2023年11月

  • 毎月「元気の日」は、健康や保健に関わる大切なお話をしています!今月は、「かぜのよぼうに びたみんやさいや くだものをとろう」です。各学年に合わせて分かりやすくお話しています!どうぞご家庭でもご指導ください!

    猛暑の続く9月。中学校では新人大会で生徒が交流をすると何とインフルエンザが流行。学級閉鎖が相次いだことはニュースにもなったほど。「冬の感染症が夏でも流行!」とか「インフルエンザとコロナの同時流行!」などの新聞見出しが見られました。近隣の中学校でも流行が見られ、体育大会や合唱コンクールなどが順延になったり、小学校へも感染が広がったりと…まだまだ予断を許さない状況です。今週末もどうぞ人込みや疲労には十分留意いただき、来週の発表会に全員が元気に参加できるようご協力ください。
    年長さんは、「・・・くだものをとろう」「とろう」は「食べるという意味です」と言葉についても説明していました。
    年中さん、年少さんは、やはりもっと易しい言葉で、分かりやすく話しました。野菜が苦手な子も多い年中・年少さん。このような話の機会を使って、お弁当のお野菜も全部食べようね!と話しています。どうぞご家庭でも、「元気の日でかぜの予防にはお野菜を食べよう!」って先生から聞いたでしょ!頑張ろうね!とお話してみてください。
  • 年少さんの保育室の背面には腹ペコあおむしがいっぱい!年少みんなで大好きな絵本「はらぺこあおむし」を見ながらみんなであおむしを製作しました。そしたら…何と…教室に本物のあおむしがやっっ来たのです!

    こんな偶然があるのでしょうか?みんなで楽しくあおむしを製作していたら、幼稚園の近くにいらっしゃる元中学校の校長先生だった山田さんが、畑の人参の葉っぱに居たアゲハ蝶のあおむしを2匹持ってきてくださいました。まずは、私たちがつくったあおむしです。可愛いでしょ?
    山田さんが持ってきてくれたアゲハ蝶の幼虫は、大きくて色はハデハデでした。いただいた人参の葉っぱをムシャムシャと食べていましたが、何と、昨日1匹が蛹になり、今日もう1匹が動きを止めて蛹になろうとしています。図鑑で調べてみるとこの幼虫は「黄アゲハ」の幼虫でした。このまま蛹になって冬を越し、春には成虫(ちょうちょ)になるそうです。春が待ち遠しいですね!
  • 本番までちょうど1週間前となり、本日リハーサルを行いました。プログラムの時程に通りに、大道具・小道具もセッティングして、衣装合わせも…。仕上がりは順調ですので、本番をお楽しみにどうぞ!

    各演目の順で大道具などの準備や衣装を着て移動する時間等は十分か…など、本番に向けて実際に運行する中での様々な確認をしました。まだまだ最終チェックではなく、十分でない点や運行上の課題などを確認して、22日の本番に備えたいと思います。また、本年度も遠方の御親戚(祖父母)さんや、仕事で参加できない方等から「ライブ配信」の要望がありましたので、本日1回目の試験配信を行いました。アクセスは6人で、予定時間いっぱいまで視聴くださいました。ありがとうございました。
    それでは参りましょう。本番をお楽しみいただくため、本日はリハーサルらしい写真を中心にご紹介したいと思います。
    年長による「はじめのことば」スタートに、プログラム1は年長・年中による「合奏」と「歌」。初めて経験する楽器をもって「ミッキーマウスマーチ」に挑戦。一緒に活動することが多かった年長さんと年中さん。息の合った演奏や歌を聴いてください。
    年少さんの「表現遊び」は、「もりのおふろ」というお話。動物たちがお風呂に…(おっとここまで…)どんな動物たちが出てくるのでしょうね?次は年中さんのリズム。「ウキウキパレード」は、皆さん知っている楽しい曲。一緒に踊りたくなっちゃいますね。
    次は、年長児2人による「得意なこと」。「○○博士になろう」A君はどんな発表をしてくれるのでしょう?また、「お絵描き大好き」ではMさんはどんな絵を紹介してくれるのでしょうね。」
    休憩をはさんで後半のトップは年少さんのリズム。可愛すぎて困っちゃいます。ほんのちょっとだけお見せしますね。引き続いて年中・年長さんの劇遊び「おむすびころりん」です。みんな知っているこのお話をどのように演ずるのでしょうね?
    最後は、全園児による「みんなで歌おう」。曲は「たのしいね」です。幼稚園の教育要領では、感性と表現にかかわる「表現」の領域があり、様々な表現活動を通して豊かな感性や、相手に何かを伝える表現力の基礎を育むことを大切にしています。踊りも歌も劇も…体の内側から湧いてくるような楽しさですよね。素敵なリズムが流れていると自然に体が動いちゃう…そんな感性が育つ発表会にしていきたいと思います。今日のライブ配信の練習配信アクセスは6人でした。週末にかけて参加できないじいじやばあばのために、是非ライブをつなげてあげてください。
  • 訓練のための訓練ではありません! 今回も緊張感のある訓練となりました!

