2学期終業式

2022年12月22日
    今日は、2学期最後の登校日でした。
    終業式に先立ち、書写・絵画・作文のコンクール、新体力テストで優秀な成績を収めた児童を表彰しました。
    2学期終業式では、まず、2・4・6年生の代表児童が「2学期に頑張ったこと」を発表しました。学習や行事を通して成長したことや友達関係を深めるための努力、新しい年への抱負などを、堂々と話すことができましたsad
    校長からは、校内に「温かさ」が増えたことから、今年の上島小学校を表す漢字として「温」(おん、あたたかい、ぬくもり)を選んだことを伝えました。その中から、5つの「温」を紹介しました。

    ①言葉遣い…相手を温かい気持ちにする「ふわふわ言葉」をたくさん使う人や学級が増えてきました。
    ②話の聴き方…友達や教師の話を目と耳と心を使って「温かい聴い方」ができる人や学級が増えてきました。
    ③認め合い…友達の頑張りやよさなどの「いいところを認め合う」活動が増えました。
    ➃めあてと振り返り…自分や学級のめあてを立て、それに向かって頑張る姿や、取組を振り返って次の生活に生かす姿がたくさん見られました。
    ⑤挨拶…気持ちのよい挨拶ができる人が増えました。高学年の中には会釈ができる人も増えました。先日の広報生活委員会主催の「みんなで挨拶をしようプロジェクト」では、6年生の活躍で、校内がいつも以上に、明るく温かい雰囲気になっていました。さすが「上島小の川上」です。

    温かくなってきた上島小。でも、まだできます。もっとできることがあります。一人ではできないけれど、みんなで力を合わせれば、大きな力が生まれます。3学期、さらに期待しています。
    終業式後には、生徒指導主任から、「4つの車に乗りません」と「お金の使い方」というテーマで、冬休みの生活で気を付けることについて話しました。
    御家庭でも、2学期のお子さんの成長や頑張りについてぜひ話題にしていただき、今後の励みにつなげていただけたらと思います。そして、新しい年につながる充実した冬休みになるよう、御家庭での声掛けと見守りをよろしくお願いいたします