2023年1月

  • 昨日、玄関前のもみじの木に、鬼のパンツが引っかかっていました!「鬼が来たみたいだ!」と怖がる年少さん。一方で、自分たちで作った鬼のお面や帽子、金棒を持って、園内を練り歩くちび鬼たち!今、園では「豆まきごっこ」で大騒ぎです!

    今朝は、昇降口に鬼のパンツが2枚!ドアには「わるいこはいないか!(おに)」との張り紙…。間違いなく鬼たちが幼稚園に集まってきているー!大変だー! と、今日は、昨日大石君のお宅からいただいた「ひいらぎ」と幼稚園の冷蔵庫にあった「いわし」を各部屋の入口につるしました。

    年少さんは、年長さんに「豆箱」の作り方を教わり、新聞紙を丸めた豆をたくさん用意しました。年長さんは、風船に紙を貼って張り子の鬼の面を作りました。年中は紙皿を使って鬼の面と大きな金棒を作りました。年長・年中のいたずら鬼たちがうさぎ組へ乱入!年少皆で何とか追い払いました。
    続きは明日のブログでお知らせしますが、明日もきっと悪い鬼たちが幼稚園に集まり「悪い子はいなかー!」と朝から大騒ぎになるはずです。「子供たちの心の中の悪い鬼を退治しよう!」と先生がは子供たちに働きかけています。お宅でも子供たちに問いかけて、この機会に心の鬼退治をしてあげてください!
  • 昨日、三方原中3年3組の皆さんの「保育体験」がありました! フエルトで作成したおもちゃのクオリティが高くて、職員皆ビックリでした!今日も遊んでくれてありがとうございました!smiley 

    初めて幼児と出会い遊ぼうとする中学生の緊張感はこれまでと同様です。交流できる時間が短いので、少しでもスキンシップが取れるよう、前回から、園の保育者が遊びを誘導したり、曲に合わせて踊ったりしています。年少では、親子で遊んだことがある「バスに乗って」の曲に合わせて、お兄さんお姉さんの膝の上で遊びました。弟や妹がいる生徒は、遊び方がとても上手。中学生も互いの様子を見ながら、幼児からの発達の様子や、「家庭や家族の在り方」などを体験を通して感じてくれたものと思います。
    おもちゃで遊んだり、カルタをしたりして交流し、良い関係が出来てくると、いつものやんちゃな子供たちの顔になり、お相撲をしたり攻撃したり…。抱っこやおんぶをしてもらったりと楽しいひと時を過ごしました。
  • この冬1番の寒波の中でしたが、安全には最大限に留意して交通教室を開きました!一部凍結している場所もあって、年長児の保護者の皆さんは、「もしも子供だけで歩くとしたら…」と安全な登下校について考える良い機会となったと思います。

    報道では、「10年に1回の寒波が襲来」と注意が呼びかけられていました。東海地方(浜松市)は、一時雪が降りましたが、朝には晴れ間が出て来て、登降園の際の自動車の運行も何とか無事にできました。しかし、外はマイナスの気温で、本当に冷たい1日となりました。
    そのような中、細江署交通指導員さん、地域の見守り隊の皆様、そして年長児の保護者の皆様にご協力いただき、予定通り交通教室を実施することができました。冷たい寒風の中、本当にありがとうございました。
    年少・年中児は、保育室で交通指導員さんから道路の歩き方について、絵図を見ながら教えてもらい、その後、小学校北門から北に横断し、西向きに中学校の南門へ。更に横断歩道を南に渡って、幼稚園まで歩きました。小学校北側の日陰は凍結も見られ、周囲の交通と路面に注意しながら、緊張感をもって歩行訓練をしました。
    年長児は、遊戯室で指導員さんから、「道路の歩き方」「信号の見方」「横断歩道の渡り方」「傘の差し方と持ち方」などの指導をいただき、傘を持って父母と共に外へ。年少・年中と同じ経路を通って、中学校の南門からは傘を差して横断し、そのまま園の西門まで歩きました。大人は見守り役で、子供たちが2人ずつ横断。左右の確認をし渡るまいか否かを迷っていると信号が点滅…。そんな子供たちの姿を見て、安全な道路歩行にはまだまだ課題があると、私たちも保護者の方も感じたと思います。
    歩行訓練が終わり、1階保育室でもう一度指導員さんからご指導をいただきました。年長児は、卒園後の4月から、自宅から1人で小学校に登校しなくてはなりません。通学路を親子で何回も歩き、安全な歩き方を練習すること。ヘルメットをしっかりと装着すること。重たいランドセルを背負った時の変化も体験しておくことなど、大変参考になるご指導をいただきました。
    参加された保護者の方に伺うと、「やはりまだまだ一人での登校は危ない。」「入学前に良く練習しておかないと。」などの声が聞かれました。
  • 10年に1回の寒波! 豊岡地区は特に寒さが厳しく、幼稚園の園庭は雪景色となりました!

