2022年

  • 夏休みまであと少し

    2022年7月19日
      夏休みまで残り4日となりました。

      図書室には、夏休みに読むための本を借りに多くの子供たちが来ています。
      子供たちが自分の読みたい本に出会えるように、本のレイアウトが工夫されていました。
      読書を楽しんでくださいね。
    • 自分を見つめて③

      2022年7月15日
        夏休みまで残り1週間になりました。
        今回は2組の授業の様子を紹介したいと思います。
        今回の道徳科の授業では「本当の仲間」について考えました。
        まず、子供に考えてもらいたい場面を教師が演じました。
        「私、給食当番の仕事をしなくちゃいけないんだ。だから〇〇さん、私の給食の準備、お願い。」
        この演技を見て子供たちは「仲間」について考えました。
        「仲間だけど、どうかな。」「なんか違和感があるなぁ。」
         
        その後、資料を読み、「本当の仲間」について考えました。
        みんなで考えたことをもとに意見を交換します。
        同じ場面なのに色々な見方や考え方があることに気付きました。
        最後にもう一度「本当の仲間」について、自分の考えをまとめました。
        今回の道徳科の授業では、友達との関係について考えることで、子供たちのさなるの心の「友情」が1つ深まったと思います。
      • 7月14日(木)に総合的な学習の時間において、ジ・オリエンタルテラス鳥善を見学しました。
        きれいな結婚式場や、そこから見える佐鳴湖の景色にの素晴らしさに、子供たちからは感動と驚きの声が上がりました。
        佐鳴台の素敵な場所を、また一つ発見できました。
      • 自分を見つめて②

        2022年7月14日
          気温が高い日が続いていますが、4年生の子供たちは日々勉強を頑張っています。
          どの授業でも、自分でじっくり考えたり、友達の意見を聞いて自分の考えを見つめ直したりして、一生懸命取り組む姿が見られます。
          今回は1組の道徳科の授業の様子をお伝えします。
          今回の授業は「友達と遊ぶときに大切なこと」について考える授業です。
          まず、友達と遊ぶときのことを振り返りました。
          「友達と遊ぶのは楽しいことが多いけど、たまにもめてしまうこともあるなぁ。」
           
          そこで、友達と遊ぶときに大切なことについて教材を読んで考えました。
          「プロレスごっこというお話を読んで考えるよ。」
          教材の主人公の立場に立って、登場人物の気持ちを想像しました。
          「このとき、男の子たちはどんな気持ちだったかな。」
          「こういう気持ちかな。」
          自分の考えを友達と伝え合います。
          「こう言われたから、男の子たちは〇〇という気持ちだと思うけどな。」
          「なるほど。」
          その後、登場人物の気持ちについてみんなで話し合うことで、友達と遊ぶときに大切なことについて考えを深めました。
          最後に、友達と遊ぶときのことについて自分の考えをまとめました。
           
          道徳科の授業では、自分自身の生き方についてじっくりと考えることができました。
          今後も、日々の授業での学びの積み重ねを大切に指導をしていきます。

          次回は2組の様子をお伝えします。
           
        • 4年生は、11月の浜松市音楽科研究発表会に向けて練習をしています。
          今回は、講師の方をお招きしきれいな声の出し方を教えていただきました。
          教えていただいた声の出し方を意識して、これからの練習も頑張っていきたいと思います。
        • 4年生は総合的な学習の時間の学習で「佐鳴台の高齢者を支える仕組みや取り組み」について学習をしています。
          今回は佐鳴台地区では高齢者の人が暮らしやすいように、どのような取り組みがされているのか、地域の方に伺いました。
          佐鳴台の自治会では、地区の公園でグランドゴルフ大会を開催したり、協働センターや集会所で体操や輪投げなど体を動かせる活動を行ったりして、地域の高齢者の方が元気で過ごせるように取り組まれていると教えていただきました。
          「シニアクラブ」では、毎月、高齢者の筋力維持のための体操「ロコモーショントレーニング」をみんなで行っていると教えていただきました。
          また、高齢者の方が「ロコモーショントレーニング」を毎日、各家庭で継続できるように「ロコトレ手帳」があることも教えていただきました。
          実際に、「ロコモーショントレーニング」の一部を見せていただきました。
          民生委員の方は、地域の高齢者の自宅を訪れて様々な相談にのり、高齢者が困らないようにされていると教えていただきました。
          2学期には、主に調査したことを分析したり、整理したりして探究課題について自分の考えを深めていく予定です。
          総合的な学習の時間の学習を通して、子供たちの中で「友達と気付き、考え、動く力」の育成を目指していきます。
        • 自分を見つめて

