10月12日(木)幼稚園の畑のサツマイモ掘りをしました。
これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
6月に植えたサツマイモのつるが、ぐんぐん大きくなり、収穫の時期を迎えました。
年少組の様子です。初めての芋ほり。先生や友達と一緒につるを引っ張っていました。
「うんとこしょ どっこいしょ」なかなかお芋は出てきません。
自分の手で掘り進めていくとダンゴムシやカナヘビが出てきました。生き物大好きな年少組さんは、生き物を見たり触わったりしていました。「かわいい~」の声も上がっていましたよ。
続いて年中組さん。年中組さんになると、友達と一緒が楽しい様子。
つるを引っ張ったり土の中を手で掘ったりして、収穫を楽しんでいました。
サツマ芋を掘り終えると、年少組も年中組も、芋づるで遊びました。
このような遊びができるのは、収穫した日だけ。
貴重な体験です。
年長組さんは、掘ることもしましたが、全収穫物を並べ、数を数えていました。
「10個ずつにすると、数えやすいんじゃない?」今までの数を数える体験により、より分かりやすい方法を思いついたようです。
また、収穫したお芋を量ったり芋づるでリースを作ったリしました。
10月18日(水)には、全園児で秋の遠足として、かわな野外活動センターに行きます。掘ったお芋を持参し、焼き芋をします。楽しみですね。