2023年5月

  • 奈良公園・春日大社を見学した後に「神仙鏡」にて夕食です。
    仲間と一緒の活動に、笑顔が弾けていますね。
    この後はホテルに向かいます。
    2日目も安全に楽しみたいと思います。
    (本日のブログはこれにて終了いたします。
    ご覧いただきありありがとうございました。)
     
  • 平等院の後には、法隆寺と薬師時を見学しました。
    実際に建造物を目の当たりにすると、その迫力に圧倒されます。
    さすが都田中77期生、暑い中でもガイドさんの説明にしっかりと耳を傾けています。
    実行委員もこれまで準備してきた通り、各自の役割・責任を果たしています。
     
  • 3年生の修学旅行1日目です。
    最初の目的地「平等院」に、無事到着しました。
    気持ちの良い晴天です。
    3日間、晴天が続くと良いです。
  • 1年生が部活動を選択しました。
    4月に体験、仮入部をし、いよいよ今日から本入部。
    それぞれに3年生まで継続できそうな部活動を決めたようです。
    人数の多いところと少ないところが出ていますが、自分の考えで決めることができてよかったです。
    大人になったとき、中学校の思い出として挙げられる一番は“部活動”だそうです。
    一生懸命練習をして技能を上達させ、いい思い出をたくさん作ってくださいね。

    部活動は任意加入ですので、入部を希望しないという選択もOKです。
    子供たち個々の考えを尊重しています。
    また、本年度より県中体連への申請をした地域クラブについては、クラブとしての大会参加も可能になり、クラブ登録という選択肢も増えました。
    地域クラブとしての中体連大会への参加方法については、競技によってその詳細が定められました。

    全国的な課題として、少子化により部活動の存続が危惧されること、教職員の働き方改革の必要性が取り上げられていることを受けて、持続可能な部活動の在り方が検討されてきました。
    平成30年にスポーツ庁から「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が示され、国会や中教審からの指摘もあり、令和2年に「休日部活動の段階的な地域移行」の方針が示されたところです。

    浜松市としても、令和8年度から段階的に休日部活動の地域移行を進めようとしていますが、まだ先が見えていません。
    それぞれの地域に受け入れ団体があるのか、指導者の確保や参加費用などの課題も多いので、ここ数年かけて検討されていくだろうと思います。
    平日の部活動については、これまで通り進めていきます。
    「中学校の部活動は無くなるんでしょ」という声を聞くことがありますが、現時点ではそのようなことはありません。
    子供たちが困難を乗り越え、社会性を身に付け、友達、先輩後輩との絆を深めながら、共に様々な感動を味わう部活動。
    それこそ持続可能な形を模索しつつ、子供たちのための場であってほしいと願っています。
  • 陸上競技部も春の大会が始まりました。
    4月15日に小笠のエコパスタジアムにて「エコパチャレンジ」が行われ、8人の選手が出場しました。

    田中(2年)男子100m 13"20
    元木(2年)男子100m 14"45(自己ベスト)
    山下(2年)男子100m 13"84(自己ベスト)
    石野(2年)男子走幅跳 4.00m
    坪井(3年)女子100m 15"39
    山本(2年)女子100m 15"27
    太田(2年)女子800m 2'55
    松原(3年)女子800m 2'45

    大会が終わり、目標を新たに頑張っている選手たち。
    次も頑張ってくださいね。

    (監督:塩原先生)
    天候が雨で気温が低く、厳しいコンディションでした。しかし、自己記録を更新する選手もいました。選手たちは日々の練習にも熱心に取り組んでいます。夏の大会に向けて目標を持ち、頑張ってくれることを期待しています。
  • 4月16日にサーラグリーンフィールドにて、西部地区春季中学生サッカー大会が行われました。
    この大会は、県選手権大会の予選を兼ねていて、10位までにその出場権が与えられます。
    初戦の相手は中部学園です。
    中学生の試合は25分ハーフで行われますが、双方ともに決定機をつくれず後半へ。
    同点の場合は延長戦ではなくすぐにPK戦になるため、是非とも得点を入れて勝ちたいところでした。
    後半も残り3分ほどというところで相手のファールからPKを獲得し、それを確実に決めて1-0で勝利することができました。

    2回戦は29日(土)、会場は同じサーラグリーンフィールドです。
    相手は開成中。
    開始早々に1点を決め、1-0で前半を折り返しました。
    後半は終始押され気味で、ほとんど自陣での展開となっていました。
    そして後半も12分が経とうとしたところで、相手のコーナーキックがファーサイドに流れ、それを決められて同点に。
    相手応援席もかなり盛り上がっていて、嫌なムードでした。
    給水タイムに立て直しを図り、残り10分は相手サイドで押し気味に試合を運びました。
    「このままPKか?」と思われた残り1分。
    キャプテンの蹴ったコーナーが起点となり、最後は優真選手が押し込んで2-1。
    劇的な勝利となりました。