    幼稚園の避難訓練は、小中学校以上に真剣で、実践的だと感じています。今日の設定は、予告なし、大地震、その後豊小体育館から出火…というものでした。更に、生活発表会の全体合唱の練習中の発生で、年中・長は階段を使って避難、年少は2階にいる時の地震が初めてなので滑り台での避難でした。
    11時、地震発生!遊戯室に居たので防災頭巾はありません。先生方の指示で腕で首を守り、ダンゴ虫になって身を守ります。約1分の揺れはかなり長く感じると思います。園長先生が放送で「豊小の体育館から出火!」火の粉や煙が園庭に流れ込んでいるとのことで、ハンカチを口鼻に当てて身を低くして避難。年少さんは、非常滑り台へ。キッズサポーターへの指示は、余震に備えて防災頭巾を持って出ること。キッズの先生方は、自分たちの判断で、子供たちの上着も持ってでてくれました。
    園長先生からは、①防災頭巾が無い時は両腕で首を覆って体を小さくして命を守る事。②大きな地震の前後には同じくらい大きな地震(余震)があるので油断しないこと。③年少さんはもっと早く滑り台を使っての避難ができるよう練習することなどのお話がありました。
    今日は先生方の消火訓練も見学しました。「初期消火」がとても大切な事。家にも消火器があるので場所を確認しておくことなどを伝えました。
    今日は消火器のことを知ったので、園舎の中のどこに消火器が置いてあるかを、各学年で調べて回りました。外のプロパンガスの所も含めて全部で5カ所。覚えましたか?子供たちも少し練習すれば消火器を使えるかもしれませんが、子供たちの役割は、火災を発見したら出来るだけ早く大人の人に伝えること。
  • 11月11日は、浜松市全域で「ひとりひとりによい声掛けデー」を実施しています!11日は土曜日なので、本園では10日に「声掛けデー」を実施しました!

    例年年長さんの有志とPTA役員さんたちが西門付近に立って、登園してくる園児や保護者に挨拶・声掛けを行っています。
    あいにくの雨でしたが、1階のピロティ―に立って年長さん2人と役員の皆さんで声掛けをしました。登園してきた親子も元気よく挨拶を返してくれました。
    浜松市のHPでは、青少年育成センターから
    「地域の子供は、地域で見守り育てる」浜松市・浜松市教育委員会・浜松市青少年健全育成会連絡協議会では、平成19年から毎年11月11日を全市統一の「ひとりひとりにいい声掛けデー」として、声掛け活動を実施しています。地域の大人のあいさつや声掛けは、青少年への「気に掛けているよ」「見守っているよ」というメッセージです。そして、声を掛けられて育った青少年は、やがて、声を掛ける大人に育ちます。
    とメッセージが示されていました。皆さん「挨拶」とはどのようにして生まれたのかご存知ですか?言語もない原始時代は「狩猟採集」の時代。食べ物はどの家族・部族でも命を掛けて手に入れなければならないものでした。現在のような大きな町・都市はないわけですから、たまたま獣を追いかけて山を行き来すると、家族・部族以外の知らない人たちと出会うこともあったはず。獲物を取り合って戦いになったこともあったでしょうが、人同士が戦い合っても食べ物は手に入らない。人々は、表情や言語の様なものを使って「私はあなたと争うつもりはないよ。敵ではないよ。」と互いに合図をしあった…これが挨拶の始まりだと言われています。挨拶を交わすということは、お互いに敵ではなく、仲良くなれる可能性のある仲間だよ…というプラスのメッセージを持っているのです。
    まずは、心を込めて挨拶をしてみませんか?相手が挨拶しているのに返さないということは「敵かもしれない?」と思わせているかも…。毎日の挨拶は是非家庭の中でも自然に行ってほしいと思います。
    <追伸> 年長さん二人は、みんなと大きな声で挨拶するのが楽しかったらしく、「時々園長先生の横で挨拶してもいい?」と担任の先生に聞いてくれたとか…。時々年長さんが立っていたら、今まで以上に元気よく、笑顔で挨拶を交わしたいですね!
  • 年長さん2人に会って激励するために、お世話になった先生が会いに来てくれました!

