9月28日(水)に、2年生は国語科で「お手紙」の学習を行いました。「お手紙」は、長い間教科書に載せられ続けている物語で、がまくんとかえるくんのやりとりが、読み手をほのぼのとした気持ちにさせてくれるお話です。
この時間は、「かたつむりくんをまつかえるくんとがまくんのきもちをそうぞうしよう」というめあてで、学習が進みました。前の時間に、音読をしたり、教科書からキーワードを探し、気持ちを想像したりして、ノートにまとめたことを発表していました。
子供たちは、 「がまくん。」と3回もかえるくんが呼び掛けていることや、かえるくんとがまくんの気持ちが残念ながら通じ合っていない場面であることに気付いていました。
子供たちは、 「がまくん。」と3回もかえるくんが呼び掛けていることや、かえるくんとがまくんの気持ちが残念ながら通じ合っていない場面であることに気付いていました。
「かえるくんは、まどからのぞきました。」という時の、かえるくんの気持ちを想像するため、かえるくんになり切って動作をしてみました
顔をぐっと乗り出して、窓の外を見ています。
顔をぐっと乗り出して、窓の外を見ています。
学習して分かったかえるくんとがまくんの気持ちを表しながら、音読をしました。読みながら、「『ねえ、がまくん』のところは、がまくんの体を手でトントンとしながら読むといい。」などの、子供たちの考えを生かしながら音読をしました。がまくんの少し怒ったような口ぶりや、かえるくんの優しい言い方など、子供たちなりに工夫して読むことができました。
2年生の皆さん、「お手紙」は、とても楽しいお話ですね。実は、「お手紙」の他にも、がまくんとかえるくんの登場するお話はたくさんあります。図書室にもあると思うので、ぜひ探して読んでみてくださいね