自分を見つめて②

2022年7月14日
    気温が高い日が続いていますが、4年生の子供たちは日々勉強を頑張っています。
    どの授業でも、自分でじっくり考えたり、友達の意見を聞いて自分の考えを見つめ直したりして、一生懸命取り組む姿が見られます。
    今回は1組の道徳科の授業の様子をお伝えします。
    今回の授業は「友達と遊ぶときに大切なこと」について考える授業です。
    まず、友達と遊ぶときのことを振り返りました。
    「友達と遊ぶのは楽しいことが多いけど、たまにもめてしまうこともあるなぁ。」
     
    そこで、友達と遊ぶときに大切なことについて教材を読んで考えました。
    「プロレスごっこというお話を読んで考えるよ。」
    教材の主人公の立場に立って、登場人物の気持ちを想像しました。
    「このとき、男の子たちはどんな気持ちだったかな。」
    「こういう気持ちかな。」
    自分の考えを友達と伝え合います。
    「こう言われたから、男の子たちは〇〇という気持ちだと思うけどな。」
    「なるほど。」
    その後、登場人物の気持ちについてみんなで話し合うことで、友達と遊ぶときに大切なことについて考えを深めました。
    最後に、友達と遊ぶときのことについて自分の考えをまとめました。
     
    道徳科の授業では、自分自身の生き方についてじっくりと考えることができました。
    今後も、日々の授業での学びの積み重ねを大切に指導をしていきます。

    次回は2組の様子をお伝えします。