ようこそ先輩! ~1129 創立150周年記念講演会(講師;河合純一氏)~

2023年12月2日
     週末土曜日です。風の冷たい、冬らしい1日となりそうです。皆さん、健康第一でlaugh
     さて、本日のブログは、11月29日「舞フェスの日」に行われた記念講演会の様子を紹介します。パラリンピック金メダリストである河合純一氏のお話は、「夢を持つこと」「多くのかかわりを大切にすること」「挑戦すること」の価値を教えてくださいました

    (↓) 講演前には、器楽部の演奏を聴いていただきました
    (↓) 河合さんも使っていたこの体育館。お話は舞小時代の思い出からスタートです。
    (↓) 金メダルだッ
     「目が全く見えない私から、小学生のみんなへのメッセージ」として、語ってくださったことは…。
    自分は見えない(できない)からやらない、やめるではなく、できることを探したよ。
    見る、観る、視るなどの漢字には、すべて「目」という字が入っている。自分自身は、ひらがなの「みる」を大切にしてきた。きいてみる、ふれてみる、かいでみる、やってみる。ここにあるのは、自分から何かを得ようとする姿勢。
    ☆夢は前向きに生きるためのエネルギー。そして、その夢を見つけていくのは自分自身……などなど。

    (↓) 会の最後には、代表児童から「お礼の言葉」と「花束」をお贈りしました
     すばらしい功績を持った先輩からのアドバイス。子供たちにはどのように届いたのでしょうか。
     また、「創立200周年記念の折には、今回のお話を聞いた誰かが講師になっていてくれたら…」などということを勝手に夢想してしていた私なのでしたfrown(文責;教頭)