2023年

  • 夏ブログ18

    2023年8月29日
      暑い日が続いていますね。みなさん、元気に過ごしていますか?
      夏休みもあと少し・・・。楽しい思い出はたくさんできましたか?始業式の日にお話しできるのを楽しみにしています。(もちろん宿題は終わっていますよね・・・?)
       
      夏休みが終わると、秋になりますね。秋といえば・・・芸術の秋!食欲の秋!スポーツの秋!そして読書の秋!!ということで、おすすめの本を紹介します。みなさんはどんな本が好きですか?私は、ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」という本が好きです。
      1.2年生におすすめの本は「としょかんライオン」です。
      この本では、ある日、まちの図書館にライオンが入ってきて、人々は大慌て。でも、メリウェザー館長は、「静かにできるなら来ていいですよ。」といいます。やがてライオンは、みんなと仲良しに!ところがある日、あることが起きます・・・。
      この続きはぜひ読んでみてくださいね。
       
      3.4年生におすすめの本は「あらしのよるに」です。
      この本では、あらしの夜にヤギとオオカミがある小屋に逃げ込みます。小屋の中は真っ暗、鼻風邪を引いてしまい鼻がつまり、お互いにわかるのは声だけ・・・。さてこの後、どうなっていくのでしょう・・・?この本は色々シリーズがあります。ぜひ読んでみてください!
       
      5.6年生におすすめの本は「夏の庭―The Friends―」です。
      この本では、ある夏、おじいさんが教えてくれたのは、心の中にしまっていた花の名前や花火の色、そして様々な記憶・・・。三人の少年と老人のかけがえのない夏を描いた作品です。気になった人は読んでみてください。
       
      秋は涼しくなり、読書がしやすい季節です。たくさんの本を読んでみてください。図書室で待っていますねlaugh
       
    •  みなさん、この夏休みは充実した生活を送れていますか?
      今回は、西都台小の子供達が充実し、健やかに過ごせよう体育の授業についてご案内します。

       体育の授業では、子供達にさまざまな運動やスポーツを通じて楽しさや健康の重要性を学んでもらっています。体力の向上はもちろんのこと、スポーツを通じて友情や協力の大切さも伝えています。
       お子さんたちが学ぶ内容には、体力や技術向上に加え、スポーツマンシップやルールを守ること、チームワークの重要性などが含まれています。これらの価値観を身につけることは、将来の成長に大きな支えとなることだと思います。
       そのため、学校では、授業と同じくらい大切にしていることがあります。それは、環境整備です。子供たちが充実感をもって、生活ができるように、古くなっていたものをたくさん新調しました。
       2学期も子供たちがのびのびと遊んだり、活動したりすることができる授業作りをしたり、環境整備を常に心掛けたりしていきたいと思います。

      もうすぐ、2学期のスタートです。
      みなさんに会えるのを楽しみにしています。
    •  皆さん、こんにちは夏休みも後半です。
       さて、今回は、音楽室の後ろにいる偉大な作曲家の方々について少し紹介します。
        この方は、だれでしょう。





      答えは、ベートーヴェンです。
      このするどいまなざし、情熱的な表情はだれもが知っている有名人です。
      では、この方はだれでしょう。




      答えは、ホルストです。
      ホルストは、知らない人もいると思います。
      組曲「惑星」より 木星という曲が有名です。1916年に作曲されました。 目を閉じて聴くと、無数の星が広がる宇宙空間が浮かんできます。美しいメロディーが、とても魅力的です。
      今から100年以上前の人が、この壮大な音楽を作ったと思うと何だか胸がいっぱいになります。

      音楽室には、まだまだたくさんの作曲家がいます。
      いろいろな作曲家の音楽を聴いてみるのもいいですね。
      ※ 夜に写真の目が動くのは、目の錯覚ですよ。
    • 夏ブログ 15

      2023年8月24日
         突然ですが、落語の小噺を少々。
         落語と聞いて、まずイメージされるものと言えば座布団。この座布団にはある決まりがございます。多くの座布団は3辺に縫い目があり、1辺には縫い目がありません。この縫い目がない方をお客様に向けるという決まりがありまして、「座部の切れ目が縁の切れ目」といういわれがあるようです。皆様も法事等で使われた際に、確認してみてはいかがでしょうか。