    本当に冷たい朝となりましたが、子供たちは交通教室の前後で、雪遊び、氷遊びをしました。大人の私たちは、「もう終わろうよ!」と心の中で思いながら一緒に遊びました。草や芝生の上はそこそこの積雪で、雪玉を投げたり、氷を触ったりして楽しく遊びました。お湯を用意してすぐに手を温めましたが、中にはあまりに冷たくてべそをかいた子もいました。10年に1回あるかないか…ですから、とても良い記念、思い出になったものと思います。
    気温があまりに低かったので短い時間でしたが、年少さんにとっては、幼稚園で初めての雪、初めての雪遊びでした。手の冷たさと共に、真っ白な園庭の景色も長く覚えていてくれるものと思います。雪うさぎと雪だるまも、子供たちの様子をニコニコ顔で見ていました!
  • 3年ぶりに「お茶会(お抹茶体験)」を開きました!加藤お師匠さんの門下の方々のご協力により実現!茶道は日本古来からの文化。とても素敵な時間を過ごすことが出来ました!

    コロナ感染もありましたが、長年にわたり、日本文化の一つである「茶道」を子供たちに体験させたいとご協力いただいていた、学区にお住いの加藤様(お師匠様)がご逝去されたとの報をいただき、園としても無理を承知での依頼ができない状況でした。本園ご出身で現在三中にお子さんがいらっしゃる加藤さんの仲介で、本年度は何とか実施できることとなりました。関係の皆様には心よりお礼申し上げます。
    今回、ご協力いただいた4人の先生方は、表千家の流派を継承されている皆さんで、この日のために、お道具を揃え、子供たちが茶道の素晴らしさを感じられるようにと、時間を掛けてご準備いただきました。挨拶の後は、遊戯室に作った「お茶席」の説明。次に畳の歩き方。お菓子のいただき方。そして、メインのお抹茶のいただき方…と、さすがに幼稚園の子供たちには難しい作法もありましたが、丁寧に丁寧に横について教えてくださいました。
    お菓子は「みくら」さんの和菓子。水仙の花を形どった上品なお饅頭でした。あんこが苦手な子もいましたが、美味しくいただきました。
    お菓子をいただいた後は、お抹茶をいただくお客さん役と、お茶を点てる役の2グループに分かれてお茶会を進めました。お茶を点てる時には緊張した表情で茶筅で混ぜたり、お茶碗を運んだりしていました。いただく方は、「苦い!」と顔をしかめた子もいれば、もう一杯ほしいと満足げな子もいました。
    教えていただいた作法はたくさんありすぎて覚えることは難しかったと思いますが、礼に始まり礼に終わる大切な作法や、お菓子やお抹茶をいただく時の作法など、体で味わうことが出来た「日本文化らしさ」は十分に感じられたものと思います。最後にお茶会を終了する最後の挨拶をして緊張感から解放されました。ご協力いただいた先生方には、心からお礼申し上げます。
  • 本園の特色ある活動 「運動教室」3回目。テルトマン先生のご指導で楽しく運動遊びをしました!

    今週は平地でも雪が降る可能性があると言う寒波襲来の前ということで、温かな日差しの中で3回目の運動教室を開きました。子供たちから大人気のテルトマン先生から、年長さんと年中・年少の順で、いろいろな運動遊びを教えてもらいました。
    年長さんは、既に3年間ご指導をいただいているので、遊具や先生持参の器械やマットを使って、サーキット、鉄棒、マット、力相撲…などで楽しく遊びました。
     
    年中・年少さんも、マットや跳び箱などを並べてサーキット運動。楽しく回っているうちに、いろいろな運動を通して、回ったり、跳んだり、転がったりして遊びました。最後に芝生広場に来て、自由参観で来園していたお母さんたちも加わって、芝生の上で転がったり、引っ張ってもらったり、鬼ごっこをしたりして遊びました。
    力一杯頑張った子供たちには、定番のテルトマ先生からのプレゼント=空中ジャンプをしてもらい、大満足の活動でした。
  • 2~3か月に1回くらいのペースで浜松市図書館の「自動車文庫」がやってきます!車の中には本が一杯!年長さんは思い思いの本を選んで持ち帰りました!

