2022年10月

  • 10月24日(月) バスに乗って、浜北にある美薗中央公園へ秋の遠足に出掛けてきました。
    今回は、年長児のお母さん4名が、ボランティアとして、参加してくださいました。
    入園して初めてのバス遠足。
    バスの中では、ワクワクとドキドキが入り混じっている感じでした。
    公園に着くと、遊具で遊びました。
    自分の好きな遊具を見つけ楽しむ供たち。
    興味深々でもちょっと怖いなあと思う姿が年少さんらしくていいなと思いました。
    また、友達と手をつないで行動する姿からも、友達の存在が心地良かったり刺激となったりしていることを感じました。
    つながりは途切れやすかったり浅かったりしますが、年中・年長さんのような深い・広いつながりとなる第1歩だと思います。
    友達と一緒いる楽しさや心地良さをこれからも味わわせていきたいと思います。
    公園内には、ドングリや色づいた葉が落ちていました。
    自分で見つけては、袋に入れていました。「自分で見つけ行動すること」ここがとても大切だと思います。
    いろいろなものに興味が持てるよう、また、自分から行動できるようなきっかけを園内においても作っていこうと思います。
  • 10月24日(月)秋空の下、年中・年少組が、浜北にある美薗中央公園へ遠足に行ってきました。
    バスに乗れることが嬉しくて、始終笑顔がこぼれていたバスの中。
    現地では、広ーい広場で、しっぽ取りを楽しみました。
    走るスピードや持久力がついてきたことや、友達のしっぽを取り合図があったら終了となる等の簡単なルールを理解し、みんなでひとつの遊びを楽しめるようになったことを感じました。
    また、途中で年少組さんが合流してくると、自分のペアとなる子を探し、優しく誘導してあげる姿も見られました。
    異年齢交流の積み上げですね。
    また、公園内にある遊具で遊んだり木の実を拾ったりしました。
    昼食を食べ大満足。帰りのバスでは、乗車した途端、寝てしまう子もいた程です。
    秋の自然の中で、心と体を十分動かして遊んだ年中組でした。
  • 10月19日(水)年長児が、かわな野外活動センターに出掛けました。
    今回の遠足における大きな目的は、「挑戦」です。
    バスから降り、意気揚々と目的地に向かう子供たち。
    天気も良く、バスから降りた子供たちは、にっこにこsad
    ホールでは、入所式も行い、所長さんから「自然をたくさん見たり感じたりしてほしいこと」「自然の中で、蛇や蜂に遭遇した時の対応方法」等、教えてもらいました。
    さあ、いよいよライフジャケットを着用し、沢登りに出発です。
    沢にはほとんど水がない状態でしたが、岩がゴロゴロしていたり大きな岩が行く手を阻んだりしていました。
    こんな沢なんですよ。すごいでしょ!!
    その場の状況を見ながら、登れそうなルートを自分で考え進んでいきました。
    「自分で考え進むこと」本当に大事にしたい力ですよね。
    始めは元気よく登り始めたのですが、途中からペースダウン!
    お茶休憩を取ると、また復活
    友達が足を滑らせると「大丈夫?」と声を掛ける姿もあり、仲間意識も育っていることを感じました。
    また、沢がにを見つけると、岩を動かす姿もありました。さすが、たくましい!!
    沢を登ると、今度や山道に突入。
    斜面が急で、上るのに息が切れたり下るのに滑ったりと、ハプニング続出。
    でも、子供たちは弱音を吐くこともなく、頑張ってゴールすることができました。
     
    この遠足での体験は、自信につながっていくと思います。
    あと半年で年長組は、小学校に行きます。
    仲間と一緒に、自分たちで、いろいろな問題を解決できるような力が育つよう、援助していきたいと思います。
  • 起震車体験をしました

    2022年10月18日
      10月18日(火) 笠井幼稚園に、起震車がやってきました。
      起震車とは、実際の地震の揺れを体験できる車です。
      年中・年長児たちは、震度6弱を体験しました。
      起震車の中には固定されている机があるため、その脚につかまり、安全確保できる体勢をとっていました。ですが、園児にとっては、かなりの揺れで、「怖かった」とつぶやく子もいました。
      教師は、東日本大震災や南海トラフを想定したものを体験しました。
      横揺れだけでなく突き上げてくる縦揺れの激しさと、揺れている時間の長さに驚きました。
      また、園において机は固定化されていないため地震の振動で机が移動したり、園児が不安から泣き叫んだりすることも予想されます。本当に恐ろしくなりました。
      ですが、怖がっているばかりではいけません。
      今の私たちにできることは、園児一人一人に「自分の命は自分で守る」という意識を持たせ、災害発生時に慌てず安全を確保できる体勢をとったり教師の話を聞いたりする力をつけていくことだと思います。
      では、このブログをご欄いただいている方に質問します。
      あなたのできることは何ですか?
    • 笠井幼稚園では、浜松市立幼稚園特色化推進事業のひとつとして、ジュビロ磐田の講師をお招きし、運動教室を開催しています。
      10月17日(月) 年中組さんが、縄とびを指導してもらいました。
      まずは、両足ジャンプの練習。
      その後、実際に縄とびをもって練習をしました。
      ① 腕を回す。
      ② 自分の前にきた縄を跳び越す。
      ③ また、腕を回す。

      この繰り返しにより、上手になります。
      一連の動作を体得することも必要なことですが、それ以上に大切になってくるのが、気持ちです。
      「できない!」と感じても、やってみようとすること。
      子供の頑張りを支えるのが、認めてくれる大人の存在です。
      「できたね」「頑張ったね」「上手になったね」等の声をかけることで、「もう1回やってみよう!!」という気持ちが生まれます。
      今後も継続して行い、技術と気持ちの両面を育てていこうと思います。
    • 10月14日(金) 今日は、幼稚園の中にある「なるなる畑」で、サツマイモの収穫をしました。
      初めて、幼稚園で芋ほりを体験した年少さん。
      自分の手で一生懸命掘っていました。
      大きくて掘れない時は、先生の「手伝ってあげて!」の言葉に反応したり、友達の行動や表情が少し分かるようになってきていて自分から手伝ったりする姿が見られました。
      大きいお芋・小さなお芋・まんまるの形をしたお芋等、いろいろな大きさや形のものを収穫することができました。みんな大満足!!
      友達が大きいサイズのものを収穫すると、ビックリした表情を見せている子もいました。
      また、芋づるで遊んだりお兄さん・お姉さんが遊ぶ様子を見たりしていました。
      このようなワクワクする体験をこれからも取り入れていこうと思います。