2013年

  •  朝晩、ずいぶんと涼しくなりました。日中の気温も風も、そして、空の色にも、秋の気配を感じます。
     先週は、天候に恵まれませんでした。しかし、今週は、降水確率が若干高い日もありますが、今のところ雨マークは出ていません。よしよし!

     校内運動会まで2週間となり、今日から、運動場での練習が始まりました。5時間目は全校体育でした。
     規模の大きい学校ならば、6年生単独、あるいは、5・6年生合同で「組体操(表現)」の演技をします。しかし、全校21人の本校では、1~6年全員で演技をします。今日の全校体育は、その練習をしました。


     美しいV字形の隊列、列に乱れがありません。


     肩車もみんな決まっています。

     あまり紹介してしまうと、当日の楽しみがなくなってしまうので、今日は、この2枚にとどめておきます。

     放課後は委員会活動がありました。こちらも運動会の準備で、今日はスローガン作成を進めました。
     先週の金曜日、1~3年生が、スローガンの文字に色つけをしました。


     枠からはみ出ないように慎重に、そして、丁寧に、絵の具で色をつけました。


     今日はそれらを切り取り、台紙をはった板の上にはり付けていきました。


     おいおい、だれだ?お茶目なことをしているのは・・・。


     ・・・こんなふうに、運動会の準備が進んでいます。熊切っ子21人、運動会に向けてはりきっています!
  •  夜中に、浜松北部に発令された大雨警報は、朝6時に解除されておらず、スクールバスの運行が停止しました。それによって、熊切小をはじめ、春野地区の小中学校の子どもたちは、自宅待機となりました。
     8時過ぎに警報は解除されました。その後、スクールバスの運行が、通常の4時間遅れと決まり、子どもたちが登校したのは11時30分でした。
     ・・・山の学校の対応は、浜松の南部の学校とは違います。

     さて、今日は給食の後、「特別清掃」でした。運動会に向けて、全員で運動場の草取りをしました。


     20分ほど、大きめの草を取りました。黙々と働く熊切っ子たちは、すばらしい!


     運動会に向けて、各学年の練習が始まりました。
     陸上大会に向けて、放課後の陸上練習も始まりました。3年生は大会には参加しませんが、体力づくりに励んでいます。今日は運動場がぬかるんでいて使えなかったので、「がんばり坂ダッシュ」をしました。
     1~3年生は、11月の春野地区音楽発表会に、本校の代表として出演します。その練習も始まりました。
     ・・・2学期が始まったばかりですが、熊切っ子たちはエンジン全開です。こうした子どもたちの様子も、少しずつ紹介していきたいと思います。
  • いい香りが・・・

    2013年9月4日
       太陽が顔をのぞかせたかと思うと、突然雨が降ってくる・・・今日は1日、その繰り返しでした。午後には、大雨・洪水注意報が出され、今後が心配です。

       さて、今、正門のそばを通ると、いい香りがただよってきます。ギンモクセイです。


       かわいい白い花をたくさんつけています。キンモクセイと同じようにあまい香りがしますが、キンモクセイよりも「やさしい」感じがします。


       静岡県の鳥は「サンコウチョウ」、花は「ツツジ」、木は「モクセイ」であることをご存知ですか?
       ちょっと調べてみたのですが、「モクセイ」と言ったとき、「ギンモクセイ」を指すことが多いようです。ところが、静岡県の場合は、「キンモクセイ」を指しているようです。静岡県のHPには、キンモクセイの画像が掲載されていました。

       まだしばらく咲いていると思います。雨・風で散ってしまわなければいいのですが・・・。子どもたちには登下校の際、保護者のみなさんにはご来校の際、ぜひ、このやさしいあまい香りを味わってほしいです。
       「これで一度は散ってしまうけれど、年内にもう一度、花をつけるんだよ。」と、校長先生が教えてくれました。それもまた、楽しみです。
    •  9月1日(日)は、「防災の日」でした。非常時に備えて、防災に対する取り組みが全国各地で行われたようです。
       今週は、本校の「防災週間」です。その一環として、昨日、「東海地震警戒宣言」が発令されたことを想定して、保護者への引き渡し訓練を行いました。

       校内放送で、政府が「警戒宣言」を発令したことを伝え、児童昇降口前に整列しました。


       その後、旧春野東中の運動場へ移動し、ここで保護者のみなさんに子どもたちを引き渡しました。


       どんな状況で、災害にみまわれるか分かりません。いつもそばに、大人がいるとも限りません。自分の命は自分で守る、そのために、自分で考えて行動できる・・・こういう力を培っていくことが必要です。普段からの小さな積み重ねが大切ですね。
    •  熊切小は、今日が2学期初日。全校児童21人が、久しぶりに勢ぞろいしました。ちょっと会わなかっただけなのに、子どもたちは体つきも顔つきも、たくましくなった気がします。

       さて、始業式に先がけ、表彰がありました。児童生徒書写作品展と春野地区水泳大会で、優秀な成績を収めた子どもたちを、校長先生から表彰していただきました。

        児童生徒書写作品展の表彰


        春野地区水泳大会の表彰

       続いて、始業式を行いました。
       最初に、全員が前に出て、2学期のめあてを発表しました。行事に関するめあて(運動会、持久走大会など)、学習に関するめあて(丁寧な文字、計算、音読など)、生活に関するめあて(大きな声であいさつ、読書など)・・・その発表する声や内容には、2学期の学校生活への意欲やこの夏休み中の成長を感じました。

