2023年

  • 発表会終了!ポカポカ天気の中、芝生でみんなでおにぎり弁当! 先生方ものんびり!

    約1か月、生活発表会に向けて表現遊びを工夫したり、練習をしたり。また、先生方は衣装や小道具・大道具をつくったりして忙しい毎日を送ってきました。午前中は、多くの保護者・ご家族の方々にご参観いただき、令和5年度の生活発表会を無事に終えることが出来ました。ご参集いただいた皆様、そしてライブ配信にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。子供たちの成長を皆さんと一緒に味わうことができ、私たち職員も嬉しく思っていおります。
    ところが子供たちは、終わってすぐに園庭に出て外遊びに興じました。エネルギーがすごいですね!とにかく驚きます。
    30分くらい遊んでもうお昼。みんなでポカポカの天気の中芝生広場でおにぎり弁当を食べました。先生方も、発表会を無事に終えて少しのんびりした気持ちでお昼の時間を過ごしました。
    食後の時間は、裕美先生が大型絵本を読んでくれました。玄関のもみじの下って気持ちの良い日陰ですよね。豊岡ならではの場所でとても良い時間を過ごしました。
  • 発表会前半はいかがだったでしょうか?後半は、年少の踊りや年中・年長による劇遊びがあります。そして、全園児が登場するフィナーレへ…。後半もお楽しみください。

    あっという間に前半が終了。お仕事で来園できなかったお父さんたちも何とか到着。観客席もほぼ一杯になって、後半も盛り上がって進みました。
    プログラム5は、年少のリズム「ブルブルブルドック」でした。手作りのグローブの肉球をご覧いただけだでしょうか?年少児らしい、可愛らしい動きに癒された方も多かったのではないでしょうか?
    プログラム6、いよいよ年中・年長による劇遊び「おむすびころりん」です。働き者のおじいさん、おばあさん、おむすび、ねずみたち。そして、よくばりなおじいさん。それぞれやってみたい役を演じたそうです。楽しい劇でしたね!年中さんも年長さんと一緒に劇遊びができ、大きく成長したと思います。
    プログラム7は全園児によるみんなで歌おう「たのしいね」でした。会場の皆さんとも一緒になってフィナーレも盛り上がりました。
    頑張った子供たちを、是非お宅でも褒めてあげてください。幼児期の子供たちは、多くの大人たちの温かな声掛けで育っていくのだと思います。ありがとうございました。
  • 多くのご来賓、そして保護者・祖父母の皆さんにお集まりいただき、本年度「生活発表会」を盛大に行うことが出来ました!ありがとうございました。

    ブログでは、リハーサルだけでなく、保育室での劇ごっこや練習の合間の遊びの様子などもお伝えしてきました。本日の発表会はいかがだったでしょうか?年少さんは多くの方が初めて本園の生活発表会をご覧になったと思います。
    多くのご感想をお待ちしております!
    さて、本番ですが、来賓の方々もたくさん来てくださいました。「子供たちは本当に可愛いねー。」「先生方は忙しそうだね。」と感想を話されました。私たちにとっても忙しい1か月でしたが、今日の子供たちやじいじばあば、パパママの笑顔を拝見して、安堵しているところです。
    写真データの量が多いので、今日明日の2日間でお送りしたいと思います。
    登園すると子供たちはすぐに好きな遊びを始めます。大人ならば本番を前にドキドキしちゃうのですが…。「さあ出番よ!」の声に整列。いよいよ発表会が始まります。
    年長さんは司会進行の役割も経験しました。なかなかの長さの言葉を頑張って覚えました。合奏は、打楽器にピアノ伴奏でしたが、リズムを合わせるのは幼稚園児にはなかなか難しい。合奏を通して皆で息を揃えたり、動きを合わせたりする感覚も身に付いていくのだと思います。
    プログラム2は年少の表現遊び。「アドリブが中心で一度も同じセリフを聞いたことがありません。」とのアナウンスに皆さん「爆笑」していました。とにかく何をしても可愛い年少さん。「ともだちの背中を洗うには、みんなで協力しないと出来ないね!」という絵本のメッセージはどの子もしっかり分かったと思います☆
    プログラム3は、年中さんによるリズム「ウキウキパレード」。可愛い衣装と音楽・振付がピッタリ合っていましたね。黒のハイソックスも揃えてカッコよかったね!
    プログラム4は年長さんによる得意なことの発表。A君は「うさぎ博士になろう」の発表。年少の時は9年間生きた大きなうさぎすーちゃんのお世話。その冬、残念ながら死んでしまいました。新しい2匹のうさぎが来て、その後も頑張ってお世話をしてくれました。ウンチを食べるお話は、お家の方も「へー」と感心していました。
    Mさんの「お絵描き大好き」は、春からの半年間だけでも本当にたくさんの絵を描いたので、紹介する機会があって良かったと思います。
    ここで前半が終了。後半は明日のブログのお楽しみです!
  • いよいよ明日「生活発表会」です!子供たちの楽しんでいる姿、成長した姿を是非ご覧ください!

