命について考える日

2023年6月12日
    今日は「命について考える日」
    上島小学校では最も大切にしている日の一つです。
    スタートは「命について考える」朝会から
    6年生の挨拶の中にもそれを考えるヒントがありました。
    「命について考えたことがありますか。」そんな問い掛けをしてくれた6年生。
    「一人一人が深く、真剣に考える日にしましょう。」
    という投げかけにしっかりとうなずきながら聞く1年生の姿がありました。
    校長先生お話を真剣に聴く5年生
    「いじめとは、相手の心や体を傷つけることです。相手が嫌がっていることを知らなくてやってしまっても、相手が傷ついていたらそれはいじめです。」というお話に「そうなんだ。」とうなずきながら聞いていました。
    さすが6年生。姿勢の良さが違います。
    「いじめはそのときにつらいだけではなく、その後も被害者、加害者双方にマイナスの影響を与えます。」という内容をしっかりと受け止めていました。
    「相手の立場に立って考えること」
    「相手の気持ちを想像すること」
    校長先生がいじめを起こさないために大切だと考えていることを教えていただきました。
    自分だったら・・・を考える4年生です。
    2年生から元気な歌声が聞こえてきました。
    コロナ禍では歌えなかった校歌を味わいます。
    コロナ禍の入学式だった3年生もこれからは毎月元気に歌えます。
    元気に気持ちよく歌える喜びが感じられました。
    「#HAPPY~一人一人が主役~」
    今年度の児童会のスローガンです。
    みんながHAPPYになれる学校に「いじめ」は生まれない
    一人一人が主役になるためにはその都度その主役を支える脇役がいる
    脇役を思いやれる主役であってくれれば「いじめ」は生まれない

    そんな子供達の強い意志を感じるスローガンです
    「命について考える」今日をきっかけに
    みんなで「いじめ」のない上島小を作っていきます。