2023年6月

  • 6月13日(火)さつまいものつるさしをしました。これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつとして行ったものです。
    今回年少組は、年長組とペアになり、植え方を教えてもらいました。
    優しい子が多い年長組。小さい子に優しくしようという気持ちが態度にも表れ、ゆっくりとした優しい口調で、植え方を説明していました。
    また年中組は、担任と一緒に行いました。
    最後に水もかけ、「大きくなあれ」とおまじないもしました。秋になるまで、芋の成長していく様子を楽しみに見ていきます。
  • 宇宙に対するイメージが膨らんできた6月8日(木)。年長組が、浜松科学館に出掛けました。
    まずは、プラネタリウム見学。
    「上から星が降って来るのでは」と思うくらいの、銀世界を体験した子供たち。
    また、館内には考えたり試したりして遊ぶことができるようなコーナーが設置されていて、どの子も興味津々。
    「すごい!」「見て見て!!」という声や、不思議さから何回も取り組む姿がありました。
    更に、今回はグループごとに行動するようにしました。
    グループの友達を意識したり声を掛け合ったりして行動することの大切さも学びました。
  • 昨日ご紹介できなかったお子さんの様子を、アップさせていただきます。
    おいしい物を目の前にして、み~んな み~んな いいお顔 sad
  • 園で収穫したジャガイモを使ってお料理した写真が、ご家庭から寄せられてきました。
    ご家族と一緒にカレーやジャガイモ入りスパニッシュオムレツを作ったり、フライドポテトをリクエストしたりしたようです。
  • 笠井幼稚園には、園内に畑があります。2月にジャガイモの種を植えました。
    芽が出て花が咲き、茎や葉の色が黄色になったので、6月6日(火)、みんなで収穫することにしました。
     
    これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつとして、行ったものです。
    早速、掘ってみました。すると、大きな大きなジャガイモが、ゴロゴロと出て、どの子も、大喜び。
    歓声が、園庭中響き渡っていました。
    年長さんは、収穫したのもの中でも、ビックサイズはいくつあるのか、数えることにしました。
    10個を1列にしてと・・・。小学校1年生の算数のようでした。
    幼児期に、数える・比べることは、数量や数の感覚を養うことになり、小学校以降の学習につながっていきます。
    ビッグサイズだけで、170個以上ありました。大収穫!!
    また、重さにも関心がもてるよう、自分で量るようにしました。
    いろいろな大きさのジャガイモを用意し、900g~999gになるようにしたのです。
    「このジャガイモはどうかなあ?」と試しながら取り組んでいました。
     
    さらに、ハウス食品さんからいただいたカレー粉と、以前収穫したタマネギを持って降園しました。早速、お料理をしたお友達もいたようです。ご自宅での様子は、また後日紹介します。
  • 6月4日(日)家族参加会がありました。年長組は、お家の方と一緒に、竹馬を作りました。
    また、今回は、地域の方にもボランティアとしてご参加いだきました。
    これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつとして、行ったものです。
    年長組さんは、お家の方と一緒に竹馬づくりをしました。
    「子供たちのために」と、一生懸命作る保護者の方の姿が印象的でした。
    できるところは、園児も参加。「一緒に」が大事ですね。
    やっと、素敵な協同作品が出来上がりました。
    早速、外に出て練習開始。お家の方に竹馬をもっていただいたことで、何とか乗ることができました。
    さあ、ここからです。
    これから自分で乗ることができるようになるためには、毎日、毎日の練習が必要です。足の指の皮がめくれるかもしれません。
    ですが、できるようになろうと、子供たちは必死になります。
    周囲の大人が褒めたり励ましたりすることで、頑張る力や意欲が湧いてきます。長期戦となりますが、その間の子供たちの心の成長を見守っていきたいと思います。
  • 6月4日(日)家族参加会がありました。今回は、年少組さんの様子です。
    年少組さんも、カーズマン先生の指導の下、体を動かして遊びました。
    これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
    年少組さんで印象深かったのは、縄跳びや鉄棒等の運動遊びの基礎となる親子遊びでした。
    腕の力やバランス・足の蹴り上げ・リズム良くジャンプする等の遊びの要素が詰まった触れ合い遊びが、鉄棒や縄跳びをする力につながっていくという内容のものでした。
    子供たちは、「ご家族の方と一緒」ということや「触れ合って遊ぶ」ことが嬉しくて、始終笑顔で参加していました。
    また、年少組さんは、ペットボトルを使ったジョウロをお家の人に作ってもらいました。
    お家の方は、子供たちの思いを聞き出しながら、一生懸命に作ってくれていました。
    出来上がると、早速水遊び開始!!
    服や靴が濡れても、気にすることなく、遊ぶ年少組さんでした。
    今後、暑さが増してきます。作ってもらったジョウロを使い、たくさん水遊びを楽しんでいこうと思います。
  • 6月5日(日)今日は笠井幼稚園内で家族参加会があり、お父さんたちと一緒に作ったり触れ合い遊びを楽しんだりしました。
    これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
    年中組の製作の様子です。

     
    年中組は現在、きゅうりを育てています。これから暑くなってくると、水やりはとても大切なものとなります。
    また、育てていく中で、栽培物の成長や形・トゲトゲした表面等に気付いていきます。育てたり気付いたりする楽しさを、今以上に感じることができるよう、ペットボトルを使ったジョウロを作りました。
     
    ビニールテープをはさみで切り、ペットボトルへ貼り付けていきました。世界でひとつだけのジョウロ。大切に使っていきます。
    また、親子触れ合い遊びも楽しみました。
    この活動は、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつとして行ったものです。
    今回の親子触れ合い遊びは、きのいい羊たちのカーズマン先生にお願いしました。
     
    お家の人の上にのってバランスをとったり友達とジャンケンをしたり等しました。
    また、投げる力がつくよう、ボール投げをしたりトイレットペーパー芯を使い飛行機を作りました。
    投げる・バランスをとる等、身近な遊びの中に、運動能力を高めていく要素があります。これからも、ご家庭で楽しんでいくと、将来のスポーツ選手が現れるかもしれません。次回は、年少組の様子をお伝えさせていただきます。
  • 泥んこ楽しかったよ

    2023年6月1日
      6月1日(木)台風2号が近づいてきていますが、今日は雨が降らず、戸外で遊ぶことができました。
      昨日までの雨で、土山や泥んこ山は、最適な環境となっていました。
      教師が泥んこ山を耕しておき、砂や土で遊ぶことの大好きな子供たちの前で水を流すと、早速真似て、水を運んでくる子の姿がありました。
      もうそこからは、子供たちでの遊びがスタート。
      泥んこ山は水を流したことで、ツルツルと滑りやすい状態が出来上がりました。
      「うわー!」子供たちの歓声が、園庭に響き渡り、一気に泥んこ遊びへと発展していきました。
      感触を味わいながら大喜びで上から下へと滑る子・滑らないようにとバランスを取りながら滑ってこようとする子・自分の手につけて楽しむ子等々。
      滑りやすくしようと考えたようで、お尻にあらかじめ泥をつけ、滑り始める子の姿もありました。
      始めは、3・4人であったのが、友達の楽しそうに遊ぶ姿をみて、「入れて」と仲間に入っていく子供たち。
      たっぷりと遊び、汚れた服は、お土産としてお家に持って帰りました。
      笠井幼稚園には、ちょうど今、実習生さんが来ています。「私も幼稚園の頃、やりました。」と話してくれました。楽しかった思い出は、いつまでも心の中に残っているものなんだなと改めて思いました。