    運動会の後は「運動会ごっこ」を楽しんでいたので、発表会に向かっていったのは10月中旬だったでしょうか。日々の保育の中で、絵本を何冊か読み聞かせ、リズムの曲を選びながら、子供たちの興味・関心の様子を見ながら演目を決めていきました。昨日は全学年「学年だより特別号」として「生活発表会」の内容と並びなどをお知らせしました。明日はどうぞお子さんの生き生きとした表現をご覧ください。
    今回も各演目の舞台裏や、発表会遊びを楽しむ子供たちの様子に視点を当ててご紹介します。プログラムに沿ってご案内します。
    9:00 「はじめのことば」年長2人が行います。  9:03 年中・年長による合奏「ミッキーマウスマーチ」、歌「せかいじゅうのこどもたちが」です。 
     
    プログラム2 9:15 くらいから年少による表現遊び「もりのおふろ」 続いて年中のリズム「ウキウキパレード」です。
    プログラム4 9:40ごろから年長による得意なこと、「うさぎ博士になろう」と「お絵かき大好き」をご覧いただきます。今までにない演目です。楽しみですね。
    後半は10:05ぐらいから、プログラム5 年少さんによるリズム「ブルブルブルドッグ」。年少さんの可愛さには皆ニコニコ笑顔になるのは間違いありません。そして年中・年長による劇遊び「おむすびころりん」です。誰もが知っているお話を、子供たちはどのように表現するのかな。プログラム7は全園児によるみんなで歌おう「たのしいね」です。全園児22人で心を込めて歌います。一緒に手拍子を入れて盛り上げていただきたいと思います。最後に年中さんの「おわりのことば」。11:00ごろ終了予定です。
    発表会に向けて子供たちは「じいじやばあばに観てもらいたい。」「パパやママに褒めてもらいたい。」と頑張ってきました。そして今日、心の中にある「頑張るお花」が満開に咲きました♪
    練習後はみんなで甘いみかんを食べ、再びパワー全開!!子供たちのエネルギーって本当に凄いですね。明日、皆様をお待ちしています。
  • 発表会に向けてたくさん練習してるだろうな!? 実は子供たちは「遊び」の延長として練習も楽しんでいるのです!

    幼稚園外から来た私(園長)は、先生方に「お家の方が見に来てくれる特別な行事ではあるけれど、遊びを通して気付いたり学んだり、失敗したり大きく伸びたりするので、子供たちが遊びを楽しんでいる気持ちをもち続ける中、当日を迎えましょう。」とお話しました。毎年立派に演技し、お家の方々から評価していただいている「生活発表会」に向け、幼稚園ではどんな取り組みをしているか、お伝えしたいと思います。

    これは、発表会の練習が始まっている中で、各保育室での室内遊びの様子です。年長さんのドングリころがしゲーム、年中さんのケーキ屋さんや喫茶店…。秋の自然物であるドングリでおもちゃや、お菓子を作って遊びました。せっかくなので年少さんにも来てもらい、全員で楽しみました。遊びが一段落すると、劇遊びに出てくるネズミやおにぎりをつくり壁面に飾りました。完成するとさっそく「チューチュー」と、追いかけっこをしたり、お面を使って室内のステージで踊ったり…。保育室の中で、ごく自然に劇遊びが始まっていました。「さあ、今度は遊戯室でみんなで劇遊びしよう!」と、発表会の練習に入っていきます。
    この時期は、室内では製作と室内遊びを組み合わせながら、発表会の劇遊びやリズム、その衣装づくりなどを楽しみます。他の学年と時間をずらしながら互いに見せ合ったりもします。それでも1時間くらいは外に出て、外遊びも楽しんでいます。
    生活発表会はこのような楽しい園での遊びの中の「表現領域」に関わる遊びを、皆さんにご覧く行事です。劇遊びやリズムは、普段の様々なごっこ遊びとも関連していますし、リズムは盆踊りや運動会の演目、降園指導の時にも子供たちが大好きな遊び。発表会では、そのような子供たちの表現力の育ちを観ていただこうと思います。遊びの延長が、発表まで行きつくわけですから子供たちは発表会すら「発表会遊び」だと思っているかもしれませんね。
  • 毎月「元気の日」は、健康や保健に関わる大切なお話をしています!今月は、「かぜのよぼうに びたみんやさいや くだものをとろう」です。各学年に合わせて分かりやすくお話しています!どうぞご家庭でもご指導ください!

