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  •  本日、令和5年度卒業証書授与式を行いました。
     卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます!そして、今まで本当にありがとうございました!!
    <令和5年度 卒業証書授与式 校長式辞>
     優しく柔らかな日差しとともに、登校坂の桜の蕾が膨らみ始めました。第43回卒業生として、西都台小学校を巣立つ75名の皆さん、御卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
     今、一人一人に卒業証書を手渡しました。卒業証書は、小学校六年間の教育課程を立派にやり遂げることができた証です。本当によく頑張りました。そして、卒業証書を受け取る皆さんは、堂々としていて、希望に満ち溢れ、とても素敵でした。改めてこの西都台小学校で皆さんと出会うことができたことを、心から幸せに感じています。卒業生の皆さんは、私の自慢の子供たちです。そんな自慢の皆さんに、私から二つのことを話します。
     一つ目は「感謝」です。
     この一年間、皆さんは西都台小学校のリーダーとして、よりよい学校にしようと、日々学校を支えてくれました。雨の日も、風の日も、朝早くから自分が任された委員会活動の仕事に責任を持ち、しっかりとやり遂げてくれました。また、自分の得意なことや好きなことを発表するイベントや、大谷翔平選手が寄贈してくれたグローブのお披露目会、委員会の特性を生かしたクイズラリーなど、下級生が楽しむことができる様々な活動を工夫して取り入れ、学校に潤いをもたらしてくれました。
     そして、皆さんが中心となって企画・運営に取り組んだ学校行事。運動会の組体操の演技や学習発表会の演奏は、とても見事でした。仲間とともに心一つに発表するその姿は、下級生の憧れであり、多くの人に感動を与えてくれました。このように、だれもが安心して、楽しく、充実した学校生活を送ることができたのは、皆さんの支えがあったからです。皆さんの頑張りと支えに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
     二つ目は「自分らしく生きる」です。
     時代は今、急速に変化し続けています。予測困難な時代の中、皆さんは生きていかなくてはなりません。そんな皆さんには、社会の変化に受け身で対応するのではなく、何事にも主体的に向き合い、協働的に関わり合いながら、自分らしさを大切に、人生を歩んでいくことができる力を身に付けてほしいと願います。そのためには、この先の人生を、なりたい自分を目指し、やりたいことを見つけ、ともに挑戦し続けながら生きていくことが大切です。
    『なりたい自分を目指し』とは、「どんな自分になりたいかといった目標や夢を持ち続けようとすること」、「自分の良さを発揮しながら、自分らしく生きていこうとすること」。
    『やりたいこと見つけ』とは、「なりたい自分に近づくために必要な力や自分の良さ・可能性を踏まえながら、自分がやりたいことを見つけること」。
    『ともに』とは、「あらゆる「ひと」「もの」「こと」に自ら進んで関わりながら、自分に必要な知識や技能、能力、態度等を身に付けようとすること」。
     そして、『挑戦し続ける』とは、「多少の困難が生じても諦めることなく、解決する方法を考えたり工夫したりしながら、自分がやりたいと決めたことを最後までやり遂げること」。
     西都台小学校で培った「たくましい心」と「しなやかな心」を土台とし、『なりたい自分を目指し、やりたいことを見つけ、ともに挑戦し続ける』ことを通して、自分らしさを輝かせながら、幸せな人生を歩んでください。
     保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。お子様の手を引いて登校した入学式から六年間の教育課程を終え、立派に成長したお子様の姿に感無量のことと思います。また、この六年間、本校の教育活動に温かな御支援と御協力をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。お子様もいよいよ中学校に羽ばたきます。引き続き、自分らしさを追い求め、挑戦し続けるお子様を温かく見守り、支えていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
     卒業生の皆さん、いよいよ別れの時が近づいてきました。本音を言いうと、皆さんとの別れは、とても寂しく、もっともっと皆さんと一緒にこの西都台小学校で過ごしたい、そんな気持ちでいっぱいです。しかし、その思いは叶いません。ですから、皆さんが、この西都台小学校で、ここにいる素晴らしい仲間たちとともに行う最後の「別れの言葉」を、しっかりと心に焼き付けたいと思います。
     卒業生の皆さん、今まで本当にありがとう!そして、いつまでも自分らしさを大切に、輝かしい未来を、たくましく、しなやかに切り拓いてください。職員一同、いつまでも皆さんを応援することを約束し、校長の式辞とします。
     
    令和六年三月十八日 浜松市立西都台小学校長 井口幸英
     
     
  • 修了式

    2024年3月15日
       本日、修了式がありました。この一年間、子供たちは本当によく頑張りました。
       修了式では、一年間の頑張りと成長を振り返るとともに、来年度に向けた心構えについて話をしました。

