子供たちは総合的な学習の時間に、「佐鳴台の高齢者の暮らしを支えるためにどのような仕組みや取り組みがあるのだろうか。」という課題をもって学習を進めています。
先日、高齢者の気持ちを想像するために、浜松市役所の職員の方をお越しいただき、「車いす体験」と「高齢者疑似体験」を行いました。
まず、職員の方から車いすの使い方について説明していただきました。
「段差があると大変!!」
「車いすを動かすのは、力がいるね。」
校舎内を使って「高齢者体験」を行いました。
手や足に重りを付けて、校舎内を歩きました。
「階段を上るのは大変だなぁ~」
「平らな道を歩くのも大変!」
体験を通して、子供たちは高齢者の気持ちを想像することができました。
今後、課題を解決するために調査活動をしていきます。