【校内研修】4年理科「とじこめた空気と水」

2024年6月20日
     本年度の校内研修では、教職員も子供たちと同じように「なりたい自分を目指し、やりたいことを見つけ、ともに挑戦し続ける」ことを意識しながら、授業研究に取り組んでいます。
     理科の授業力を高めたいグループが、4年生の理科の授業実践に取り組みました。授業を実践する上で、
    ◎学習指導要領をもとに、「子供たちに身に付けさせたい力」を明確にすること
    ◎子供たちの実態を把握し、身に付けさせたい力を一人一人に身に付けさせるための手立て(指導方法)を工夫すること
    を大切にしています。
     今回の授業では、空気の性質を調べていくうえで、ビニール袋や空気鉄砲の用具を使ったり、空気の性質を分かりやすく表すためにワークシートを活用したりしました。子供たちは、友達と対話をしながら主体的に課題解決に取り組もうとする姿が見られました。
     授業実践後には、理科グループに所属している教職員が集まり、手立て(指導方法)の成果と課題について振り返りました。今後の授業実践に生かしていきます。sad