12月12日(月)午前10時~午前11時30分に、城北図書館を訪問しました。
先日の中央図書館訪問で、蔵書数では城北図書館がもっと多く、CDやDVDも含めて多様な資料があるとお聞きしました。日程の都合が合わず、一度は断念した城北図書館でしたが、校区の施設であり、再度関心が高まったところで日程を調整し、訪問しました。
城北図書館の特徴について、司書の方からお話をお聞きしました。
蔵書は53万点と多く、「声のライブラリー」という録音図書や点字図書などがあったり、音楽に関係した本やビジネス支援サービスなど、地域の方に向けたサービスが充実していることを教えていただきました。
そして、2グループに分かれて館内を見学しました。
館内を歩いたあと、借りたい本を探して児童図書のところを見て回りました。
検索のパソコンの紹介や、自動貸し出し機の体験をさせていただき、図書館の便利さを実感しました。
再び講座室に戻り、質問を受けていただきました。
「働いている人は何人ですか?」―「36人くらいです。」
「小さい頃には何冊くらい本を読みましたか?」―「何冊かは覚えていませんが、たくさん読みましたよ。」
「なぜこの職に就きましたか?」―「本が好きなんです。今は、本を手渡すことができる喜びがあります。」
たくさんの質問に、丁寧にお答えいただきました。
子どもたちも、地域の施設に大いに親しみを感じているようでした。