今日、4年生を対象に「生活習慣病予防講座」を開きました。
天竜区健康づくり課の船見保健師さんをお招きして・・・。
毎日のよくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる生活習慣病。
高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、脳卒中、心臓病。
日本人の3分の2近くが、こうした病気で亡くなっているそうです。
将来、生活習慣病にかからないためにも、
幼少期から正しい知識を身に付け、自分の生活を見直すことを目的に、
今、こうした講座が開かれています。
生活習慣とは、毎日の基本となる生活の仕方のこと。
それは、食事、睡眠、運動。
さて、今の自分はどうだろう?
三度の食事、さらに、バランスのとれた食事をとっているかな?
「今日の朝食で、足りなかったものは・・・。結構あるな。」
「好き嫌いを言っていちゃ、いけないな。苦手な野菜も食べなきゃね。」
睡眠時間は、十分かな?
「夜10時ごろから成長ホルモンが出るんだけど、
その1~2時間前には、布団に入っている必要があるんだって。」
「ゲームをしたりYouTubuを見たりして、ついつい寝るのが遅くなっているよ。
もっと早く寝るようにしよう。」
毎日1時間以上、体を動かしてる?
「登下校のとき、お家の人に送ってもらわないで、自分で歩こう。」
「夜眠れないのは、十分に体を動かしていないからかもしれない。」
生活習慣が乱れているとしたら、すぐに改善しよう!
長い年月、乱れた生活をしていると、それを改善することは難しくなるし、
さらに、それが病気の原因になっていくんだよ。
最後に、自分の生活習慣に点数をつけ、その理由を発表し合いました。
よい生活習慣を続け、病気の芽を大きくしないようにしていきましょう!