         次にイメージされるものといえば扇子。この扇子にもある決まりがございます。扇子は落語において様々なモノに見立てる際に使われます。開く部分を持って、筆や箸にしてみたり、扇子を開いて横に向け、お酒を飲む杯(さかずき)にしてみたり、他にも、しゃもじ、刀、槍、長刀(なぎなた)、籠(かご)の担ぎ棒、カナヅチ、そろばんなど様々なモノに見立てることができます。そんな扇子ですが、見立ててはいけないものが一つありまして、それが扇子を扇子として見立てること。つまり、落語中に、自分を扇ぐことはあまりありません。

         落語は噺家によって同じ話でもところどころ違いがあり、まったく同じ噺はないといわれています。なんだか学校の授業に似ているなと感じるところがあります。教員としても「名人」を目指し精進したいと思うばかりです。

         夏の落語といえば、「青菜」「夏の医者」「たがや」などがあります。この場をお借りして大いに良さや面白さをお伝えしたいところではございますが、、、、どうやらこのあたりで、お時間でございます。
      • 竹っ子のみなさん、夏休みはどうお過ごしですか。
        宿題はもうそろそろ終わりそうですか?

        夏休みは友達と会う時間が減ってさみしいですねheart
        そのかわり、家族と過ごせる時間が増えますね
        家族の一員として、家庭の仕事はできていますか?

        今日は、家族を助けるヒーロー大作戦決行です!
        「衣服を手洗いで洗濯する方法」を紹介します。
        ぜひ参考にしてみてくださいね。

        ①まずは、洗濯の準備をします。
        洗濯物を布、よごれ、色などで分けて、洗い方を考えます。
        洗濯液を作ります。
        洗濯物の重さを量ります。
        水は洗濯物の重さの10~20倍の量を用意します。
        洗いおけに水かぬるま湯を入れ、規定量の洗剤を溶かします。
        ②いよいよ洗います。
        靴下をもみ洗いします。
        汚れのひどいところはつまみ洗いします。
        ③しぼります。
        洗剤分が残らないように、力を入れてねじりしぼりします。
        ④すすいでしぼります。
        洗いおけに水をためて、すすぎます。
        水を2・3回かえてすすぎ、1回ごとにしぼります。
        しわになりやすいものは、たたんで手でおして水を切ります。
        洗濯機で脱水してもいいです!
        ⑤干します。
        物干し竿やロープを拭いてきれいにします。
        取り扱い表示を見て、干し方を工夫します。
        靴下の場合は、写真のように挟むと中まで風が通ってよく乾くそうです!
        (先生の母が教えてくれましたwink
        洗濯物のしわをよくのばし、形を整えて干します。
        ⑥片付けます。
        用具は水ですすぎ、乾かします。
        洗濯物がかわいたら、早めに取り込みます。
        かわいた洗濯物にほこりがついたり、
        日が落ちると空気中の湿気を吸ってしまったりするためですbroken heart
        洗濯物をたたんでしまいます。
        必要があればアイロンをかけてもいいですね!
        靴下一つで、こんなにたくさんの工程を経てやっと洗えるなんて、
        大変ですよねcrying
        これを家族の分、毎日すると思うと…
        家族にしてもらっていたら、感謝の気持ちでいっぱいになりますねlaugh

        そして、毎日清潔でいると、気持ちよく快適に過ごせます
        今日紹介した洗濯の仕方は、基本です。
        お家の人に洗濯の仕方を聞いてみると、
        教科書に載っていない、生活の知恵がたくさん出てくるかもしれません。

        普段の生活や、いつか独り立ちしたときの生活がよりよくなるよう、生かしていきましょう

        残りの夏休みを、健康に気をつけて有意義に過ごしてくださいね。
        みなさんに会うのを楽しみにしています。
      • 夏休みも残すところあと1週間となりました。暑い日が続いていますが、みなさん元気に過ごしていますか?
         
        さて、夏の虫といえば「カブトムシ」や「クワガタムシ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。先生の家には、天竜区で採れたミヤマクワガタがいます。

         
        3年生以上のみなさんは、天竜区が浜松市のどの辺りにあるか分かりますね?


        そうです!浜松市の北側にあります。中でも一番北側の水窪という地域の周りは山で囲まれていて、町の中心をきれいな川が流れています。
         
        同じ浜松市ですが、地域によってずいぶん景色が違いますね。日本の市町村で2番目に広い浜松市は、都市部も山間部もあり、とても魅力的な市だと思います。ぜひ、みなさんも自分たちの住む浜松市の魅力をたくさん探してみてくださいね。
      •  東京に行ってきました。4年振りくらいです。新幹線で行くのは、10年振りくらいです。
         新鮮な気持ちで行くことができました。
         今回の目的は、修学旅行の下見です。東京の様子を少し紹介できればと思います。(初めて行く所もありました。)
         
