2023年

  • 笠井幼稚園の運動会では、毎年、異年齢交流遊びとして「笠井のだるま運び」をします。
    これは、年中うさぎ組さんの様子です。
    始めは、ゆっくりゆっくりだったのが、少し慣れてくると、友達と息を合わせて運んでいました。
     
    当日は、年少組さんと年長さん組さんも一緒に行います。
    また、障害物もあります。
    気持ちを合わせ、最後までゴールできるかな?
  • 9月18日(月)は、敬老の日ですね。
    そこで、9月13日(水)年中・年長組は、近くの郵便局へ、手紙を出しに行ってきました。
    受取人は、大好きなおじいちゃん、おばあちゃん。
     
    絵を描いたり写真を貼ったりしたカードを封筒に入れました。
    また、今年は、運動会を見にきていただけるよう、運動会の案内も同封しました。
    年少組さんの分も預かって、出発!!
    残暑厳しい中ではありましたが、「任務を果たすぞ!!」という気持ちで出掛けてきました。
    郵便局では、受付の職員さんに一人一人手で渡していきました。「お願いします」「受け取ってください」自分で考えた言葉を心を込めて発していました。
    おじいちゃんやおばあちゃんに届けるために頑張った子供たちです。
    手紙が届いた際には、ぜひ、連絡してあげてください。よろしくおい願いします。
  • 笠井幼稚園では、「浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業」のひとつとして、素話を子供たちに聞かせてもらっています。
    素話をしてくださる方は、「おはなしてくてく」のお二人。9月11日(月)年中・年長児を対象に実施してくれました。
    素話は、絵本とは違い、語り手の顔を見ながらお話を聞き、自分の頭の中でイメージを広げていくものです。話を聞く力や想像力を育むことができます。
    年中・年長組ともに、久しぶりのお話し会でありましたが、よーく聞いていました。
    また、トンボのわらべうたも教えてもらいました。
    これからもいろいろな刺激を受け、心も体も大きくなってほしいなと思います。
  • 9月11日(月)年少組さんたちが、元気よく戸外に出てきました。
    1学期に楽しんできた色水遊びや絵の具遊びをする子の姿がありました。
    また、体を動かして遊ぶことが楽しめるように一本橋を出しておくと、すぐに気づき、遊び始める姿もありました。遊具の雲梯にも興味をもった子の姿も。
    また、かけっこも大好きで、教師の「よーいドン!」の掛け声に走り出す3歳児。
    まだまだ暑いけれど、体を動かして遊ぶ楽しさが味わえるような遊びを、今後もしていこうと思います。
  • 9月7日(木)笠井中学校のお兄さん・お姉さんが幼稚園に遊びに来てくれました。
    一緒に体を動かしたりままごと遊びをしたりして、楽しみました。
    中学生さんは、どの子もとても優しくて、子供が見立てたことを聞き出してくれたり分からず困っていることを教えたりしてくれました。
    とても楽しくて、一日があっという間に過ぎて行きました。
    また遊びに来てくれるといですね。待っていまーす。
  • トンボを作ったよ

    2023年9月6日
      9月5日(火)年少組の部屋にトンボが迷い込んできました。窓を開け、逃がすことに成功!!
      9月6日(水)その体験から、トンボを作ることにしました。
      羽根の中央に「〇」の印があり、のりのついた指でその「〇」の部分を「くるっくるっくるっ」
      1学期からのりの活動を積み上げてきたことで、今回も上手にのりを伸ばしていました。
      そして、目と体が一体化しているものを貼り付けました。
      後はクレパスで、目や羽根の模様を書き加えていきました。
      出来上がり!!
      でも、子供にとっては、これでおしまいではありません。
      作ったものを使い、散歩をしたり友達を追いかけたりしていました。
      友達が動く姿から楽しさを感じると、同じように真似する年少児。
      1学期よりも、感じたままに自分たちで動くようになり、人との関わりの面でも成長を感じました。
       
