令和5年度卒業式

2024年3月18日
    晴れ男の担任が昨日からの雨を吹き飛ばし、2人の卒業をお祝いするように雲一つない青空となりました(暖かさも吹き飛ばしてしまったのはご愛嬌、強風は、もう少し2人の担任でいたいという思いと気持ちよく送り出したいという思いの葛藤ということで・・・)。
    令和6年3月18日、浦川小学校150回目の卒業式が行われ、2人の卒業生が新たなスタートラインに立ちました。
    5年生にコサージュをつけてもらい、卒業式がもうすぐという雰囲気が高まります(5年生のみんなも、あと1年・・・)。
    下級生からたくさんのメッセージをもらった2月、3月ですが、最後のメッセージが2人をお迎えしました。
    胸につけるコサージュは、PTAからいただいているものに加えて、地域の方がご厚意で手作りしていただいているもの、2つを着けました。保護者のみなさん、そして、地域のみなさんに支えられてきた6年間ということを実感する瞬間かもしれません。
    いよいよ開式。小学校6年間の全課程を修了した証、卒業証書が授与されました。
    (2人が入学式で入場してきた6年前を思い出すと、本当に大きくなったな、立派になったなと、担任ではないけど感慨深いものがあります)
    校長式辞では、一人一人にがんばりや成長、将来に向けての励ましの言葉が贈られ、PTA会長さんからも保護者代表として話をしていただきました。また、今年は久しぶりに来賓として地域の皆さんをお招きすることができ、一言ずつですがお祝いのお言葉をいただきました。
    元担任や職員からも、たくさんのお祝いメッセージも届けていただきました。ありがとうございました。
    多くの方にお祝いしていただき、2人もうれしかったでしょう。
    そして、最後の別れと旅立ちの言葉。毎年、在校生から一人一言ずつメッセージを伝えていますが、今年は卒業生も一人一人に感謝や励ましのメッセージをくれました。
    言葉の中で、これまで支えてきてくれた家族に感謝の気持ちを伝える場面もありました(毎年この場面で家族にお渡ししている花束も、地域の方が贈ってくださっています。本当にありがとうございます)。
    保護者の皆さんも、2人の成長した姿や言葉に、いろいろな思いがこみ上げてきていることと思います。6年間のご支援・ご協力、本当にありがとうございました。
    最後にみんなで歌った『♪旅立ちの日に』。人数は少なくなってしまったけど、とても素敵な歌声でした。
    これから歩んでいく道に不安もあると思いますが、この歌詞にあるように、自分の力を信じて、自分の未来を信じて、大きく飛び立っていってください。
    浦川のみんなが2人を応援しています!