2022年

  • 卒業に向けて!

    2022年3月7日
      3年生の巣立ちの時が迫ってきました。音楽の授業では、卒業式に披露する合唱曲の練習が始まりました。3年生は、この練習とともに、卒業する覚悟と自覚を育てていきます。コロナ禍ではありますが、感染対策を工夫して、この大切な学びの時を止めないようにしていきたいと思います。仲間との絆を、背中で感じながら、合唱練習が続けられていました。
    • 粘土立体制作!

      2022年3月4日
        1年生の美術で取り組んでいる「粘土による立体制作」が進んできました。割と繊維が多く、最初は固い紙粘土を、伸ばしたりしてほぐした後で、成形をし、さらに色付けをしていきます。どのような立体にするか?それぞれの生徒の個性が出てくるところです。その取り組みの様子を御覧ください。
      • 明日から、静岡県公立高等学校入学者選抜試験が実施されます。その前日の本日、本校は高校と同居をしているため、2時間授業の後、下校となります。その後受検終了の4日まで学校へ入ることができなくなります。下の写真は、次の日受検を控えた、朝の会終了時点の3年教室の様子です。緊張感がマックスになっているかなと心配していましたが、緊張している子もいたり、やけにハイテンションになっている子がいたり、様々でした。明日、普段の力が発揮できるように期待をしています
      • 地域貢献に向けて

        2022年3月2日
          生徒会活動、常任委員会活動は、学年を超え縦割りで自治的な活動を進めていきます。ここで学ぶのは、社会の一員としての力です。今回、地域社会の一員として学校外で何ができるか、自主的な活動を検討しました。家にある雑紙を捨てるのではなく、再利用するために、学校に集め、それをリサイクルに回すとともに、常任委員会でも再利用して使えないか?SDG’Sの意識が高められるのではないか?とか、地域貢献にために、河川美化活動とか、野菜を育てて、あるいは花を育てて、地域に配布する活動はできないか?など、いろいろなアイデアを出して検討していました。例年通りの活動だけするのではなく、自分たちで考え出した活動ができる学校になるといいですね。
        • 新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えてきません。そのため、学校では感染対策をとりながら、子供たちの学びを止めないよう工夫をしているところです。そんな中、受検を控えた3年生にとって、体を唯一動かすことができる体育は貴重な時間です。今日は、感染対策のため、マスクをして、サッカーを楽しんでいました。受験勉強のストレスも発散できたかな?
        • 本年度最後の「学校運営協議会」が開催されました。今回は、令和4年度佐久間中学校学校経営構想の承認とこれからの学校教育の展望を熟議しました。「自律的な学び」「新しい価値創造の基礎的能力育成」へのチャレンジを構想した令和4年度経営構想は承認されました。また、これからの学校教育の展望についての熟議では大変多くの意見が出されました。近日中に、「CS通信」でお伝えできると思います。
        • 本校は、湖北高校佐久間分校と同居型中高一貫連携校ですので、高等学校の充実した施設を利用することができています。弓道部男子が本年度、県優勝を飾ることができたのも、充実した高等学校の弓道場を毎日利用できる環境があったこともその勝因だと思います。さて、本校に本年度できた陸上部もその恩恵を受けています。高等学校は充実したトレーニングルームがあります。それを陸上部では冬期トレーニングで利用しています。陸上部も、本年度以上の成果が来年度期待できそうです。
        • エクセルを使って、最大値や最小値、あるいは平均値を求める等の表計算プログラムは、会社の事務的な仕事で行なわれることが多いと思います。中学校の3年数学の時間でも同様に、スプレッドシートというアプリ(googleの表計算ソフト)を使って、最大値、最小値、平均値や乱数を使って、表計算のプログラムを学習しています。実社会ですぐ使えそうな勉強です。
        • 先日、本校養護教諭が、2年生のクラスで、「良質な睡眠をとるには?」どのようなことに気を付けたらいいか?という題で、保健の授業を行ないました。①疲労を視点、②睡眠を休養に必要性という視点、③休養方法と注意点という視点の3つでのジグソー法の授業で学びました。
        • 今月の「健康安全の日」は花粉症について学習を行いました。ここ佐久間町は、スギ、ヒノキが多い地区です。これから本格的になる、スギ花粉の飛散は、花粉症アレルギーの人に、多くの症状をもたらします。また、スギ花粉の飛散が落ち着くと、次はヒノキ花粉の飛散が始まります。苦しんでいる生徒が大変多いこの花粉症について、その仕組みなど学ぶ機会となりました。ただ、コロナ感染状況が芳しくない現状のため、各クラスをリモートで結んで、遠隔学習の形で実施しました。