    猛暑の続く9月。中学校では新人大会で生徒が交流をすると何とインフルエンザが流行。学級閉鎖が相次いだことはニュースにもなったほど。「冬の感染症が夏でも流行!」とか「インフルエンザとコロナの同時流行!」などの新聞見出しが見られました。近隣の中学校でも流行が見られ、体育大会や合唱コンクールなどが順延になったり、小学校へも感染が広がったりと…まだまだ予断を許さない状況です。今週末もどうぞ人込みや疲労には十分留意いただき、来週の発表会に全員が元気に参加できるようご協力ください。
    年長さんは、「・・・くだものをとろう」「とろう」は「食べるという意味です」と言葉についても説明していました。
    年中さん、年少さんは、やはりもっと易しい言葉で、分かりやすく話しました。野菜が苦手な子も多い年中・年少さん。このような話の機会を使って、お弁当のお野菜も全部食べようね!と話しています。どうぞご家庭でも、「元気の日でかぜの予防にはお野菜を食べよう!」って先生から聞いたでしょ!頑張ろうね!とお話してみてください。
  • 年少さんの保育室の背面には腹ペコあおむしがいっぱい!年少みんなで大好きな絵本「はらぺこあおむし」を見ながらみんなであおむしを製作しました。そしたら…何と…教室に本物のあおむしがやっっ来たのです!

    こんな偶然があるのでしょうか?みんなで楽しくあおむしを製作していたら、幼稚園の近くにいらっしゃる元中学校の校長先生だった山田さんが、畑の人参の葉っぱに居たアゲハ蝶のあおむしを2匹持ってきてくださいました。まずは、私たちがつくったあおむしです。可愛いでしょ?
    山田さんが持ってきてくれたアゲハ蝶の幼虫は、大きくて色はハデハデでした。いただいた人参の葉っぱをムシャムシャと食べていましたが、何と、昨日1匹が蛹になり、今日もう1匹が動きを止めて蛹になろうとしています。図鑑で調べてみるとこの幼虫は「黄アゲハ」の幼虫でした。このまま蛹になって冬を越し、春には成虫(ちょうちょ)になるそうです。春が待ち遠しいですね!
  • 本番までちょうど1週間前となり、本日リハーサルを行いました。プログラムの時程に通りに、大道具・小道具もセッティングして、衣装合わせも…。仕上がりは順調ですので、本番をお楽しみにどうぞ!

    各演目の順で大道具などの準備や衣装を着て移動する時間等は十分か…など、本番に向けて実際に運行する中での様々な確認をしました。まだまだ最終チェックではなく、十分でない点や運行上の課題などを確認して、22日の本番に備えたいと思います。また、本年度も遠方の御親戚(祖父母)さんや、仕事で参加できない方等から「ライブ配信」の要望がありましたので、本日1回目の試験配信を行いました。アクセスは6人で、予定時間いっぱいまで視聴くださいました。ありがとうございました。
    それでは参りましょう。本番をお楽しみいただくため、本日はリハーサルらしい写真を中心にご紹介したいと思います。
    年長による「はじめのことば」スタートに、プログラム1は年長・年中による「合奏」と「歌」。初めて経験する楽器をもって「ミッキーマウスマーチ」に挑戦。一緒に活動することが多かった年長さんと年中さん。息の合った演奏や歌を聴いてください。
    年少さんの「表現遊び」は、「もりのおふろ」というお話。動物たちがお風呂に…(おっとここまで…)どんな動物たちが出てくるのでしょうね?次は年中さんのリズム。「ウキウキパレード」は、皆さん知っている楽しい曲。一緒に踊りたくなっちゃいますね。
    次は、年長児2人による「得意なこと」。「○○博士になろう」A君はどんな発表をしてくれるのでしょう?また、「お絵描き大好き」ではMさんはどんな絵を紹介してくれるのでしょうね。」
    休憩をはさんで後半のトップは年少さんのリズム。可愛すぎて困っちゃいます。ほんのちょっとだけお見せしますね。引き続いて年中・年長さんの劇遊び「おむすびころりん」です。みんな知っているこのお話をどのように演ずるのでしょうね?
    最後は、全園児による「みんなで歌おう」。曲は「たのしいね」です。幼稚園の教育要領では、感性と表現にかかわる「表現」の領域があり、様々な表現活動を通して豊かな感性や、相手に何かを伝える表現力の基礎を育むことを大切にしています。踊りも歌も劇も…体の内側から湧いてくるような楽しさですよね。素敵なリズムが流れていると自然に体が動いちゃう…そんな感性が育つ発表会にしていきたいと思います。今日のライブ配信の練習配信アクセスは6人でした。週末にかけて参加できないじいじやばあばのために、是非ライブをつなげてあげてください。
  • 訓練のための訓練ではありません! 今回も緊張感のある訓練となりました!

