2023年7月

  • 起震車が幼稚園にきました!オレンジ色の車体がトランスフォームして、机のある部屋に…。そこに震度7の大地震が来ると…!本当に貴重な体験が出来ましたね!

    1学期終了間際に…とお思いの方もいらっしゃるでしょう。起震車は、県に1台しかなく、学校や自治会などでも予約が一杯で、豊岡幼稚園もやっと順番がとれたのが、このタイミングでした。東海大地震が今にも起きるような想定で既に50年以上たっている東海地方。その間には、阪神淡路大震災、北海道東部地震、東日本大震災、熊本地震・・と、大規模地震が何回も起きています。南海トラフの大地震はいつ起きてもおかしくない状態と聞いています。まずは保育室で、地震の時の注意事項などをクイズ形式で教えていただきました。「備蓄品は7日分必要か、3日分必要か?」「大地震が来た時、最初に行うのは、火を消すことか、頭を守ることか?」 お家の方はどう答えますか?
    その後は、いよいよ起震車体験。まずは先生方4人がお手本を見せてくれました、その後は先生方が1人ついて4人ずつ体験しました。震度7…約1分の激しい揺れを体験しました。固定された机の脚をもって机の下に頭を入れながら耐えました。1分が本当に長く感じましたね!今日は自由参観で見に来られていたお母さんもお子さんと一緒に体験いただきました。
    年少さんは、震度5の揺れを20秒くらい体験。怖かったと思いますが皆、頑張って挑戦しました。最後に、震度7強約2分間の東日本大震災レベルの地震を先生方が体験。「二度とやらない」と話していた先生もいらっしゃいました。震度7の大きな地震はなかなか経験できるものではありません。今日経験できたことによって、本当に起きた時に少しでも冷静に行動出来たら、命を守ることができるかもしれませんね。
  • 35℃を超える猛暑日が続いた1週間。水曜日にプール納めを行いました。楽しくいろいろな遊びをした後、頑張った事の発表会!やっぱり年長さんは凄かったね!

    19日は全学年プール納めを行いました。年長さんがお手本になって、顔まで水に浸かって潜りっこをしたり、水中で目を開けてじゃんけんやにらめっこをしたり…と、年中さんは水が大大大好きな学年になりました。プール納めでは、今まで頑張って挑戦したことを発表してくれました。年長A君は、息継ぎをしながらプールの縦を泳ぎ切ることができました!すごい!!
    年少さんは小プールで、皆で仲良く遊びました。水鉄砲やおもちゃで遊んだり、ワニさんになって歩き回ったり…。年少さんもたくさん遊んで水が大好きになりましたね!
    教室に戻って着替えたら、園長先生からプール遊びのご褒美に「メダル」のプレゼント。年少さんのメダルには、「みずとなかよくなったね!」と、年中さんのメダルには「みずあそびたのしかったね!」。年長さんのメダルは3年間水遊びを頑張ったねと「賞」をいただきました。まだまだ続く暑い夏。いろいろな所で水遊びを安全に楽しんでください。
  • 元気一杯、外遊びが大好きな子供たちですが、「熱中症警戒アラート」が連続発令!年長さんが楽しい遊びを紹介してくれました!

    年長さんは「アクセサリー屋さん」と「財布屋さん」。財布屋さんでもらった財布とお金でたくさん買い物ができました。
    「これは楽しい!」と今度は年中さんがお店の準備。お寿司屋さんやかき氷屋さんはとても繁盛していました。お寿司は出来栄えも良くて、年少さんは本当にくわえちゃう子もいました。年長さん年少さんも遊びに来てくれて、お店は大繁盛!トイレットペーパーをかき氷に見立て色水をかけると、本当にかき氷みたい。何杯もお代わりをしている子もいました。楽しかったね。
  • 小さなプールで楽しく遊んできた年少さん!来年は年中さんとして大きなプールで遊びます。昨日は、年長さん・年中さんが大きなプールの入り方などを教えてくれました!

