現在、新型コロナウイルス感染症の拡大で、身体的距離を保つことできない学習や、感染のリスクの高い学習は制限を受けています。しかし、そのために学ぶことができない教科があったり、教材があることは、生徒にとってマイナスにしかなりません。なんとか、その学びを止めないように、いろいろ工夫を凝らして生徒の学びをつくっています。音楽科では、合唱を、マスクをして、かつ、パーテーションで自分だけの空間を作り、ICTを駆使しして音とりができるように工夫しています。生徒は、自分のパートの音がしっかりとれるように、同じパートの仲間と練習を重ねることができています。可能な限り感染対策の工夫をし、学びを止めないようにしたいと思っています。