説明を伺いました。自分の分は自分で作ります。
     一人2本の五平餅を作ります。つぶしたご飯の形を整え、串に付けていきます。
     「こんな感じでどうかな?」みんな真剣ですsad
     いよいよ焼きます!上手に焼けるかな?
     ご飯にいい感じの焦げ目がつくまで、ひっくり返しながら根気よく待ちます。
     味噌を塗ってから、再び焼きます。いい香りがたまりませんsad
     焼き上がったら、すぐに食べたいところですが、まずは片付けをして、感想を発表しました。1年間学習して、お米をおいしくいただけるようになるまでには、たくさんの行程があるということに気付きました。
     教室で、おいしくいただきましたsad2本のうちの1本は、家へのお土産にしました。
     5、6年生の皆さん、念願の五平餅作りが無事できてよかったですね。御指導いただいた地域の皆様、本当ににありがとうございました。
  •  2月22日(水)に、1年生は国語科で、「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の学習を行いました。この時間は、お話を読んで感想を発表しました。
     まずは、お話を音読しました。少し悲しくて、でも心が温かくなるお話ですね。
     「いいな」「すきだな」と思ったところや、「ふしぎだな」「どうしてかな」と思ったところについて感想を書き、発表しました。進んで発表しようと、たくさんの手が挙がりました。
     「エルフのおなかをまくらにしているところが、あったかそうでいいなと思いました」「エルフは死んでしまったけれど、『ずうっと、ずっと、大すきだよ』と言ってあげるところが好きです」などの発表がありました。
     
     中には、ノート2ページくらいに渡って、しっかりと感想を書いた子もいて、驚きましたsad
     1年生の皆さん、書く力や話す力をしっかりと身に付けることができましたね。1年間でたくさん成長しました。これからも、先生や友達のお話をしっかりと聞いて、ますますたくさんの力を付けていってくださいねsad
  •  2月21日(火)に、3年生は図画工作科で「ひらいて広がるふしぎなせかい」の学習を行いました。この時間は友達の作品を鑑賞して、良いところを見つける学習でした。
     まずは、自分の作品の良いところを見つけて、ワークシートに書きました。子供たちはそれぞれに作品に込めた思いや、工夫した部分があるようです。
     友達の作品を鑑賞し、良いところを見つけました。作品の「窓」を開けて、思いもよらないものを発見して驚いたり、感心したりしていました。
     次に、自分の作品を見せながら、工夫したことなどをみんなの前で発表しました。発表を聞いた友達からも、良いところを言ってもらいました。
     「季節が良く分かる絵が描いてあっていいと思います。」「自然がたくさん表されていていいと思います。」などの、見つけた良さを発表していました。
     3年生の皆さん、自分や友達の作品の良さを見つけて、それを書いたり発表したりして表現することはとても大切な学習です。良いところを認めてもらえることは嬉しいことですねsadこれからもたくさん発表してくださいねsad
  • 6年生 思春期講座

    2023年2月20日
       2月20日(月)に、6年生は思春期講座で「大切な命をつなぐ」授業を受けました。助産師さんを講師にお招きして、お話を伺ったり、体験をしたりしました。
       思春期について教えていただき、思春期には体や心の変化が起こること、体の変化には、個人差があるということなどを教えていただきました。また、命の始まりや赤ちゃんの成長についても教えていただきました。子供たちは、とても真剣に聞いていました。
       次に、妊婦さん体験をしました。水を入れたペットボトルのおもりをお腹に下げ、その上からエプロンをした姿は、まるで妊婦さんです。
       段の昇り降りや、落ちているものを拾う動作をしました。足元が見えないので大変そうです。
       今度は、座って上靴を脱いだり履いたりしてみました。「おなかがつかえて届かない」というつぶやきが聞かれました。次は横になってみました。真上を向くと、おなかの重さが感じられて寝るのが大変そうです。横を向くと、少し楽に寝られることも分かりました。
       妊婦さんの大変さも実感でき、こうしてつないできた命のバトンを、一番良いタイミングで渡せるように、健康な心と体でいることが大切であることも分かりました。
       6年生の皆さん、卒業前に大切な命の学習ができましたね。皆さんは一人一人がかけがえのない存在です。自他の命を大切にして、一日一日を大切に過ごしていきましょうねsad
    •  2月17日(金)に、全校で「6年生を送る会」を行いました。
       「6年生ありがとう これからもいつまでもみんなでハッピースマイル」というスローガンで、大好きな6年生のために、全校の子供たちが心を込めて準備しました。
