2023年11月

  • 今朝、子供たちが育てる秋植えの花が届き、それぞれの学年で一人一鉢で苗や球根を植えました!「大きくなーれ!大きくなーれ!」と心を込めて水遣りまで行いました!

    今年も「広がれ!思いやりいっぱい!花いっぱい」という教育関係団体の一つである「日本教育公務員弘済会静岡支部」の企画に応募したところ球根100球をいただきました。また、グリーンバンクからも花の苗をいただいたので、一人一鉢の植え付けをしました。年少さんは、赤・白のチューリップの球根2つと、パンジーを1つ植えました。パンジーは好きな色や種類を選びました。
    年中さん年長さんは、チューリップの球根1個と、ビオラの苗を2つ植えました。また、プランターにはキンギョソウも植えました。「大きくなーれ!大きくなーれ!」みんなで心を込めて植えたので、春、綺麗に園庭を彩ってくれるものと思います。楽しみですね。陽がたっぷり当たる、うさぎの部屋の前に置いて育てます。どうぞ園にお立ち寄りの時には、お子さんと一緒に花の生長を楽しんでください♪
  • 豊岡幼稚園では、隣接の小学校だけではなく、中学校とも交流活動をしています!

    市内の中学校はインフルエンザの流行があり、ここまでなかなか大変だったようです。地元の三方原中学校も、先週までは欠席する生徒さんも多く、合唱コンクールも体育大会も順延になったようです。でも昨日は、秋晴れに恵まれ中学生のエネルギーが爆発していました。朝一番は吹奏楽部の演奏や応援(エール交換)がありましたが、残念、園児は登園時間。9時ごろからの徒競走を見せていただきました。お父さんやお母さんと同じくらい大きな中学生が、もの凄い速さでカーブを回っていくところを見て、「すごーく速いねー!」「かっこいい!」と、運動会で自分たちも走ったことを思い出しながら感想を話していました。
    応援していたら、生徒指導の先生が子供たちの所に来て、「小さな子が大きな声で応援してくれると中学生もやる気になるよ!大きな声で頑張れー!て応援してね!」と声を掛けてくれました。今年は、三方原中学校の保育体験ができなくなってしまいましたが、大きなお兄さんお姉さんに遊んでもらいたいですね。最後に、校長先生と教頭先生にお礼を言って園に戻りました。
  • 「言葉」の領域の一環として実施している「わくわくタイム」も年長さんは4回目となりました。自分の名前が書けるようになった年長さん。これからいろいろな事ができそうですね!

    公立幼稚園では、座学のように字を覚えたり練習したりはしていません。教育要領の「言葉」の領域では、遊びを通して言葉(文字)に興味をもち、相手の話を聞いたり、思いを話したり、大切な事を伝えたりして言葉に親しみ、日常生活の中で文字などで伝える楽しさを味わわせていくよう示されています。年中さんは今回が2回目。筆使いの遊びをしながら、止め、払い、はね、折れなどの感覚を体験したり、文字集めをしたりして、文字に興味や・関心をもつ遊びを進めています。
    年中さんには、「画面全体は海。波や泡ぶくや、貝や…いろいろな海を筆の折れや〇を使って描いてね!」こんな指示が出ました。大人ではこの指示では何も描けないかもしれません。子供たちはあっという間に画用紙に描いていきました。実は大切なのは、遊びながら筆づかいを覚え、文字を書く動作を自然にできるようになること。次回が楽しみになってきました。子供たちから「もう1枚描きたい!」との希望もあり、今度は海の中か、海の上をイメージして描きました。
    次は年長さん。前回は自分の名前のひらがなを教わりました。今日は、鉛筆で自分の名前を書いてみました。「あ」とか「お」とか「み」は園児には難しい形。お手本をなぞって何回か書いたら、形になってきました。君子先生から花丸をもらうと嬉しくなって何回も書きました。さすが年長さん。これからは自分の名前は自分で書けるようになりました。次は、友達の名前や先生の名前も書けるようになると楽しいね。また遊びましょう!

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