    毎年恒例ですが、年少さんに来年は大きなプールで遊ぶんだ!という期待をもってもらおうと、大プールで遊ぶルールを教えてもらってから水深を浅くした大プールで遊びました。やはり、小さなプールとは少し違います。でもワニさんやラッコさんは大きなプールでも同じ。ちょっぴり怖かったけれど、楽しかったね。来年は、大きなプールで力一杯遊ぶぞ!
    足洗い、腰洗い、シャワー。それからプールの一段下がった所に腰かけて、水かけ。顔をジャブジャブ出来る子もいました。アヒルさんやカニさんになって歩いたり、ワニさんになって広いプールを散歩したりしました。
    少し慣れてきたところで、ワニさん泳ぎ。園長先生の大きなワニが来たので背中に乗せてもらいました。
    その後は、年中さんたちも大好きな「貝・魚拾い」。最後は大きなボートに乗せてもらいました。「あー楽しかった!」来年は、年長さんたちと大きなプールで遊ぶぞー!
  • 7月に入って高熱が出る夏風邪が流行して、年少さんは,なかなかみんながそろいませんでした。ブログで紹介する機会が少し少なかったので、貴重な外遊びの様子を今日は紹介しますね!年少さんは、芝生広場に一番近い保育室。芝生で遊んでその後プールという、最高の遊び方で遊んでいます!色水遊び、シャボン玉・・・そしてプール!暑い時のプールは最高に気持ちが良いですね!
    プール遊びでは、顔が水につかっても大丈夫な子もいますが、みんなで「顔の判子」と呼んで、すくった水に顎で判子を押して遊んでいます。年中さんや年長さんってやっぱりすごいな―!今日は、年少さん初めての大プール体験がありました。次の機会に紹介したいと思います。「危険な暑さ」が続いています。ご家庭でも熱中症にかからないよう十分にご注意ください。
  • プールで頑張っている姿を見てもらおうと子供たちは楽しみにしていました!ところが太陽のない肌寒い1日。それでも「見て見て」と頑張っている様子がとてもけな気でした!

    先日、三中の職場体験を視察に来た中学校の体育の先生が、「この幼稚園の子は顔に水がかかっても大丈夫なんですね!」と感心していました。少しくらい水が掛かっても元気一杯プール遊びをやってほしいと、担任の先生達が、とても上手に、しかもだんだんと水に慣れさせてきました。出来ることがとても増えてきた子供たち。今日は本当は見てほしかったのです。ところが、頑張る勇気よりも寒さに耐える方が勝ってしまい、いつもと違う表れの子もいました。夏季保育の時にでもご覧いただけると嬉しいです。
    年少さんは、先週から続いている発熱などの欠席で今日も3人の出席。とても残念でしたが、参観会はそのまま実施させていただき、懇談会は来週に行いたいと思います。それでも元気一杯の3人は、今日もプールで楽しく遊びました。透明ボードの絵を水鉄砲で消しちゃう遊びが本当に楽しいんです!来週は、大きいプールにも挑戦する予定です。
    年長さんは深いプールでまず遊んでいます。伏し浮きや息継ぎにも挑戦していますが、何よりも楽しいのが園長先生が激しく揺らしてくれるボート。今日も嵐の海を乗り越えました!(笑)
    水を少し減らした後は、年中さんと一緒にプール遊び。今日は、今まで出来るようになったことを、お父さんやお母さんに見てもらいました。目を開けてザブーンと頭から入ってしまう子、ラッコの様に上を向いてお腹を浮かせられる子。ワニさんになって輪くぐりが出来る子、顔付けに挑戦している子・・・それぞれ挑戦しています。プールの底を見ている子は、怖さがないのでどんどん次の遊びに進んでいます。卒園までに「顔付け」「伏し浮き」が出来るといいですね!
    教室に戻ると、年中・年長の保護者懇談会を行いました。担任の先生から1学期の頑張っている様子をお伝えした後は、保護者同士でグループを作って子育ての事などの情報交換をすることもできました。その間、子供たちは年中の教室で、好きな遊びをしました。年長さんは、これまでの製作で作り続けた物をお店で売ろうと準備し、年少さん年中さんの所で宣伝もしてくれました。
  • コロナ禍でここ数年見合わせていた三中の職場体験が行われました!中学2年生7名に楽しく遊んでもらいました!保育士さんになりたい生徒さんが何人か誕生するといいですね!