         国立競技場です。2020東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場です。
         木をふんだんに使い、和のテイストをしっかり伝えている感じでした。
         将来この場所で、陸上競技やサッカー等の大会で活躍する子がいるのではないでしょうか。
         国立競技場から100mほど離れた所にある「オリンピックミュージアム」です。
         オリンピックの歴史やメダルをとった日本人選手の紹介、様々な競技の体験施設がありました。いろいろな学びができる施設でした。
         東京ディズニーランドの近くにあるホテルです。
         西都台小学校の東京方面での修学旅行では、このホテルが昔から使われているようです。ディズニーランドに行く機会があったら探してみてください。
         
         上野恩賜公園にあるクジラ像、その横にあるのが国立科学博物館です。
         上野といえば〇〇〇(〇の中に入る言葉は何でしょう?ヒント:動物の名前)が有名ですが、この博物館もなかなかの人気です。珍しい展示物が多くあり、日本ではここだけでしか見られない物も。
         チャンスがあれば、ぜひ家族でも行ってみてください。

        <答え>パンダ
         浅草、「浅草寺」です。外国の方たちも多く訪れる観光名所です。
         入り口には、〇門(〇の中に入る言葉な何でしょう?ヒント:漢字一文字。天気に関係がある言葉です。)があり大きな提灯が飾られている様子をテレビで見かける人も多いと思います。仲見世通りでは、日本らしいお土産がたくさん売られています。一度は行ってみたいですね。

        <答え>雷
      • こんにちは
        暑い日が続いていますが、みなさん、お元気ですか
        今日は、みなさんに5年生が育てているものについて、クイズを出します

        第1問 : 5年生がバケツで育てているものは何でしょうか?

               答えは、『米』です。米はイネという植物の実です。
                            日本人は、昔から、米を主食としてきたのですよ。

        第2問 : お米が収穫されるまで、どのくらいの期間が必要でしょうか?

               答えは、『約8か月間』必要です。
               「苗づくり」からスタートし、「収穫」まで、半年以上かけて丈夫なイネにしてます。
               その8か月の間、田おこし、代かき、田んぼの手入れなど、やることは盛りだくさんcool

        第3問 : おいしいごはんを炊くには、何分以上吸水させるとよいのでしょうか?

               答えは、『30分以上』です。
               米の中心部まで吸水させると、芯のないふっくらとしたおいしいごはんになるそうですよ。
               6年生は、昨年度学習したから、バッチリ分かりました・・・よねwink

        5年生の皆さん、収穫まであと3か月。おいしいお米になるよう、夏休み中もしっかり世話しましょう
        他の学年の皆さんは、2学期以降、芝生広場にあるバケツ稲の成長を、一緒に見守ってください
      • みなさん、この楽器はなんでしょう。


         

        はい、その通り。
        ピアノ。そしてバイオリンです。

        先日、ピアノとバイオリンの合奏を聴いてきました。
        1台のピアノと2台のバイオリンの演奏です。

        3台の楽器が奏でるメロディーは、美しいハーモニーとなって会場いっぱいに広がっていきます。
        客席の私たちを幸せにしてくれます。

        しかし、美しいハーモニーにするためには3人のそれぞれの音を合わせないといけません。
        3人それぞれ違う音、メロディーです。

        よく見ていると、3人はいつも相手を見て、音を聞いて、メロディーを感じていました。
        そして、出だしをぴったり合わせるために息を合わせているのです。
        その息づかいは客席で聴いているわたしのところまではっきり聞こえてくるのです。
        「フッ!」
        と、息を吸って、ぴったり合わせます。素晴らしい演奏の始まりです。


        みなさんも、家族や友達と過ごすとき、お互いに相手の気を感じながら生活してみると
        仲良くぴったりと気持ちの良い生活がつくれるかも・・・。
         
      • 夏ブログ9

        2023年8月16日
          夏休みも残り11日ですね。

          買い物をしていると変わった自動販売機を発見しました。
          食品ロスと二酸化炭素削減ボックスです。
          食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
          この食品は、そのまま誰にも食べられずに捨てられてしまうと、多くは焼却炉で燃やされてしまいます。その時に発生するのが二酸化炭素です。
          これまでやむなく捨てられていた食品の新たな居場所を作るこのボックスによって食品ロスと二酸化炭素削減をしています。
          ぜひ探してみてください。

          また、ご家庭でも期限が近付いている食品があるかもしれません。
          この夏休みに確認してみてください。おうちの人と一緒に期限がどこに書いてあるのか探してみましょう。
          そして、おいしいものをおいしいうちに味わいましょう。