       1年生と6年生が手をつないで入場しました。微笑ましい姿ですsad
       オープニングは、5年生の劇です。大きな声や動作で、自信を持って行う5年生、さすがですsadとても楽しい劇だったので、低学年の子たちも笑顔になりましたsad
       運動会の時の6年生の雄姿を思い出して、5年生がエールを送りました。大きな声で、ばっちり決まりましたsad
       1.2年生から、6年生一人一人に感謝のメッセージがありました。6年生はにこにこ笑顔で聞いていましたsad
       6年生が低学年の時に運動会で踊ったダンスを、一緒に踊って盛り上がりましたsad
       3、4年生からは、クイズが出題されました。6年生に関するクイズなのに、6年生にもちょっと難しい絶妙な問題でしたsad6年生は一生懸命考えて、答えてくれましたsad
       学習発表会での6年生の姿を思い出させる5年生の寸劇も冴えていましたsad
       思い出のスライドショーでは、1年生だった頃の写真が写されて、6年生は恥ずかしそうに笑っていましたsad6年間のたくさんの思い出写真を見たり、お世話になった先生のメッセージを聞いたりして、感慨深げな表情でしたsad
       全校のみんなから、6年生に歌のプレゼントや、メッセージのプレセントをしました。
       6年生から、メッセージと歌のプレゼントがありました。さすがは6年生です。心に沁みる歌声でした。
       いよいよ6年生退場です。全校でありがとうの気持ちを込めて送りました。
       6年生の皆さん、やる気一杯、元気一杯の皆さんは、いつでも都田小学校を明るく照らしてくれましたね。本当にありがとう。そして、5年生の皆さん、心を温まる素敵な会を開いてくれてありがとう。都田小は、今までもこれからも、ハッピースマイルでいっぱいの学校ですねsadsadsad
    •  2月16日(木)に、6年生は理科で、プログラミングを体験しました。「私たちの生活と電気」の学習の発展で、安全、快適、便利な生活になるプログラミングを考えました。
       2人組で、どんなプログラミングにするか考え、協力して作りました。人感センサーと、明るさ、音などを組み合わせて、生活に役立つ仕組みを一生懸命考えていました。
       どんなプログラミングをしたか、発表しました。「不審な人が来た時に、明かりがついて、音が鳴る仕組み」や「明るくなると、音が鳴って目を覚ましてくれる仕組み」などの、生活に役立ちそうなプログラミングが発表されました。プログラミングが増えると、電池もたくさん必要となることも分かり、節電を考える必要性にも気づくことができました。
       「プログラミングを使えば、自分で考えた仕組みを実際に作り出すことができると分かった」などの振り返りを、ノートに書くことができました。
       6年生の皆さん、また新しい学習を体験することができましたね。プログラミングは、私たちの生活にたくさん活用されています。身近なところから探してみてくださいねsadそして、世の中に役立つプログラミングをぜひ考えてみてくださいsad
    •  2月15日(水)に、2年生は国語科で「カンジ―はかせの大はつめい」の学習を行いました。
       この時間は、それそれが作った漢字クイズを出題し合いました。
       友達が出題すると、みんなが張り切って手を挙げていました。
       漢字と漢字を組み合わせると、別の漢字になるというクイズですが、中には、3つの漢字を組み合わせるクイズを考える子もいて、驚きましたsad
       今度は、友達の作ったクイズに、正しく答えの漢字を書きました。正しく、丁寧に書くことができていました。
       2年生の皆さん、たくさんの漢字を学習しましたね。随分難しい漢字も書けるようになりましたね。3年生でもたくさんの漢字を学習しますよ。お楽しみにsad
    •  2月14日(火)に、4年生は理科で「ものの温まり方」の学習を行いました。
       この時間は、「空気はどのように温まるのか」ということを実験で確かめました。
       子供たちの予想は、「温かい空気は上に上がるのでは?」というものでした。「火事の時、煙は上に上がるから」「エアコンを使うと、部屋の上の方が温かいから」などの生活の中の知識や経験から、理由を考えていました。
       実験方法を確かめて、いざ開始です!
       線香の煙を、慎重に集めました。たくさん集めすぎても、少なすぎてもうまくいかないようです。
       煙の様子を見つめる目が真剣です。
       一度で煙の動きが分からなかったグループは、再度挑戦していました。煙が動き出す瞬間を確認すると、驚きの声が上がりましたsad
       実験結果を、図や言葉でノートにまとめました。次回、結果について話し合うそうです。
       4年生の皆さん、ルールを守って理科室を使うことができていますね。実験は、安全に行うことがとても大切です。これからも安全に気を付けて、実験を行いましょうねsad