    年長さんが生活発表会で劇遊びや合奏などを頑張っていると聞いて、年少の時担任だった半場先生と、年長の1学期まで担任だった佳穂先生が激励に来てくれました。半場先生は、引佐の幼稚園にご勤務のところ、お休みをとって来てくれました。
    佳穂先生は産休中ですが、時間をつくって幼稚園に来てくれ、子供たちに応援の言葉をかけてくれました。
    園児達は日々ぐんぐん成長しているので常に新しい刺激を受けています。振り返っている間もなく、前へ前へと成長してくものです。だからこそ、自分が受けた恩や感謝の気持ちは忘れないでほしいと思います。生活発表会では、表現する楽しさや、友達と力を合わせる大切さなど、今までお世話になった先生方やキッズの先生方にも伝えてあげたいですね。きっと先生方はこのブログを見てくださっているはずです。頑張りましょうね!
  • 北星中学校の3年生の「保育体験」で6人の中学生が園児たちと1日過ごしました!子供たちは遊んでもらえてニコニコ。中学生たちは園児たちの可愛さにニコニコ。園全体が幸せな1日となりました!

    毎年、北星中学校の3年生の保育体験を受け入れています。年齢差のある幼児と触れ合う経験は、中学生にとっては、学校内では体験できない素晴らしい経験になります。保育参加の様子を朝から振り返っていきましょう。
    各学級に入った中学生は、まずは自己紹介。どんな話し方をすれば良いのか分からず、少し硬い表情でしたね。子供たちは戦いを挑んだり、ままごとを一緒にやってくれたりと大喜びでした。遊戯室では、「劇遊び」や「楽器遊び・歌」などを中学生にも観てもらい、感想をお話してもらいました。
    部屋での活動が終ると、外遊びの時間に…。天気も良く年中・年長は縄跳びを跳んで見せたり、最近大好きな集団遊び「ねことねずみ」の追いかけっこをしたりして遊びました。年少さんは砂場でままごとなどをして遊びました。
    部屋に戻ると一緒にテーブルを出したり片付けたりしながら昼食準備。子供たちに「いーれーて!」と言うと「いいよ!」と返してくれるよと伝えると、子供たちに「い~れ~て!」と優しく声を掛けていました。
    お昼を一緒に食べた後は、園本の読み聞かせや、一緒に踊るなど降園前の活動のお手伝いをしてもらいました。
    園児達の降園時間。中学生もみんな見送りに出ました。一人ずつ感想を言う機会を設けると…「子供たちから元気をもらいました!」と、とても良い表情で話してくれましたね。最後のミーティングで感想を聞くと、「1日とても疲れた。」「体験できて良かった。」と皆話してくれました。
  • 小学校交流第3弾は「生活科:お店屋さんにようこそ!」 ドングリや落ち葉など秋の自然物を使ったおもちゃやさんに招待してくれました! 今年は全学年で参加し、小1の各学級にグループごと入って遊ばせてもらいました。お兄さんお姉さんたちが優しかったね!