    (監督:中村先生)
    選手たちは粘り強く戦っています。次戦も頑張ります!
  • 銅板を浮かせろ

    2023年5月5日
      3年1組の理科です。
      金子先生が、5枚の銅板を取り出し水槽に入れました。
      金属ですので、当然ながら銅板は水に沈みます。
      金子「この5枚の銅板を水に沈まないようにできるかな」
      これが課題です。
      使っていい道具はテープ、割りばし1膳、ストロー1本、はさみ、ピンセット、輪ゴムなど。
      班でこれらの道具をあれこれ使いながら実験を開始しました。
      1~2枚なら何とかできそうですが、5枚となるとかなりの難題です。
      アイディアを出し合いながら、試してみますがなかなかできません。
      テープでストローの両端をふさいで「浮き」を作る班もちらほら。
      難しいからやりがいがある、という感じです。
      今まで学んだ知識を生かして、何とかしようと考えることが楽しそうでした。
    • 野球部 レワード杯

      2023年5月4日
        4月29日、野球部の新チームが初戦を迎えました。
        昨年度までは、現3年生の7人のみの活動でしたので、麁玉中学校と合同チームを組んで大会に出場していましたが、この春、新入生を迎えて、晴れて単独チームでレワード杯に臨むことができました。
        会場は天竜球場。
        船明ダムのすぐ横です。
        1年生も元気よく練習&サポートを頑張っていました。
        この日は2回戦にあたり、相手は日体中学校でした。
        2回の表に日体に1点を先制されたものの、その裏にすぐに1点を取り返しました。
        1-1のまま6回へ。
        日体の攻撃でまたも1点を勝ち越されましたが、その裏、レフトオーバーの3塁打も出て同点。
        さらに、何とホームスチールを決めて逆転しました。
        最終回(7回)の表を守りきれば勝ちというところ。
        相手先頭バッターがゴロを打ったものの守備の乱れもあって走者はセカンドへ。
        ノーアウト2塁。
        さらに次の打者を打ち取った間に走者は3塁へ進塁して、ワンアウト3塁。
        かなりのピンチ!
        そして次の打者の当たりは大きなレフトフライ。
        このフライをレフトが取ったところで、3塁ランナーが離塁していたので冷静にサードにボールを投げてゲームセット。
        ホームスチールといい、相手のタッチアップの乱れに助けられてことといい、なかなかドキドキする試合でした。
        仁尾先生も市川コーチもホッとした表情でにこやかに選手たちを迎えていました。
        新チーム、それも新戦力の1年生が入ったばかりのチームでの貴重な1勝でした。

        (監督:仁尾先生)
        三年生の意地と一年生のがんばり、そして運が上手く絡み合って、目標としていた一勝をあげることができました。スタンドからの父母会の声援にもとても励ましていただきました。
        次戦は強豪・曳馬中です。最後の夏大会につながるような内容にできるようにがんばります。
      • 男子ソフトテニス部も、女子と同日4/23に花川運動公園テニスコートにて浜松選手権大会を行い、田中・松井ペアが4位に入賞しました。

        日差しが強くなる中、気迫あふれるプレーをみせてくれました。
        この大会は県選手権の予選を兼ねていて、上位17ペアが6月に富士宮で行われる大会への出場権を得ることが出来ます。
        どの選手も、県出場を目指してペアで声を掛け合っていました。

        柴田・鈴木ペア
         2回戦 1-3 東部中
        増田・須佐美ペア
         1回戦 3-0 開成中
         2回戦 1-3 南陽中
        上村・宮田ペア
         2回戦 1-3 南陽中
        田中・松井ペア
         2回戦 3-0 西部中
         3回戦 3-0 附属浜松中
         4回戦 3-0 神久呂中
         5回戦 3-0 富塚中
         準々決勝 3-0 湖東中
         準決勝 0-3 清竜中
         3決 2-3 清竜中
         →4位
        藤田・塙ペア
         2回戦 3-0 北部中
         3回戦 0-3 清竜中

        田中・松井ペアの県大会進出、おめでとうございます。
        でも他の選手たちは悔しい敗戦。
        中体連の夏の大会でリベンジを!
        応援の選手たちも最後まで大きな声援を送っていて、チームの一体感を感じました。
        保護者の皆さんの応援もありがとうございました。

        (監督:金子先生)
        今回の大会では、田中・松井ペアがベスト4まで勝ち進むという素晴らしい結果で県大会出場を決めました。しかし、全員が全ての部分で納得できる内容ではないと話していました。中にはとても悔しい思いを残す選手もいました。今回の大会で見つかった課題を見つめ直し、より向上して次に臨めるようサポートしていきます。応援ありがとうございました。