読書に親しむ1年に

2024年4月23日
    4月も後半に入り、安全にかかわる行事も一通り実施しました。新年度になった緊張もほぐれてきて、新しい生活や学習のリズムなどにも慣れてきて、いろいろなことに落ち着いて取り組めるようになった頃かなと思います。
    読書はどうでしょうか?落ち着いてじっくり読む時間はありましたか?
    今日は、図書指導や読書に関するオリエンテーションを行い、今年1年間の読書のめあてを考えました。昨年は、ほとんどの子が目標冊数をクリアしていましたが、今年はどうでしょうか?

    一人ひとりが考えた読書のめあてでは、目標冊数より多い冊数を読む!高学年らしい長い本を読む!図書室の使い方のルール「あ・さ・は・よ」を守る!など、いろいろな視点からのめあてを考えていました。
    しっかり守って、充実した読書につなげましょう。

    今日はグラウンドが使えないこともあってか、さっそく図書室で本を借りている子がたくさんいました。
    「日本人は世界的に見てもあまり読書しない」と、何かの記事やデータで見た記憶があります。動画やゲームも楽しいですが、本から学べることや身につくこともたくさんあると思います。ぜひ読書に親しむ習慣をつけたいですね。
    (ちなみに、今週末の5・6年生の宿題には、「おすすめ本カード」作成が課される予定です)