    年長さんは、小学校の給食の様子、授業の様子を参観させてもらったので、今回が3回目の交流です。今回は小1の各学級が、生活科でつくった様々な自然物のおもちゃで遊ばせてくれるということで、全学年で行ってきました。小学生は各クラス30人近くいるので、各グループ5人の園児達は、小1の子たちのエネルギーに圧倒されてしまいました。でも、少し慣れてくると、けん玉、釣り堀、的当て、やじろべえ、コマなど、1年生に遊び方を教わりながら楽しむことが出来ました。
    教室では、「よろしくお願いします!」と挨拶をすると、1年生が「おもちゃや」の説明をしてくれました。さすが小学生。遊び方など丁寧に説明してくれました。最初は尻込みする子もいましたが、お兄さんお姉さんが優しく声を掛けてくれたり、一緒に遊んでくれたりしたので、いろいろな遊びを楽しむことが出来ました。
    それぞれのグループが2学級のおもちゃ屋さんで遊ばせてもらいました。最後にお礼を言って帰る時には、1年生の皆さんが手を振ってさよならを言ってくれました。
  • 発表会に向けての楽器遊びや劇遊びを楽しんだ後は、外に出て思いっ切り遊びます!

    やはり戸外が大好きな子供たち。外に出ると「遊びたい所」に走って行きます。年中さん年長さんは、少し出来るようになってきた縄跳びをもっと出来るように…と、汗びっしょりになりながら練習しています。1回旋1跳躍で跳べる子もいますが、まずは続けて跳ぶことが出来るといいですね。年中と年長は「ねことねずみ」もブームです。「ねこ」と「ねずみ」のグループに分かれて、互いに近づいてくる…、先生が「ねこ!」と言ったらねこがねずみを追いかけます。反対に「ねずみ」と言うとねこが逃げます。とりあえず、捕まらないように全て逃げる子もいます。(笑)
    飛行機の遊具やブランコ、すべり台も楽しいけど、のぼり棒や雲梯にも挑戦!出来るようになった子たちもたくさんいて、ずっとぶら下がっています。
    年少さんは、砂場でままごと、築山でバーベキューなどを7人全員で楽しんでいます。いろいろな色の落ち葉やドングリが、美味しそうなごちそう(お料理)に早変わり。「これはカレー!」「これはお肉!」とイメージがどんどん膨らんでいきます。ままごとって本当に楽しいよね!お母さんが料理しているところを、子供たちはとても良く見てますね♪
    年少さんも登り棒に挑戦!先生の手を踏み台に上まで上がれる子もいました。上まで行くと景色が変わります。遊び疲れた帰り道は、芝生広場によってごろりん。そのままお弁当を持ってきて芝生でお昼を食べました。とても気持ちが良かったね。秋になって緑のじゅうたんは黄色のじゅうたんに変わりつつあります。
  • 11月22日(水)生活発表会を開催します!ご来賓、ご両親と祖父母…皆さんをお迎えして制限のない発表会を予定しています。どんな発表ができるのか…今からとても楽しみです☆彡

    それぞれの学年の演目が決まり、小道具大道具をつくったりお面や衣装をつくったりと、先生方は忙しくなってきました。子供たちは、秋の自然物を使って遊んだり、爽やかな気候の中、夢中になって外遊びをしたりする合間に、劇遊びや楽器遊びも楽しんでいます。公立幼の良い所だと思いますが、年少さんは保育室内にステージをつくって、歌ったり踊ったりして気持ちを高めているようです。劇に使う「お風呂?」も自分たちで色をつけていました。何をやっても自由に遊んじゃう年少さん。たくさんのお客さんの前でも大丈夫かな?
    年中さん年長さんは、劇遊びや楽器遊びを合同で行います。年長さんが中心になって練習を進めていますが、年長さんは劇遊びでセリフを言って演技するのは初めてです。この前小学校で観た「劇団たんぽぽ」の団員さんたちのように大きな声で、表情豊かに演技できるでしょうか?実は、観劇はこの時期に計画的に行っています。生活発表会でお家の人たちに観てもらう「劇遊び」のイメージを大きく広げて、力一杯演技できるようにするためです。どんなお話をお見せするのか…もう少し秘密にしておきますね。
    年中・年長さんは、楽器遊びも披露します。初めて触った楽器もあったけれど、リズムを合わせてみんなで合奏します。リズム(踊り)もあるので、きっと楽しいステージになると思います。園児全員で披露する演目もあります。どうぞ当日のステージをお楽しみください。

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