2022年7月

  • 4年生は、11月の浜松市音楽科研究発表会に向けて練習をしています。
    今回は、講師の方をお招きしきれいな声の出し方を教えていただきました。
    教えていただいた声の出し方を意識して、これからの練習も頑張っていきたいと思います。
  • 4年生は総合的な学習の時間の学習で「佐鳴台の高齢者を支える仕組みや取り組み」について学習をしています。
    今回は佐鳴台地区では高齢者の人が暮らしやすいように、どのような取り組みがされているのか、地域の方に伺いました。
    佐鳴台の自治会では、地区の公園でグランドゴルフ大会を開催したり、協働センターや集会所で体操や輪投げなど体を動かせる活動を行ったりして、地域の高齢者の方が元気で過ごせるように取り組まれていると教えていただきました。
    「シニアクラブ」では、毎月、高齢者の筋力維持のための体操「ロコモーショントレーニング」をみんなで行っていると教えていただきました。
    また、高齢者の方が「ロコモーショントレーニング」を毎日、各家庭で継続できるように「ロコトレ手帳」があることも教えていただきました。
    実際に、「ロコモーショントレーニング」の一部を見せていただきました。
    民生委員の方は、地域の高齢者の自宅を訪れて様々な相談にのり、高齢者が困らないようにされていると教えていただきました。
    2学期には、主に調査したことを分析したり、整理したりして探究課題について自分の考えを深めていく予定です。
    総合的な学習の時間の学習を通して、子供たちの中で「友達と気付き、考え、動く力」の育成を目指していきます。
  • 自分を見つめて

    2022年7月11日
      夏休みまで残り少しになりました。
      子供たちは遠足や運動会などの行事や日々の授業を通して、学びを深めています。
      4月と比べ、「学びとつながる力」や「人とつながる力」が育ってきました。
      まずは、3組の様子を紹介したいと思います。
       
      普段の友達との関わり方について振り返りました。
      「友達にはやさしくしてるよ。」「でも、どんなことでもやさしく言うだけが友達なのかな?」
      その後、『絵はがきと切手』というお話を読んで、友達との関わり方について考えました。
      「自分だったら、友達に料金不足だと伝えるよ。」
      「わたしは、友達が悲しむと思うから伝えないよ。」
       
      自分の心の中を2つの色で表して、友達と意見交換をしました。
      「わたしはこう思うよ。」
      「あー、なるほど。」
      「ぼくも、似てるよ。」
      「わたしの考えと違うけど、確かにそういう気持ちもありそうだね。」
      その後みんなで意見を伝え合うことで、同じ場面でも人によって見方や考え方が違うことに気付きました。
      最後に、自分の今までの生活やこれからの生活について考えをまとめました。
      色々な見方や考え方を知り、自分を見つめることができました。
      次回は他のクラスの様子を紹介したいと思います。
    • 弦楽鑑賞教室

      2022年7月11日
         5年生が、バイオリン、チェロ、ピアノの演奏家の方をお招きして、「弦楽鑑賞教室」を行いました。
        モーツァルトやハイドンなどが作曲した有名な曲をたくさん演奏してくださいました。また、詳しく楽器紹介もしてくださり、音色や音の高さなどの違いを聴き取ることができました。
         子供たちからは、「素敵な生演奏が聴けてうれしかった。」「表現力があるなあと感じた。自分も楽器を演奏するときにまねをしてみたい。」などの感想が聞かれました。
         異なる楽器の音が重なり合う響きを生でじっくりと聴き味わうことができ、いやしのひと時になりました。
      • 使った水は?

        2022年7月7日
          4年生は社会科の学習で、「水道水の仕組み」について学習をしています。
          動画や資料を活用して、水道の蛇口からきれな水が安定的に出る理由について調べてきました。
          さらに「水道水の仕組み」について理解を深めるために、浜松市役所から講師の方をお迎えし、「使った後の水の行方」について教えていただきました。
           
          使った水の行く先(下水道)について映像を見ながら学びました。
          ティッシュペーパーを流すと下水道が詰まってしまうお話を受け、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け具合を実験しました。
          ピンク色がトイレットペーパー、白色がティッシュペーパーです。
          溶け方が違うことがよく分かり、どうしてティッシュペーパーをトイレに流してはいけないのか実感することができました。
          最後に下水道に関するクイズをしました。
          「〇番だと思った人?」
          子供たちは下水道の仕組みについて楽しみながら理解することができました。
        • 総合的な学習でゴミバスターズの福島さんをお招きして、佐鳴湖のごみ問題についてのお話を聞きました。

          佐鳴湖には、1か月に70Lのごみ袋、15袋分のゴミが捨てられていることを知りました。
          また、人間が捨てたごみを魚や鳥が食べて死んでしまうことを聞き、驚きました。

          子供たちは、佐鳴湖にゴミを捨てないようにしたり、ゴミを拾ったりしたいと考え、美しい佐鳴湖を守っていきたいという思いをもちました。
        • 4年生は校内スクールカウンセラーを講師にお迎えし、ストレスとの上手な向き合い方を教えていただきました。
          「身の回りにはストレスがたくさんあるんだよ。」
          「〇〇のときは、どんな気持ちかな?」
          「伸びをすると気持ちがすっきりするね。」
          「深呼吸もいいね。」
          子供たちは、以外にも様々なストレスを自分は感じていることやそのストレスとどのように向き合っていけばよいか考えることができました。
          ストレスと上手に向き合い、気持ちのよい毎日を過ごせるといいですね。
        • 生花教室

          2022年7月1日
             6月27日に2・4・6年生、28日に1・3・5年生の生花教室を行いました。
            講師の先生は、今年も井上先生です。さなレンジャーSAKURAからもお二人がサポートをしてくださいました。
             27日のお花は、「ワレモコウ・コギク・トルコキキョウ・ニューサイラン」、28日のお花は、「ダリア・ドラセナ・カスミソウ・ヒバ」でした。
               参加した子供たちは、お花の長さや場所を工夫して生けていました。
             梅雨が明け暑い毎日が続いていますが、廊下や教室に夏らしいさわやかな生花が飾られ、清々しい空気が流れています。