    幼稚園の避難訓練は、小中学校以上に真剣で、実践的だと感じています。今日の設定は、予告なし、大地震、その後豊小体育館から出火…というものでした。更に、生活発表会の全体合唱の練習中の発生で、年中・長は階段を使って避難、年少は2階にいる時の地震が初めてなので滑り台での避難でした。
    11時、地震発生!遊戯室に居たので防災頭巾はありません。先生方の指示で腕で首を守り、ダンゴ虫になって身を守ります。約1分の揺れはかなり長く感じると思います。園長先生が放送で「豊小の体育館から出火!」火の粉や煙が園庭に流れ込んでいるとのことで、ハンカチを口鼻に当てて身を低くして避難。年少さんは、非常滑り台へ。キッズサポーターへの指示は、余震に備えて防災頭巾を持って出ること。キッズの先生方は、自分たちの判断で、子供たちの上着も持ってでてくれました。
    園長先生からは、①防災頭巾が無い時は両腕で首を覆って体を小さくして命を守る事。②大きな地震の前後には同じくらい大きな地震(余震)があるので油断しないこと。③年少さんはもっと早く滑り台を使っての避難ができるよう練習することなどのお話がありました。
    今日は先生方の消火訓練も見学しました。「初期消火」がとても大切な事。家にも消火器があるので場所を確認しておくことなどを伝えました。
    今日は消火器のことを知ったので、園舎の中のどこに消火器が置いてあるかを、各学年で調べて回りました。外のプロパンガスの所も含めて全部で5カ所。覚えましたか?子供たちも少し練習すれば消火器を使えるかもしれませんが、子供たちの役割は、火災を発見したら出来るだけ早く大人の人に伝えること。
  • 11月11日は、浜松市全域で「ひとりひとりによい声掛けデー」を実施しています!11日は土曜日なので、本園では10日に「声掛けデー」を実施しました!

    例年年長さんの有志とPTA役員さんたちが西門付近に立って、登園してくる園児や保護者に挨拶・声掛けを行っています。
    あいにくの雨でしたが、1階のピロティ―に立って年長さん2人と役員の皆さんで声掛けをしました。登園してきた親子も元気よく挨拶を返してくれました。
    浜松市のHPでは、青少年育成センターから
    「地域の子供は、地域で見守り育てる」浜松市・浜松市教育委員会・浜松市青少年健全育成会連絡協議会では、平成19年から毎年11月11日を全市統一の「ひとりひとりにいい声掛けデー」として、声掛け活動を実施しています。地域の大人のあいさつや声掛けは、青少年への「気に掛けているよ」「見守っているよ」というメッセージです。そして、声を掛けられて育った青少年は、やがて、声を掛ける大人に育ちます。
    とメッセージが示されていました。皆さん「挨拶」とはどのようにして生まれたのかご存知ですか?言語もない原始時代は「狩猟採集」の時代。食べ物はどの家族・部族でも命を掛けて手に入れなければならないものでした。現在のような大きな町・都市はないわけですから、たまたま獣を追いかけて山を行き来すると、家族・部族以外の知らない人たちと出会うこともあったはず。獲物を取り合って戦いになったこともあったでしょうが、人同士が戦い合っても食べ物は手に入らない。人々は、表情や言語の様なものを使って「私はあなたと争うつもりはないよ。敵ではないよ。」と互いに合図をしあった…これが挨拶の始まりだと言われています。挨拶を交わすということは、お互いに敵ではなく、仲良くなれる可能性のある仲間だよ…というプラスのメッセージを持っているのです。
    まずは、心を込めて挨拶をしてみませんか?相手が挨拶しているのに返さないということは「敵かもしれない?」と思わせているかも…。毎日の挨拶は是非家庭の中でも自然に行ってほしいと思います。
    <追伸> 年長さん二人は、みんなと大きな声で挨拶するのが楽しかったらしく、「時々園長先生の横で挨拶してもいい?」と担任の先生に聞いてくれたとか…。時々年長さんが立っていたら、今まで以上に元気よく、笑顔で挨拶を交わしたいですね!

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