    三方原中2年生7人が職場体験で、2日間保育に参加しました。1日目の反省会では、「子供たちに声を掛けたけれど、反応してもらえなかった。」と中学生。「ご両親から離れて幼稚園で生活できるのは、ご両親の次に安心できる先生方がいるからです。たった1日で子供たちが安心して心を開くのは難しいことですよ。」とお話しすると少し安心して、2日目はとても積極的に関わってくれました。
     
    年少組で活動した生徒さんは2人。小さなプールで水かけっこやボール拾い競争をしたりして遊んでくれました。年少さんは体も小さいので、大きな中学生は体を低くして遊んでくれました。可愛くて仕方がない様子でした。
    年中組には、男子2人、女子1人の生徒さんが参加しました。まずは教室で自己紹介。年中さんが得意の質問コーナーもありました。教室では絵本を読んでもらったり、食事を一緒にとったりしました。年長さんと合同のプール遊びでは、年長組担当の2人の生徒さんも加わって、何と5人の中学生が遊んでくれました。
    年長さんには2人の生徒さん。園児が2人なので豪華に1対1で遊んでもらいました。とても優しいお兄さんお姉さんで、すぐに慣れて教室やプールでたくさん遊んでもらいました。
    中学生のキャリア教育はとても大切です。職場体験の最後には、職員室で園の先生方から「いつもどのような思いで子供たちと接しているか」や「仕事についてどのように思っているか」など、私たちの職業観を伝えることが出来ました。中学校生活の中で、自分の良い所を大きく伸ばして、出来れば幼稚園の先生や保育士さんになってほしいと思います。2日間お疲れさまでした。
  • 「お話のろうそくを灯すとおはなしの世界に入るのです・・・」この言葉から始まるおはなし会。今回は七夕バージョンで、いつものように素敵な会となりました!

    子供たちはお話を聞くのが大好き。お宅では絵本の読み聞かせをされていると思いますが、園での「おはなし会」は、読み聞かせではなく、正に語りによるおはなしで、話し手の表情や小道具やリズムがとても大切になります。ろうそくが点いている間は、全体が不思議な世界。今回は、「七夕」バージョン。年長さんのプログラムには中国の昔話としての「たなばた」が話されました。
    年中のプログラムは、「たからげた」(日本の昔話)、「ブラウンさんとブラックさん」、わらべうたで「ちゅちゅこことまれ」を楽しく聞かせてもらいました。年中さんはとても反応が良いので、最後には手遊び歌を歌いながら友達と手遊びもやりました。楽しかったですね!
     
    年長さんは、「たなばた」(中国の昔話)、「だれとだれかとおもったら」(楽しい形遊びの話)、そして、「たんじたんじ」の七夕の手遊び歌。七夕のお話は中国に伝わる昔話で私たちが知っているお話と少し違いました。「だれとだれかとおもったら」は、果物の形が2つに分かれると…エッ!2匹の動物になっちゃった!ビックリしましたね。
    今回は、七夕前日の「おはなし会」でした。ろうそくを消すときに、みなさんはどのような願い事をお願いしたのでしょうね?
  • 北消防署さんの全面的なご協力をいただき、大変充実した避難訓練を行うことが出来ました!

    消防署員さんから、いろいろと具体的な話を聞きましたが、幼稚園児が内容を確実に覚えることは難しいと思います。大切なのは、スモーク体験や花火教室、最後には浜松に1台しかないはしご車の見学まで…、「体験したか?」が大切だと思っています。
    署員の皆さんは、クイズ形式にしたり、音源を利用して笑いをとったりして、小さな子たちを飽きさせないように、しかも大切な事が少しでも残るようにやってくださいました。年長ともなれば、花火の時の1番大切な事は?の質問に、「大人と一緒にやること」と正解回答をすることができていました。学年の発達段階はありますが、避難訓練は命が掛かっている大切な活動であることを徹底して指導し、必ず真剣に受けさせています。どうぞ、ご家庭でも、同じように言葉かけをお願いします。それでは、充実した訓練などの様子をご覧ください。
     
