5月16日(火)年中・年長組が、地域にある梅林に出掛けてきました。
これは、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
子供の足で、45分歩いた所に梅林はあります。
今年度に入り、園外散歩をたくさん経験してきた子供たちは、意気揚々と歩いていきました。積み上げることは、大切ですね。
やっと、梅林に到着。
始めは、年中組さんから、収穫しました。
木についている梅を自分で見つけ、もぎ取っていきました。
直径3cm~4cmの青梅を袋にいっぱい入れていました。
年中組さんの後に、年長組が体験しました。
下の方になっている梅は、年中組さんが先に収穫したため、年長組は悪戦苦闘。
自分のしてほしいことを、大人に伝える経験も大切な学びととらえ、言うまで待つことにしました。
「あの梅を採りたいから、抱っこして!!」見上げると、ピカピカの青梅が目に入ってきます。要求に応え、大きくなった子供たちを抱き上げていきました。
年長さんは、採る中で、「梅って、つるつるしている」と気付いたことを発する子の姿がありました。
さすが年長組さん。
梅ジュースの作り方を載せた手紙を配布すると、「家でも作りたい」という声が上がっていました。
梅の他に、氷砂糖と容器があれば簡単にできます。これを機会に試してみてはいかがでしょうか。