      <令和5年度修了式の話>
       今日〔3月15日(金)〕をもって、令和5年度のすべての教育活動が終わります。修了式の後、担任の先生を通して、一人一人に「修了証書」を渡します。「修了証書」は、それぞれの学年で学習すべき内容を身に付け、新しい学年に進級することができることを認めるものです。校長先生は、担任の先生を通じて、みなさん一人一人の頑張りや成長を確認しました。校長先生は、ここにいる一人一人の頑張りや成長を知り、とてもうれしく思います。本当によく頑張りました!
       この一年を通して、みなさんは大きく成長しました。
       みなさんには、目標やめあてに向かって取り組む中で、例えうまくいかないことがあったとしても、それにくじけることなく、それを乗り越えようと最後まであきらめずにやり抜くことができる「たくましい心」が育ちました。
       また、困ったり悩んだりして、一人ではなかなか解決できないことが起きたときも、互いに励まし合い、支え合い、協力し合うことができる「しなやかな心」が育ちました。
      「たくましく しなやかな子」に近づきつつあるみなさんは、校長先生にとっても、西都台小学校の先生方全員にとっても自慢の子供たちです。今年一年頑張ってきた自分を、ともに頑張ってくることができた仲間たちを大いに褒めてあげてください。
       さて、4月からはそれぞれ一つずつ学年が上がります。そんなみなさんに、校長先生から一つのミッションです。
       それは、今年一年を振り返り、自分の頑張りや成長を感じるとともに、新しい学年で、
       自分は、「どんな自分になりたいか?」
       そして、「なりたい自分」に近づくために、
       自分は、「どんなことに挑戦し続けたいか?」
      について考えておくということです。
       また、来年度西都台小学校の最高学年となり、学校のリーダーとなる5年生と、高学年の仲間入りをし、委員会活動等を通して学校を支える立場になる4年生には、
       自分たちは、「どんな学校にしていきたいか?」
       そして、「そのような学校」に近づくために、
       自分たちは、「どんなことに挑戦し続けたいか?」
      についても考えておいてほしいと思います。
       魅力ある楽しい学校は、先生たちだけで創るものではありません。4・5年生を中心に、ここにいるみんなが心を一つに合わせながら創り上げていくものです。来年度も、先生たちはそんなみなさんを精一杯応援していきます。
       最後に、今年一年間大きく成長することができた自分の頑張りに、そして、ともに成長することができた仲間たちの頑張りに、大きな拍手をしましょう!!
    • 今日の給食は、ごはん、牛乳、ビーフカレー、きゅうりの浅漬け、お祝いデザートです。

      じゃがいもは、遠い昔に南アメリカのインカ帝国の人たちによって栽培されたものが始まりと言われています。
      じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。
      果物などのビタミンCと違い、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。
      また、「ナス科」に分類され、ナスに似た花を咲かせます。

      1年間学校給食にご協力いただきありがとうございます。
      苦手なものを少しずつ食べられるようになったり、前よりも多く食べられるようになったり、今日の給食おいしいよと教えてくれました。
       
      ※低学年の分量です。
    • 今日の給食は、パン、牛乳、ふかのケチャップソースあえ、大麦のスープ、ぶどうゼリーです。

      今日は、手作りぶどうゼリーです。
      ぶどうジュース、水、砂糖、寒天を使い、給食室で作りました。
      寒天は、日本の特産物で、てんぐさなどの海藻の煮だし汁を固め、乾燥させて作ります。
      寒天には、食物繊維が多く含まれ、腸の働きを助けたり、体の中にある悪い物質を外へ出したりするはたらきがあります。
      ※低学年の分量です。
    •  3月7日(木)に、「10才の記念日」を行いました。
      「10才の記念日」では、それぞれが作成したパワーポイントの資料を活用しながら、名前の由来や小さいころの自分、将来の夢、そして家族への感謝の気持ちを伝えました。
       また、家族からのサプライズの手紙を手に取り、子供たちはとても喜んでいました。その様子から、家族の深い愛情と繋がりを感じました。
       インフルエンザの流行により延期された「10才の記念日」ですが、たくさんの保護者の皆様が参観してくださいました。本当にありがとうございました。
    • 今日の給食は、パン、牛乳、コーンシチュー、大豆のサラダ、バナナです。

      今日のコーンシチューには、とうもろこしの粒の食感が楽しめる「ホールコーン」と、とうもろこしをすりつぶした「クリームコーン」という2種類のコーンの缶詰を使っています。
      とうもろこしの旬は夏ですが、とれたてのとうもろこしをすぐに缶詰にすることで、いつでもおいしいとうもろこしを食べることができます。
      とうもろこしの自然な甘みを味わうことができる一品です。
      ※低学年の分量です。