週末土曜日です。風の冷たい、冬らしい1日となりそうです。皆さん、健康第一で
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さて、本日のブログは、11月29日「舞フェスの日」に行われた記念講演会の様子を紹介します。パラリンピック金メダリストである河合純一氏のお話は、「夢を持つこと」「多くのかかわりを大切にすること」「挑戦すること」の価値を教えてくださいました
(↓) 講演前には、器楽部の演奏を聴いていただきました
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「目が全く見えない私から、小学生のみんなへのメッセージ」として、語ってくださったことは…。
☆自分は見えない(できない)からやらない、やめるではなく、できることを探したよ。
☆見る、観る、視るなどの漢字には、すべて「目」という字が入っている。自分自身は、ひらがなの「みる」を大切にしてきた。きいて
みる、ふれて
みる、かいで
みる、やって
みる。ここにあるのは、自分から何かを得ようとする姿勢。
☆夢は前向きに生きるためのエネルギー。そして、その夢を見つけていくのは自分自身……などなど。
(↓) 会の最後には、代表児童から「お礼の言葉」と「花束」をお贈りしました
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すばらしい功績を持った先輩からのアドバイス。子供たちにはどのように届いたのでしょうか。
また、「創立200周年記念の折には、今回のお話を聞いた誰かが講師になっていてくれたら…」などということを勝手に夢想してしていた私なのでした
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(文責;教頭)