• 2月4日(火)年長児が大きな紙に、自分の心の中にいる退治したい鬼を描きました。いつも使用している紙の3倍ほどの大きさのものであったことから、興奮しながら描く子もいれば、逆に、戸惑う子の姿もありました。
    子供たちには、「いつも同じ」ではなく、「いろいろな体験」が必要だと思います。友達の描く様子を見せながら、「やってみようという気持ちをもたせていく」のも、幼児教育の良いところ。もちろん、時間はかかりますが、その一歩を踏み出せたことに価値があると思っています。これからも、互いに育ち育ち合っていくことができる「笠井幼稚園の保育」を大事にしていきます。
  • 鬼が来た!!

    2025年2月3日
      2月3日(月)昨年度、鬼が入ってきた戸口にもイワシとヒイラギをつけておいたから、もう安心!! ということで、みんなで楽しく歌ったり踊ったりしていましたが・・・・あれー!!!!!!!
      鬼が来たんです。とにかく子供たちは、鬼に豆をぶつけ、追い払うようにしていました。年少組さんの練習の成果がここに出ていましたよ。もちろん年中組や年長組も、「ボールで遊ぼう」教室でボールの投げ方を教えてもらっていましたから。コントロールはバッチリ。鬼も「これはたまらん」と言って逃げていきました。
      鬼退散後、福の神様から、お菓子を投げてもらい、福・福・福でした。
      でもヒイラギとイワシを吊るしておいたのに、どうして、鬼が遊戯室に入ってきたのかなあ・・・?

       
    • いよいよ節分が近づいてきました。年長組さんは、小学校で凧あげをした帰りに、ヒイラギを小学校からもらって来てくれました。また、くさい匂いのするイワシも用意し、各クラスに分けてくれました。
      年中組さんは、鬼が本当に来ないか、ヒイラギを触ったりイワシの匂いをかいだりしていました。これならOK!!
      その頃年少組さんは、ひそかに豆を鬼にぶつける練習をしていました。
    • 1月29日(水)未就園児サークル こあら組がありました。今回は、年中組の子供たちが、折り紙教室の先生に教えてもらった「鬼」を折り紙で作って持ってきてくれました。こあら組さんは、年中組さんが作ってくれた鬼の顔に目や口をクレパスで描いていきました。
      さあ、ホッチキスが上手に使えるようになった年中組さんの出番です。黒のベルトに出来上がった鬼をホッチキスで止めてあげてお面を完成させていました。さすが年中組さん。用具の使い方が上手になっただけではなく、鬼の顔を描いているこあら組さんの様子をじっと待ってあげたり、優しく声を掛けてあげたりしていました。なんだか、年長組さんみたいでしたよ。
      お面が完成すると、年中組さんが鬼に変身!!
      こあら組さんは、急いで豆を新聞紙で作り、やっつけていました。これで、悪い鬼は、いなくなったね。
    • 1月28日(火)リトミック教室がありました。年中組さんの様子です。
      年中組さんになると、「友達と一緒」が楽しくなります。自分から友達を求めていく子もいれば、相手が来ることを待っている子もいます。自主性が育つよう、また、友達と遊ぶこと・表現することの楽しさが味わえるよう、今回のリトミックでは、絵本「ゆきのひの ゆうびんやさん」をモチーフに楽しんでいきました。
      雪道をそっと歩いたり力強く歩いたり、また、スケートや風に吹き飛ばされる動きもありました。表現に正解も不正解もありません。音を聴き自分が感じたままを表現していました。
    • 鬼のお面を作ったよ

      2025年1月28日
        今年の節分は2月2日(日)です。当日、笠井幼稚園はお休みなので、2月3日(月)に行います。
        ハサミで1回チョッキーンができるようになってきた年少組さん。鬼の顔にハサミで1回切りをした目や口を張り付けていきました。また、髪の毛は、お花紙をくるくると丸めた物。
        強そうな鬼もいれば、陽気な表情の鬼もいました。早速鬼になって遊んだ年少組さんでした。

         
      • 1月24日(金)年長組が、書道の牧野先生のお宅で、文字を書く練習をしました。今回は、いろいろな大きさの紙があり、その紙に、自分の名前を書きました。紙の大きさに対し、とても小さく書いてしまったり反対に大きく書きすぎて文字が入らなかったり・・・・。失敗をしたり繰り返し取り組んだりすることで、ちょうどいい大きさが分かってきます。文字への関心も高まってきます。園での遊びの中でも、文字や数を書くことや読むこと、数えること等の感覚が培われていくようにしていきたいと思います。
      • お話会

        2025年1月24日
          1月23日(木)お話会がありました。初めてお話会に参加する年少組さんは、興味深々。手袋を使ってのお話と、子供たちがよく知っている「おおきなかぶ」のお話を聞かせてもらいました。
          年長組になると、少し長いお話でも、自分の頭の中でイメージを膨らめ楽しんでいきます。これが、育ちですね。
        • 年中組も縄跳びやこま回し、遊具等、頑張っています。
          年長組さんは、自分たちで教え合いながら取り組んでいるのですが、年中組は「先生見て!!」「どうやるといいの?」教師の応援や指導が心の支えとなっています。
          でも、できるようになりたい気持ちは、どの学年も同じ。年中組さんも、頑張ってね。
        • 今学期に入り、年長組さんが頑張っていることは、マフラーづくりと縄とび、こま回しです。どの遊びも、毎日の積み重ねによってできるようになるもの。途中で諦めたくなりがちですが、友達の頑張る姿や応援が刺激となり、くじけそうになる気持ちを自分で切り替えています。年長組さん、頑張ってね。