2023年6月

  • 1年1組の国語は、「ダイコンは大きな根?」という稲垣さんの説明文が題材です。
    「導入」なのか「問い」なのか、「補足」なのか。
    子供たちは、じっくりと本文を読み込みながら、それぞれの段落の役割について考えていました。
    読み取ったことがらを黒板に書いて発表。
    渡邊先生も「そうだね」「正解!」と声を掛けながら全体の解説をします。
    プリントが分かりやすいので、子供たちも課題に向かいやすいようです。

    ダイコンの白い部分って2つの器官でできているんですね。
    味の違いもそこが関係しているそうですよ。
  • 西部地区予選を9位で抜けたサッカー部。
    5月13日から県選手権大会が始まりました。
    1回戦の清水第六中に勝ち2回戦へ。
    2回戦は前回敗れている竜洋戦でしたが、0-0となりPK4-2でリベンジを果たしました。
    これでベスト8。
    準々決勝の相手は私立の強豪、東海大翔洋。
    開始早々に決めた1点を守り抜き、1-0勝利でベスト4へ。

    そして5月27日(土)は静岡市の中島人工芝グランドにて準決勝です。
    相手はあのサッカー強豪校の静岡学園中。
    11:00にキックオフ。
    選手たちはとにかくよく走り、守り、攻めました。
    双方共に得点を挙げられず、0-0でホイッスル。
    PK戦となりました。
    先行は都田中。
    途中Gk山崎選手のスーパーセーブもあり、4人目が終わったところで3-2とリード。
    緊張する場面でしたが、5人目が落ち着いて決めて4-2の勝利!
    あの静学に!
    本部審判席の方々も「公立でここまでくる学校があるんだね」と驚いていました。

    そしていよいよ決勝戦へ。
    14:00にキックオフでしたから、身体を休める時間もなかったと思いますが、気力で戦いました。
    相手は浜松開誠館中です。
    前半を1-1で折り返しましたが、後半ラスト10分あたりで追加点をとられ1-3で敗れてしまいました。
    私学の強豪が集まる県大会で見事準優勝を果たしました。
    サッカー部の皆さん、おめでとうございました!

    ※写真は準決勝の静学戦です。

     
  • 5月27日(土)、富士宮市民テニスコートにて静岡県中学校ソフトテニス選手権大会が行われました。
    浜松の予選を勝ち抜いた男子ソフトテニス部の田中・松井ペアが出場をしました。

    快晴で風もそよぐ程度でしたので、絶好のテニス日和でした。
    早朝から準備をして試合に臨みました。
    この大会には、県内各支部の予選を勝ち抜いた実力を備えた128ペアが出場していました。
    田中・松井ペアの1回戦の相手は静岡市のペアでした。
    リラックスした雰囲気で淡々と始まり、あっという間に2ゲームを先取。
    5ゲームマッチなので3ゲームをとれば勝利です。
    ところが、ここから相手の反撃が始まります。
    じわじわと追い上げられ逆に2ゲームを失ってしまいました。
    ゲームカウント2-2になってファイナルゲームに突入しました。
    通常のゲームは4ポイント先取ですが、ファイナルゲームは7ポイント先取となります。
    サーブ権も2ポイントずつで交代し、コートサイドも4ポイントごとに入れ替えられます。
    悪い流れを変えることができず、前半で相手に大幅なリードを許してしまいました。
    その後徐々に盛り返しまし、同点に追いつきましたが、最後は競り合いの末に敗れてしまいました。
    途中までリードしていただけに悔しい敗戦でした。
    彼らはまだ2年生ですので、この経験をこれからの試合に生かしていってくれると思います。
    頑張れ、男子ソフトテニス部!

    (田中選手)
    トーナメントの良いところに入ったのですが、初戦敗退してしまいました。最初は2-0と勝っていましたが、流れが悪くなり悔しい結果となりました。この悔しさをバネにして中体連で良い結果を残し、県大会でも結果を残します。
  • つながる命

    2023年6月3日
      現在教育実習で頑張っている廣瀬先生。
      この日、2年2組で道徳の授業を行いました。
      テーマは「つながる命」、臓器移植のお話です。
      病気や事故によって臓器の機能が、低下した人に健康な人や脳死になってしまった人の臓器を移植して、その命を救われる。
      ドナーカードというキーワードも出てきました。
      提供した人、提供された人それぞれの苦悩や思いに迫ります。
      とても重いテーマですが、真正面から向き合って命について考えました。
    • 今年も放歌踊倶楽部の練習が始まりました。
      十数名の有志が集まり、まずは経験者が模範の演技を披露。
      「放歌踊りを見るのも初めて」という子もいて、見学をしました。
      地元に伝わる大切な伝統文化です。
      秋の天白祭に向けて、毎週練習を重ねていきます。
      地域の心を受け継ぐ若い力に期待が高まります。
      皆さん、がんばってくださいね。
    • 酸化と還元

      2023年6月1日
        2年1組の理科です。
        酸化と還元について実験と考察を行いました。
        この日の授業には、他の先生方も大勢参観させてもらいました。

        前時に銅の燃焼実験をして、酸化・還元については予備知識がありました。
        今回は、二酸化炭素の中に燃えているマグネシウムを入れたらどうなるか、という実験です。
        通常、二酸化炭素の中では火は消えてしまいますが、火のついたマグネシウムは燃え続けます。
        マグネシウムは本来酸素と結びつき安い性質をもっているそうです。
        ですから、二酸化炭素の中の酸素を吸着して広口瓶の中には炭素の黒い粉が残りました。
        これは炭素。
        ガスバーナーの使い方にも慣れていて、火の大きさを調節しながら慎重に実験を進めることができました。
        実験の結果は、タブレットで図に表して理解を深めます。
        CO2+2Mg→C+2MgO
        参観した先生方も、子供たちが頑張って学ぶ姿を見守っていました。