    子供たちは本が大好きです。年長さんは平仮名が読めるようになってきたので、面白くて仕方がないのだと思います。車の中には4人ずつしか入れない(密を避けるため)ので、外で待っている時はとても待ち遠しそうでした。
    幼児向けの本だけでなく、小学生向けの本もたくさん。図書室って何だか宝物の部屋みたいです。幼稚園にはない本もたくさんあるので、悩みながら選んでいました。
    みんなが選び終わるまで待っている時も、日向ぼっこしながら「何借りたの?」などと、借りた本を見せ合いっこしていました。週末が楽しみですね!
  • 17日 三方原中3年生の保育体験第2弾が行われました。(明日ブログアップします!) 「あー楽しかった!」と交流が終って「ホッ」としたとき、「大地震が発生しました。かなり大きな地震です!」と園長先生の放送が入りました!

    幼稚園では、毎月いろいろな場面設定での避難訓練を行っています。今回は、中学生との交流が終ってホッとした瞬間に、大地震発生でした。1~2分の揺れが収まると、「園舎にかなり大きなダメージがあります。」と放送が。急いで避難が必要だったため、「ぱんだ組は階段を降りて外へ。ぞう組はベランダから非常用滑り台で外に。キッズの先生方は、子供たちの上着を持って外へ!」という指示が突然出されました。
    北園庭に集まり点呼が済むと裕美先生から、「園舎が倒壊しそうです!第2避難場所へ避難しましょう!」と指示。担任の先生が、走って南園庭の安全を確認しに行き、〇サインが出て、2回目の避難開始。南園庭で点呼をして、訓練が終了しました。
    28年前の平成7年1月17日、「阪神淡路大震災」が起きました。神戸市や芦屋市、西宮市などの大都市で震度7の大地震で、建築物や高速道路などが倒壊したり、その後火災が発生したりして、6千人を超える死者が出ました。ご両親の中にはまだ生まれていなかった方もいらっしゃるでしょう。3.11の津波被害とは全く異なる地震であり、北区に住む私たちとしては、建物の倒壊や家具の転倒、火災による被害等も想定して、備えを進めてほしいと思います。
  • 先週金曜日の「獅子舞」! 子供たちは自分たちで獅子を作ったり、おかめさんやひょっとこさんのお面や扇子を作ったりして、獅子舞ごっこに夢中です!

    獅子舞の「獅子」の顔は、少し怖いイメージかと思います。でも、子供たちは、自分の獅子を作って、先生方を噛みに行ったり、太鼓に合わせて踊ったり…と、今週も獅子舞遊びを楽しんでいます。園行事を様々に企画している私たちとしては、「獅子舞」をやって良かったなあと思っています。
    年長さんの獅子舞は、廊下や階段を練り歩きながら、各部屋を回って行って、「良い1年になりますように!」と獅子が噛んでくれます。おかめさんとひょっとこさんの動きが特にコミカルで、本物とそっくりです。見よう見まねで年少さんも踊っています。
  • 幼稚園の新年・お正月ギャラリーです! そろそろお正月の飾りを終え、次の掲示物に…。こんな様子で新年を迎えました!

    正月飾りはいつまで飾っておけば良いのか?皆さんはどうされていますか?正月飾りは、家を訪れる年神様をお迎えするための目印になったり、家に滞在される際の依り代になったりする飾り物を言います。松の内の終わりまでは飾っていてよいとされますが、地域によって時期が異なっているそうです。小正月と言われる15日までとか20日までとか…。幼稚園でもそろそろお片づけを始めている所です。
    各教室は子供たちと一緒に製作した絵や人形を使って、新年を祝う掲示を工夫しました。
    幼稚園の玄関、踊り場など、いろいろな場所に先生たちや園務員さんたちんぼ力作が素晴らしい新年を飾っていてくれました。幼稚園においでの際は、是非、子供たちの作品などのギャラリーでお楽しみください!

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