    • 9月5日(火)未就園児サークル「こあら組」の活動がありました。
      10人の未就園児さんと、そのお母さんが遊びに来てくれました。
      今回は、新聞紙ボールを使った遊びでした。
      まずは、お化けが出現!!
      お化けをめがけて当てていきました。
      前からではなく後ろからボールを当てる子もいて、おもしろかったです。
      また、アンパンマンとバイキンマンもやってきました。
      子供たちは、好きなキャラクターの箱に投げ入れていました。
      最後に、動くバイキンマン登場。動くので、なかなか思うように入りません。
      入れたくて、何回も何回も投げていました。

      「入った!!」そんな喜びが「もう1回」の気持ちを生み出します。
      お宅でも、簡単に遊ぶことができる新聞ボール。
      雨の日、楽しんでみてはいかがでしょうか?
      次回のこあら組は、10月11日(水)ミニ運動会です。

       

    • 9月4日(月)交通教室が園児のみで行われました。
      交通指導員さんから、安全な道路の渡り方やチャイルドシートの必要性について学んだ後、戸外に出て実践開始!!
      3歳児さんは、園庭に横断歩道や信号機が設置されていて、交通指導員さんが、ひとつひとつ丁寧に声をかけていただきながら、学んでいました。
      左右の分からない年少組さんには、動物が乗っている車を使い「ネコさんの車見て。今度は、ウサギさん」等、分かりやすく教えてくれました。
      また、年中・年長組さんは、実際の道路を使い、歩行訓練を実施しました。
      幼稚園に隣接している道路は、比較的昼間でも交通量のある所です。特に、後方確認が重要になってきます。
      自分の目でしっかり見て渡る練習をしました。
      「今日学んだから、もうこれで大丈夫!!」では、ありません。この幼児期は、「自分で見て判断する力」を育てることが大切です。「自分で・・・」 ここがキーワードです。
      笠井幼稚園の子供たちは、ほとんどの子が、毎日歩いて登園してきます。
      小学校に行くまでには、確実に自分のものとなるといいですね。
    • 9月1日(金)今日から、通常保育が開始となり、14:00までの保育となりました。
      朝から、元気な声がクラスや園庭から聞こえてきましたよ。
      年少3歳児さんです。久しぶりの登園にも関わらず、1学期に楽しんだ遊びや、好きな友達と同じ場所で遊ことを楽しんでいました。
      年少さんは、入園して5か月にもかかわらず、このような姿を見せることに感動でした。
      年中4歳児さんは、色水遊びを楽しんでいました。ビニール袋に花と水を入れ、くちゅくちゅと自分の指で揉んでは、きれいな色が出たことを喜び、繰り返し楽しんでいました。また、混色を楽しむ子もいて、色が変わることに感動していました。
      年長5歳児は、いろいろな用具を使って、シャボン玉を作っていました。洋服ハンガーに毛糸を巻き付けると、石鹸液が浸透し、上手にシャボン玉ができます。ハンガーそのままを使用している子は、思ったようにできず、「なぜだろう…?」と考えていました。
      友達の困っている姿から、教師に回答を伝えに来る子供たち。今後、自分たちで教え合いができるようになるといいいなと思いました。
      また、年長組は、リレーを自分たちで始めていました。クラス内のほとんどの子が参加していました。10月7日には、園内運動会が行われます。自分たちで走る順番を決めたり勝つ方法を考えたりしていきます。これからが楽しみです。
    • 8月31日(木)笠井幼稚園では、今日から2学期が始まりました。
      幼稚園に来ることを楽しみにしていた子も多く、元気・笑顔があふれていました。
      早速、始業式に参加し、2学期の行事について話を聞きました。
      また今日は、ヤタローさんから講師の先生をお招きし、親子防災講座を開催しました。
      お家の方には、日頃から備えておくと良い物や避難情報についてのお話を聞かせていただきました。
      また、停電や断水が起きた場合、困ることがトイレであり、凝固剤を使用した処理の仕方を子供たちにも分かりやすく教えてくれました。
      更に、ごみ袋を使った合羽や新聞紙スリッパの作り方も教えてもらいました。
      この次に大切なことは、今日学んだことを実践に移すことだと思います。
      「不足していた」と気付いた防災グッズの準備をしたり、今日覚えたことを復習したり等して、少しでも自分たちの防災に役立ててください。また、ご家族で防災について、話し合うのもいいですね。