2024年2月

  • 2月13日(火)リトミック教室がありました。これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
    年3回行われるリトミック教室。今回は、雪や冬等の自然に関するイメージを体で表現して遊びました。
    イメージをふく膨らめることは、感性を育てたり聴く・表現する力を養ったりします。
  • 1月10日は、笠井のだるま市。年少・年中組は、だるまを購入するのですが、年長組は4月に小学校へ入学するため、園としては購入しないのです。そこで今年度は、自分のだるまを作り、名前を「かぼちゃの種の活動」でお世話になっている牧野先生に書いてもらい特別に祈祷までしてもらいました。
    だるまは、新聞紙を使っての「張り子」。毎日コツコツと張り合わせ完成させました。
    笠井幼稚園は、地域の文化や活動、人との関わりを大切にしています。この活動を実施するにあたり、牧野先生や住職さんには、快く引き受けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
    子供たちは、1月10日のだるま市があるたびに、このことを思い出してくれるでしょうし、ずっと笠井の「だるま市」を大切に思いながら大きくなっていくと思います。
    また、今週には園をあげて「笠井っ子まつり」が行われます。「だるま市」から広がった遊びを保護者や祖父母、未就園児サークルの方々と一緒に楽しむのもです。ワクワクしますね。
  • 2月8日(木)
    昨日、年中うさぎ組さんからお店屋さんへの招待状をもらった年少ひよこ組さんは、自分で財布を作り100円玉に色を塗って出掛けて行きました。
    お店屋さんは、必死に「いらっしゃいませ」と呼び込み、お客さんに来てもらえるようにしていました。
    年少ひよこ組さんは、焼きそば屋、おみくじ屋、たこ焼き屋、りんこ飴屋等、いろいろなお店屋さんにワクワクし、次々に関わっていく子もいれば、お店屋さんの呼び込みに圧倒され教師と一緒に行くことで安心している子もいました。
    どのお店も人気でしたが、特に長蛇の列となったのは、おみくじ屋さんでした。何が出てくるのかわからないところが、年少組さんの興味をそそったのかな?と思います。
    年中組さんは遊んだ後の振り返りで、お客さんを待たせたりしたことやお客さんが上手に並んでくれなくて困った事等話し合っていました。「商品をあらかじめパックに詰めて作り置きしておけばいい」「並ぶ場所がわかるように、線をひいておけばいい」等の意見が出されました。気付いたり考えたりするようになってきていますね。成長として嬉しく思います。また、友達の気付きから自分もやってみようとする姿も今後、見られることでしょう。楽しみです。
  • お店屋さんに来てね

    2024年2月7日
      1月10日(火)だるま市にお家の人と一緒に参加しました。
      その経験を基に年中組では、リンゴ飴屋さんや焼きそば屋さん、チョコバナナ屋さん等のお店屋さんが出来ました。
      始めの頃は作ることが楽しくて、幾つも幾つも作っていました。友達の姿から興味をもち仲間入りすることで、今日はこのお店、明日はこのお店と言った感じで、お店を転々としている姿がありました。
      今週に入り、お店屋さんはあるものの店番をする子がいなくなり子供たちと相談。自分のやりたいお店を決めることにしたのです。そして、お客さんとして、年少組さんを招待することにしました。案内表示や看板を作り開店準備OK!!
       
      招待を受けた年少組さんは、自分で財布を作りお金の準備をしたそうです。楽しみですね。
    • 年少組さんは、今までに、紙を丸める・ちぎる体験やセロテープ・のりでくっつける体験を取り入れてきています。
      作るとそれがままごとのご飯になったりお店屋さんになったりしました。
      遊びはころころ変わりますが、翌日にはまた同じような遊びを繰り返したりしていて、作ることや作ったもので遊ぶ楽しさを感じていることがわかります。また、友達の存在を心地よく思うようになり、好きな友達ができたり同じ場所にいる友達と顔を見合わせてほほ笑んだりして、一緒にいる心地よさを共感しています。
      まだまだ教師を求める年少組さんですが、一歩一歩大きくなっていることを実感することができ、嬉しく思っています。
    • 今年度、異年齢との関わりを大切にしてきました。関わりを通して、相手を思う気持ちや年上の子に対する憧れの気持ち等を育てているのです。
      年少・年中組さんの遊びの様子です。今までずっと積み上げてきた交流だけに、安心して遊びを楽しむ姿が見られていました。
      また、ペア以外の子にも声を掛けたり触れ合いを求めたりしていました。
      今後、年長組さんの卒園にあたって、感謝の気持ちを伝えることができるよう、お別れ会やプレゼントづくりに繋げていこうと思います。
    • 鬼が来た~!!

      2024年2月2日
        2月2日(金)今日は、豆まき会。
        遊戯室で鬼の集会をしていました。楽しく歌たり踊ったりしていると・・・・・。
        突然電気が消え、やってきたのは、赤鬼と青鬼。「キヤー―」という声が遊戯室に響いていました。
        持ってきた豆で鬼退治です。
        でも「鬼は外!!」という声もなく、夢中で鬼に向けて豆をぶつけていました。
         
        鬼が去った後は、福の神が登場し、福菓子をまいてくれました。どの子も必死に拾っていました。
         
        また、クラスに戻ると鬼の絵を描いたり恵方巻を作ったリして、表現遊びを楽しみました。
        明日は、節分です。お宅でも、悪い鬼をやっつけて、福が舞い込むようにしてくださいね。
      • 2月1日(木)いよいよ豆まきの日が近づいてきました。
        鬼がクラスの中に入ってこないよう、昨日小学校からいただいてきた柊にイワシをつけ、部屋の入口に飾りました。
        また年少組は、折り紙をくるくる丸め、柊の枝を自分で作りました。教師が用紙した柊の葉とイワシをセロテープでくっつけ、鬼が入ってこないよう、クラスの出入口や職員室等に貼っていました。
        子供たちにとって行事は、体験の幅を広げるものにもなります。これからも行事をうまく活かし、学びの場が広がるようにしていきたいと思います。