1年生が五感を使って冬を感じたよ

2024年1月15日
     1年生は今年、生活科の時間に、講師をお招きして環境学習「季節を感じよう」を実施してきました。
    水鉄砲で季節を楽しんだ「夏」、ドングリを見つけたりゴーヤの実やツルが色づいたりしている様子を観察しながら移り変わる季節を感じ取った「秋」に続いて、今回のテーマは「冬」です。
     講師の先生から「寒い冬でも、地面に近いところは温かい。」というお話を聞き、運動場に敷かれたブルーシートの上にみんなで寝そべってみました。すると、立っていたときとは大違いで、地面の近くはとても温かく、子供たちは「冬は地面にくっついている方が温かい。」を体感することができました。
     続いて「シイタケの菌うち」にも挑戦。まず講師の先生が用意してくださったホダ木に、一人一人がドリルを使って穴をあけました。そして、その穴にタネコマとよばれるシイタケ菌のかたまりを打ち込んでいきました。
     今回子供たちが菌うちしたシイタケは、子供たちが3年生の秋になると出てくるそうです。とても楽しみですね。
     今日は子供たちにとっては初めての体験の連続でしたが、五感を使って冬を感じる貴重な時間となりました。