今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のお茶め揚げ、おひたし、茶そうめん汁です。
新茶のおいしい季節になりました。
今日は、5月2日の「八十八夜」にちなんだ献立です。
立春から数えて88日目を「八十八夜」と言います。
お茶どころである静岡県では、各地で新茶の摘み取りが始められる頃です。
「鶏肉のお茶め揚げ」は、鶏肉にお茶とごまを混ぜた衣をつけて揚げました。
また、「茶そうめん汁」には、「抹茶」を練り込んだ緑色の「そうめん」を入れました。
季節のおいしさを色と味で楽しめるようにしました。
※低学年の分量です。
1年生の教室では、初めて見た緑色のそうめんに警戒している子がいました。
「お茶のそうめんだよ。そうめんって食べたことある?」と聞くと、「そうめんは知ってるよ!」と言って一筋のそうめんを口に運んでいました。
その後、気に入ったようで、ぱくぱくと食べてくれました。
初めて見る食べ物を口にするときに勇気がいります。
その勇気の後押しを今後もしていきたいと思います。