地域から学ぶ ~五平餅づくり~

2023年11月15日
    歌舞伎練習を見ていると、何年も続けて上級生の演技を見たり聞いたりしていることで、子供たちが自然とせりふを覚えていることに気付きます。
    同じように、今回の五平餅づくりもずっと続けて教えてもらっているので、上級生の子たちは慣れたものです。
    すりこ木などでお米をしっかりこねて、適量を丸く団子にして、串をさして形を整えていきます。みんなやり方は覚えていますが、地域の方にアドバイスをいただくとすごくきれいな形になっていきます(この段階ですでにおいしそう。しかも、みんなちょっと大きめです)。
    そして、炭火でじっくり焼きあげ。ちょっと膨らんでひっくり返すタイミングも、上級生はバッチリ。みんなの五平餅を見ながら「これ、いいんじゃない」と声を掛け合っています。
    最後に秘伝のタレをかけてもらって完成!おいしいので、みんなこんな表情になります。
    (私も後でいただきました!〇〇さん、ボリューミーな五平餅、おいしくできてましたよ!ごちそうさま。)
    以前は、各家庭でも五平餅を作っていたようですが、こういった食文化を大切にしていきたいですね。毎年教えに来ていただき、ありがとうございます。
    <夢育やらまいか事業>
    ~おまけ~
    クラブの時間、すでに子供教室に行っていた下級生は、教頭先生といっしょに炭火が消えないように見張っていてくれました。
    ありがとう!お礼の五平餅は残念ながらありません。お家に方におねだりして、「ま〇ふく」で買ってもらってください。
    【お知らせ】
    木曜日は、校外学習予備日のため、4・5年生は弁当です。よろしくお願いします。