          2022年7月11日
            夏休みまで残り少しになりました。
            子供たちは遠足や運動会などの行事や日々の授業を通して、学びを深めています。
            4月と比べ、「学びとつながる力」や「人とつながる力」が育ってきました。
            まずは、3組の様子を紹介したいと思います。
             
            普段の友達との関わり方について振り返りました。
            「友達にはやさしくしてるよ。」「でも、どんなことでもやさしく言うだけが友達なのかな?」
            その後、『絵はがきと切手』というお話を読んで、友達との関わり方について考えました。
            「自分だったら、友達に料金不足だと伝えるよ。」
            「わたしは、友達が悲しむと思うから伝えないよ。」
             
            自分の心の中を2つの色で表して、友達と意見交換をしました。
            「わたしはこう思うよ。」
            「あー、なるほど。」
            「ぼくも、似てるよ。」
            「わたしの考えと違うけど、確かにそういう気持ちもありそうだね。」
            その後みんなで意見を伝え合うことで、同じ場面でも人によって見方や考え方が違うことに気付きました。
            最後に、自分の今までの生活やこれからの生活について考えをまとめました。
            色々な見方や考え方を知り、自分を見つめることができました。
            次回は他のクラスの様子を紹介したいと思います。
          • 弦楽鑑賞教室

            2022年7月11日
               5年生が、バイオリン、チェロ、ピアノの演奏家の方をお招きして、「弦楽鑑賞教室」を行いました。
              モーツァルトやハイドンなどが作曲した有名な曲をたくさん演奏してくださいました。また、詳しく楽器紹介もしてくださり、音色や音の高さなどの違いを聴き取ることができました。
               子供たちからは、「素敵な生演奏が聴けてうれしかった。」「表現力があるなあと感じた。自分も楽器を演奏するときにまねをしてみたい。」などの感想が聞かれました。
               異なる楽器の音が重なり合う響きを生でじっくりと聴き味わうことができ、いやしのひと時になりました。
            • 使った水は?

              2022年7月7日
                4年生は社会科の学習で、「水道水の仕組み」について学習をしています。
                動画や資料を活用して、水道の蛇口からきれな水が安定的に出る理由について調べてきました。
                さらに「水道水の仕組み」について理解を深めるために、浜松市役所から講師の方をお迎えし、「使った後の水の行方」について教えていただきました。
                 
                使った水の行く先(下水道)について映像を見ながら学びました。
                ティッシュペーパーを流すと下水道が詰まってしまうお話を受け、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け具合を実験しました。
                ピンク色がトイレットペーパー、白色がティッシュペーパーです。
                溶け方が違うことがよく分かり、どうしてティッシュペーパーをトイレに流してはいけないのか実感することができました。
                最後に下水道に関するクイズをしました。
                「〇番だと思った人?」
                子供たちは下水道の仕組みについて楽しみながら理解することができました。
              • 総合的な学習でゴミバスターズの福島さんをお招きして、佐鳴湖のごみ問題についてのお話を聞きました。

                佐鳴湖には、1か月に70Lのごみ袋、15袋分のゴミが捨てられていることを知りました。
                また、人間が捨てたごみを魚や鳥が食べて死んでしまうことを聞き、驚きました。

                子供たちは、佐鳴湖にゴミを捨てないようにしたり、ゴミを拾ったりしたいと考え、美しい佐鳴湖を守っていきたいという思いをもちました。