10日は「ひとりひとりにいい声掛けデー」でした!雨の中ご協力ありがとうございました!

2023年11月13日

    11月11日は、浜松市全域で「ひとりひとりによい声掛けデー」を実施しています!11日は土曜日なので、本園では10日に「声掛けデー」を実施しました!

    例年年長さんの有志とPTA役員さんたちが西門付近に立って、登園してくる園児や保護者に挨拶・声掛けを行っています。
    あいにくの雨でしたが、1階のピロティ―に立って年長さん2人と役員の皆さんで声掛けをしました。登園してきた親子も元気よく挨拶を返してくれました。
    浜松市のHPでは、青少年育成センターから
    「地域の子供は、地域で見守り育てる」浜松市・浜松市教育委員会・浜松市青少年健全育成会連絡協議会では、平成19年から毎年11月11日を全市統一の「ひとりひとりにいい声掛けデー」として、声掛け活動を実施しています。地域の大人のあいさつや声掛けは、青少年への「気に掛けているよ」「見守っているよ」というメッセージです。そして、声を掛けられて育った青少年は、やがて、声を掛ける大人に育ちます。
    とメッセージが示されていました。皆さん「挨拶」とはどのようにして生まれたのかご存知ですか?言語もない原始時代は「狩猟採集」の時代。食べ物はどの家族・部族でも命を掛けて手に入れなければならないものでした。現在のような大きな町・都市はないわけですから、たまたま獣を追いかけて山を行き来すると、家族・部族以外の知らない人たちと出会うこともあったはず。獲物を取り合って戦いになったこともあったでしょうが、人同士が戦い合っても食べ物は手に入らない。人々は、表情や言語の様なものを使って「私はあなたと争うつもりはないよ。敵ではないよ。」と互いに合図をしあった…これが挨拶の始まりだと言われています。挨拶を交わすということは、お互いに敵ではなく、仲良くなれる可能性のある仲間だよ…というプラスのメッセージを持っているのです。
    まずは、心を込めて挨拶をしてみませんか?相手が挨拶しているのに返さないということは「敵かもしれない?」と思わせているかも…。毎日の挨拶は是非家庭の中でも自然に行ってほしいと思います。
    <追伸> 年長さん二人は、みんなと大きな声で挨拶するのが楽しかったらしく、「時々園長先生の横で挨拶してもいい?」と担任の先生に聞いてくれたとか…。時々年長さんが立っていたら、今まで以上に元気よく、笑顔で挨拶を交わしたいですね!

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