4年生は、「箱の形」の学習に入りました。
はじめに、ゲーム「箱の形を当てよう!」を行いました。
一人が、教科書に載っている9個の立体から一つを選びます。
(選んだ立体は、誰にも言わず、内緒にしておきます

)
次に、周りの子供たちは、
「その形は、長方形はありますか?」
「その形は、六角形はありますか?」
「その形は、大きいですか?」
などと3つの質問した後、選んだ立体を当てるのです。
みんな、とても真剣で、
当たった時は「イエーイ」と歓声が上がりました。
まずは、全体でやってみました。
その後、「面の形が四角形だけでできた箱の仲間分け」に移りました。
ある子は、①横長②縦長③四角形、
ある子は、①正方形でできている②長方形でできている、
ある子は、①正方形でできている②長方形でできている③正方形と長方形でできている
に分けたと発表しました。
友達の発表を聞き、「あぁ、なるほど~!」とつぶやきが聞かれ、
共感的なリアクションがとてもよかったです



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徐々に「正方形」「長方形」「面」などの算数用語を使いながら、
説明することができるようになってきました

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今後の学習が楽しみです。