2022年

  • 今日の献立
    【 米飯 うなぎのかば焼き キャベツのたくあん和え すまし汁 お米のババロア 】

     土用とは、夏の最も暑い盛りをさしていて、7月の下旬から8月の上旬、立秋の前日までの18日間を言います。その中でも、「丑の日」に鰻を食べる習慣があります。(今年は、7月23日と8月4日の2回)これは、暑さのために食欲がなくなって、体がだるくなっているのを吹き飛ばすためのもので、昔の人の生活の知恵から、生まれたものです。鰻には、ビタミン類が多く含まれていて、栄養満点のスタミナ食品です。
  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 生揚げの五目炒め ニラ玉スープ アンデスメロン 】

     今日のデザートは、旬の果物の「メロン」です。メロンは、すいかと同じ仲間で、うり科の植物です。温室メロンは、温度や水の管理がされ、1株で1個しか収穫されないので、高価なものとなります。最近では、品種改良が行われ、ビニールハウスや露地栽培で美味しく安価なメロンが作られるようになりました。今日は、山形県産の「アンデスメロン」です。メロンの香りと優しい甘みを感じながらいただきましょう。
  • 今日の献立
    【 黒糖入りコッペパン 牛乳 メルルーサのレモン風味 ジャーマンポテト 野菜スープ 】

     ドイツでは、じゃがいもを野菜の王様と呼んで、いろいろな料理に使っています。その昔、ドイツでは、土地がやせていて、作物が育たない時期がありました。その時、ドイツの人々を救ってくれたのが、やせた土地でも育つ、じゃがいもだったそうです。今日は、ドイツの家庭料理でもある「ジャーマンポテト」を用意しました。ベーコンと玉ねぎをよく炒めて、茹でたじゃがいもを加えて、塩、こしょうで味付けをしたものです。
  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 麻婆なす しょうゆ卵 もやしの中華あえ 】

     夏野菜の代表的なものとして「なす」があります。生まれは、インドでヨーロッパに伝わりましたが、あまり好まれず、中国から日本へ伝わって、1550年頃に栽培され始めたということです。夏にとれることから、ナツミ「夏実」と言われ、これがなまって「茄子・NASU」と呼ばれるようになりました。徳川家康の時代、茄子は「成す(望みなどを成し遂げる)」の意味をもっていることから、縁起の良い食べ物とされていました。今日は、中華風の麻婆なすを作ってみました。夏の味を味わってみてください。
  • 大会8日目、10日(日)は、西部地区水泳競技の部がとびおにて開催されました。
     
    10日(日)の試合結果

    <水泳> 西部地区大会 とびお水泳場にて
    個人種目 
     馬場一心さん(9年) 
      男子 50m自由形  予選出場
      男子200m個人メドレー 予選出場
     伊藤友海さん(7年)  
      女子200m背泳ぎ  予選出場
      女子100m背泳ぎ  決勝進出 第9位
       ※伊藤さんは、200m背泳ぎ、100m背泳ぎ共に、県大会出場標準記録を突破した為、県大会へ出場します。
  • 大会7日目、7月9日(土)は、剣道部と男子テニス部が試合を行いました。
     
    7月9日(土)の試合結果 

    <剣道部>
    女子個人戦
     2回戦 大石さん 1-0 (西高中) 勝利
     3回戦 大石さん 2-0 (雄踏) 勝利
     4回戦 大石さん 1-0 (富塚) 勝利
     5回戦 大石さん 1-0 (積志) 勝利
     6回戦 大石さん 0-1 (北浜) 敗退
     順位戦 大石さん 0-1 (日体) 敗退
     ※ 8位で県大会出場決定

    <男子テニス部>有終会
    永田・畠山ペア - 浜北北部 0-3 負け
    田中・安藤ペア - 与進 2-3 負け
    1回戦敗退。
  • 今日の献立
    【 コッペパン 牛乳 ソーセージ ほうれん草ソテー カレースープ ブルーベリーゼリー 】

     連日、暑い日が続いています。暑さを乗り切るためには、まず栄養をとることです。夏バテの原因は?①高温多湿の為、体が疲れやすく、睡眠不足になり、体力が低下する。②体温調節の為の、発汗作用(汗をかく)でエネルギーを消耗して、体が疲れやすくなる。③胃酸の量の低下により、消化力が低下して食欲がでない。④冷房により、体温調節機能が崩れやすくなる。疲れている体には、野菜や果物に含まれている、ビタミンやミネラルが必要です。
  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 いかの天ぷら・天つゆ そうめん汁 みかんのポンチ 】

     七夕は、3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句などと同じように、五節句のひとつです。織物を神様にお供えし、秋の豊作を願う神事があり、その時に使う織り機を「棚機・たなばた」と呼んでいたことから「七夕」となったそうです。中国から伝わった織姫と彦星が、1年に1度会えるという伝説から、七夕の夜には、天の川を眺める風習もあります。給食では、「そうめん汁」のそうめんを天の川に見立て、みかんポンチのナタデココで、空に輝く星を表しました。
  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 鶏肉の照り焼き アーモンドあえ とうがんのみそ汁 】

     今日の主菜は、「鶏肉の照り焼き」です。給食室で、しょうゆ味のタレに漬け込んで、オーブンで焼きました。給食室に、オーブンのある学校は、浜松市内では10校ほどしかありません。ホイル焼きやグラタンなども調理できるので、これからの献立を楽しみにしていてください。さて、今日の鶏肉ですが、使っているのは、どこの部位かわかりますか。ささみ、手羽先、胸肉、もも肉などがありますが、脂肪がほどほどにあって、こくのある味が楽しめる、もも肉が照り焼きには向いています。
  • 今日の献立
    【 中華めん 牛乳 五目ラーメンの汁 春巻き きゅうりの浅づけ 】

     今日は、中華めんと五目ラーメンの汁を用意しました。ラーメンは、中国から伝わった麺が名前の由来です。中華めんは、小麦粉とかん水(アルカリ塩水溶液)を混ぜてこね、引き延ばして作っていきます。この引きのばす動作を「拉」と言い、「拉麺」と呼ばれていたことから、ラーメンと言われるようになりました。今日は、豚肉、にんにく、しょうが、にんじん、もやし、たけのこ、ねぎ、なると巻、うずら卵が入って栄養満点です。