    職員室の台所からの出火が訓練想定。119番通報訓練、初期消火訓練も職員の訓練として行いました。火災を知らせるけたたましいベル。緊急の放送。先生方からの指示。そして避難…と、今回は消防署員さんが園各所に5~6人配置され、訓練を点検していただきました。放送避難指示から約3分。全員が第1次避難場所に避難できました。子供たちの真剣な様子をほめていただきました。
    次にスモーク体験を行いました。「火より怖いのが煙。煙は危険なものとして絶対に吸い込まないように。煙は上に上がって降りてくるので、身をかがめて避難しましょう。」とご指導がありました。園児3人ずつと職員が、安全な煙が充満している細長いテントの中を進んでいき、見事全員が脱出できました。前が何も見えないくらいで、少し怖かった子もいたかもしれません。良い経験ができましたね。
    続いて「花火教室」。署員の方がショートコントでわかりやすく「花火でやってはいけないこと」の指導がありました。クイズ形式で、しかも「ブッブー」「ピンポーン」と音まで付いていて、署員の皆さんが子供たちのために工夫して指導してくださったことがよく分かりました。
    昨年度は大きなポンプ車を園まで持ってきてくれましたが、本年度は何と、浜松市に1台しかない「Σ型 はしご車」を見せてくれました。Σの形のようにアームが何段かに折れて、障害物を避けながら高い所の消火や救助に当たることが出来るそうです。25mまで届くそう。本当にかっこよくてワクワクしちゃいました。
    最後にみんなでお礼を言って終わりました。園長先生が、「消防士さんになりたくなった子?」と聞くと、ほとんどの男の子は元気よく手を上げていました。後で署員の方から、「浜松市には女性消防士さんが10人くらいいます。女の子も是非挑戦してください。」と話していました。いろいろな事を経験させていただいた消防署の皆さんに心から感謝しましょう。
  • 子供たちが楽しみにしていた「夏祭り」が開かれました!ひまわりぐみさんも大変多くの方に参加いただき、盛大に行うことが出来ました!参加いただきました保護者の皆さん!ありがとうございました!

    学期の始めからPTAの皆さんで何回も打ち合わせをしたり、またバザーの商品を製作したりして準備してくださった夏祭り。子供たちはとても楽しかったようで、いただいたたくさんのお菓子や一杯飾りが付いた団扇をもって皆にこにこ顔でした。
    開会式では、園長先生が、「豊作を妨げる害虫の発生や風水害が起きないように、皆で願いを込めてお祭りをしたのが夏祭りの始まりです。今日は力一杯楽しんで、明日からは病気に負けないで元気に幼稚園に来られるようにしようね!」とお話がありました。お祭りが始まる前に、学年ごとの記念写真を撮りました。

    スタートは子供たちが大好きな盆踊りから…。「忍玉音頭」「出世音頭」「月夜のポンチャラリン」の3曲。日頃から盆踊りが楽しくて仕方がない子供たちは、今日もバッチリ踊っていました。でも、1番楽しんでいたのは、浴衣や法被を着てノリノリのお母さん方だったかも!盆踊りはやはり民衆の踊りなんだな…と感じました。
    盆踊りの後は楽しいゲームやバザー。ご家族の方もいらっしゃったので一緒にゲームやバザーを楽しむこともできました。PTAの皆さんが工夫を凝らしてくださったので、ゲームはもちろん、お菓子のくじ引きや、お菓子の首飾りを選んだりでき、子供たちはワクワクしながら、夏祭りを楽しむことが出来ました。
    お菓子ゲットのためには、園内に飾られている大きな風鈴に書いてある問題などに応えなければいけません。見事答えが正解すると園長先生から特別なお菓子を貰い、それを使って最後に、お菓子の首飾りをゲットできるような仕掛けでした。階段では「大きい風鈴見つけたー!」など楽しそうな声が聞かれました。
    楽しい時間はあっという間に過ぎるものですね。閉会式が終ると年長さんの焼きそば屋とジュース屋でお昼の買い物をして、昼食をみんなで食べました。お父さん・お母さん、夏祭り楽しかったよ!

COUNTER

 / 本日: 昨日:

カレンダー

最近の記事

タグ