北星中学校の3年生の「保育体験」で6人の中学生が園児たちと1日過ごしました!子供たちは遊んでもらえてニコニコ。中学生たちは園児たちの可愛さにニコニコ。園全体が幸せな1日となりました!
毎年、北星中学校の3年生の保育体験を受け入れています。年齢差のある幼児と触れ合う経験は、中学生にとっては、学校内では体験できない素晴らしい経験になります。保育参加の様子を朝から振り返っていきましょう。
各学級に入った中学生は、まずは自己紹介。どんな話し方をすれば良いのか分からず、少し硬い表情でしたね。子供たちは戦いを挑んだり、ままごとを一緒にやってくれたりと大喜びでした。遊戯室では、「劇遊び」や「楽器遊び・歌」などを中学生にも観てもらい、感想をお話してもらいました。
部屋での活動が終ると、外遊びの時間に…。天気も良く年中・年長は縄跳びを跳んで見せたり、最近大好きな集団遊び「ねことねずみ」の追いかけっこをしたりして遊びました。年少さんは砂場でままごとなどをして遊びました。
部屋に戻ると一緒にテーブルを出したり片付けたりしながら昼食準備。子供たちに「いーれーて!」と言うと「いいよ!」と返してくれるよと伝えると、子供たちに「い~れ~て!」と優しく声を掛けていました。
お昼を一緒に食べた後は、園本の読み聞かせや、一緒に踊るなど降園前の活動のお手伝いをしてもらいました。
園児達の降園時間。中学生もみんな見送りに出ました。一人ずつ感想を言う機会を設けると…「子供たちから元気をもらいました!」と、とても良い表情で話してくれましたね。最後のミーティングで感想を聞くと、「1日とても疲れた。」「体験できて良かった。」と皆話してくれました。