        5・6年生の子どもたち


        1・2・3年生の子どもたち

       次に、校長先生のお話。
       校長先生からも、「毎日、自分を振り返ることができるめあてをつことの大切さ」についてお話がありました。さらに、「進んで働ける人になろう!」と呼びかけられました。


       実りの秋です。子どもたちがたくさんの実をつけ、大きくふくらませることができるよう、職員一同、応援していきたいと思います。
    •  昨日のSBSラジオ、お聴きいただけたでしょうか?番組のパーソナリティーの方と堀部先生のやりとりの中で、筏体験をはじめ、熊切小学校の魅力が、聴き手に十分に伝わってきました。
       パーソナリティーの方が最後に、「とっても温かい学校であることが伝わってきますね。」と話していました。それを聴いた私は「そうだよ、そうだよ!」とラジオに向かってつぶやいていました。学校、家庭、地域が手を携えて、ますます温かい学校づくりに取り組んでいきたいと思います。
       ・・・ちなみに、インタビューの最中、堀部先生は、電話を握る手が震えていたそうです。

       さて、本日予定されていたPTA奉仕作業、並びに、親子ふれ合い活動は、雨天のために9月8日(日)に延期になりました。ずっと雨が降っていなかったのに・・・。しかし、農家の方々にとっては、恵みの雨ですね。学校の畑の作物たちも、樹木たちも、久しぶりの雨を喜んでいるようです。

      雲で覆われた高塚山
    • 今週の土曜日!

      2013年8月19日
         1学期末の学校だより「熊切っ子」でお知らせしましたが、もう一度・・・。

         今週の土曜日、24日。SBSラジオ「山田辰美の土曜はごきげん」(7:00~11:00)に、堀部先生が出演します!
         当番組の「クイズで発見!学校自慢!」というコーナーで、本校の筏(いかだ)体験が取り上げられることになりました。その中で、堀部先生がインタビューを受けます。予定では、8:15~およそ12分間。
         聞き逃さないためにも、カレンダーにメモしておいてくださいね。
      • 収穫においでよ!

        2013年8月19日
           8月も後半に入りました。熊切小の子どもたちは、充実した夏休みを過ごしているでしょうか?

           職員室前の緑のカーテンは、すこぶる元気です。校長室、職員室に、心地よいひかげを作ってくれています。
           アサガオは、つるを3階まで伸ばしています。まだまだ伸びていきそうな勢いです。ツルレイシ(ゴーヤ)は、先々週末、支えていたロープが切れるというハプニングがありました。が、復旧して、こちらも元気です。たくさん実をつけています。


           畑の作物も元気です。今年は、1・2年生が生活科で、3年生が理科で育てたオクラの生育がよく、たくさんの実をつけています。放っておくとすぐに巨大化してしまい、固くなってしまいます。夏休み中、時間がある子どもたちには、オクラの収穫に来てほしいです。カボチャも大きな実をつけていますよ。

          理科室前のオクラです。
        •  宿泊体験の記事も最終回となりました。今日は、2日目の朝のことをお伝えします。

           6時起床。眠い目をこすりながら、前日の飯ごう炊さんの片付けと朝食を済ませました。

           その後、長蔵寺自治会の方々と一緒に、熊切川の清掃活動を行いました。
           これは、昨年度の宿泊体験から始まりました。地元の清流、熊切川を、子どもたちにずっとずっと大事にしてほしい・・・大先輩たちの願いです。


           自然にかえらないガラスや洗剤の容器などが目立ちました。河原でバーベキューをした人たちが残していった物が、流れ着いたのでしょうか。


           そして、閉会式。あっという間の1泊2日でした。


           グループごとに前に出て、一言ずつ感想を発表しました。


           6年生にとっては、最後の宿泊体験。来年は、きもだめしの「おどかし役」でもどっておいでよ。


           PTA主催の宿泊体験。PTA役員、保護者のみなさんのご協力、連携のおかげで、子どもたちはすてきな夏休みの思い出をつくることができたのでした。(完)
        •  今日は、夏休みプール開放の最終日でした。全校の子どもたち21人が、全員参加していました。


           その他、幼児とお母さんが2組参加して、総勢25人でした。


           ボールで遊んだり、「浮き島」に乗ったり、思い思いに楽しんでいました。


           最後に、この夏、お世話になったプールに向かってあいさつをすることにしました。整列した子どもたちの顔は、みんな真っ黒です。たくさん泳ぎ込んだ証です。
           「ありがとうございました!」の声が、学校のまわりの山々に響いていました。


           プール開放が終わり、しばらく、学校に子どもたちの姿が見られなくなると思うと、さびしいです。熊切っ子たち、夏休み残り3週間、元気よく過ごすんだぞ!

           新学期、子どもたちが登校するまでに、校舎南側の緑のカーテンは、どこまで伸びるかな?

          (手前がアサガオ、奥がツルレイシ)